2021年5月4日発売、サークル「Aether Mill」制作の「真面目で淫らな蔦森さん」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容






同人誌の説明
真面目で優等生、地味なクラス委員長・蔦森さん。でも、彼女には誰にも言えない内なる欲求があった――
「……私の頭の中、いやらしいことでいっぱいだって言ったら、どう思いますか?」
放課後、誰もいない校舎の片隅で二人きり。ムッチリ地味子の委員長に押され、リードされながら甘く濃厚に溺れていくイチャラブH漫画。心も身体もとろける、熱い時間を覗いてみませんか。
漫画本編42P/サイズ1430×2000ピクセル
作・画:桐原湧
同人誌の感想
理想の地味子モノ
垢抜けない容姿の子がヒロインの作品だと、やたら〝剛毛〟だったり〝下品なおっぱい〟だったりするパターンをよく見るけど、本作の蔦森さんは程よい生々しさを残しつつ、全体を通せばきれいなスタイルですごく好みだった。
変に奇をてらわず王道の相思相愛展開で、お互い本能のまま求め合うセックス。こういうのでいいんだよ、まさに。
いい作品に出会えた。続編にも期待してる。
ふわふわおっぱい、柔らかさが伝わる描写
過度に強調せず、それでいて確かな存在感のあるおっぱい描写がとても良かったです。手で揉まれたときの歪み方にリアリティがあり、柔らかさがしっかり伝わってくる作画でした。
修正方法を作品コメントに明記してほしい
作品コメントに修正方法が書かれていなかったので、黒線修正だと思って買ったら実際はモザイク版で少しがっかりしました。ほかのサークルさんだと修正方法を明記していることが多く、モザイクと黒線の両方が選べる場合もあるので、モザイク版しかないのは残念です。作品自体は良かったので、黒線修正版があればそちらを希望します。
生々しい身体に生々しいセックス
セックスに至るまでの過程がねっとりしていて、読んでいるとゾクゾクする。蔦森さんの肉体がすべて生々しいのがいい。唇、舌、乳房、乳首、乳輪、二の腕、ほくろ、お腹、太もも、陰毛、お尻、肛門と、いやらしいところが目白押しだ。
セックスだけでなく、キスも唾液を交換するように執拗に舌を絡ませるので、こちらまで匂いが漂ってきそうで股間がうずく。真面目でメガネで巨乳で三つ編み、だけど淫乱、というテンプレ的なキャラだからこそ安定したエロさを楽しめると思う。
あとがきにある通り、ぜひ続きを読みたい。
土間の隅にいる虫のような女
地味子ブームっていつから始まったんだろう。考えた人は天才だと思う。
華やかでキラキラしたヒロインとは違う、目立たないけれど印象に残る少女。今や地味子にもいろんなサブカテゴリがあるけれど、本作のヒロインは
「隅でひっそり息を潜めているが、心の中にねっとりした性欲を蓄えている」
ような女。
まじめで制服の着こなしも髪型も校則通りの蔦森さんだが、圧倒的な性経験を思わせる落ち着きと片手のテクニックで主人公を翻弄する。顔色一つ変えずにスカートをめくってお尻を突き出す人が、挿入されて声を漏らすところがいい。経験豊富でも挿入されてなお冷静でいる描写は読んでいる側が白けることがあるけれど、本作はそのラインをうまく外している。
「好きな人としかキスをしない」っていうヒロイン像に、どうしようもなく狂おしいものを感じた。
焦らしがうまい
地味子が最近のマイブームで、三つ編み+眼鏡の組み合わせはもうどストライク。蔦森さんが提示するある条件が絶妙な焦らしになっていて、ほんとにえっちでゾクゾクしました。あと、初セックスのあとの展開も最高で、甘さと切なさがじんわり残る感じがたまりません。
眼鏡キャラの絶妙バランス
隠れた情熱を持っているタイプなのに、第一印象の真面目さが損なわれない絶妙なバランスが秀逸。『我慢してください』って言われたときは一瞬身構えたけど、それでも買ってよかったと思える作品でした。
眼鏡に度あり!
個人的に、今まで見た眼鏡の女性が出てくる漫画の中で一番好きです。眼鏡好きなら一度は読むべき、ほんとに素晴らしい作品。
まず言いたいのは、眼鏡に度が入っていること。私は度なしの眼鏡だと結構萎えるんですが、悲しいことにAVも本もほとんど度なしだから度ありってだけで本当にありがたいです。
それと、一切眼鏡を外さない点。途中で外されると個人的にすごく萎えるので、この作品が最後まで外さないのは安心して楽しめるポイントです。
他にも良いところはあるけど語りきれないのでここまで。眼鏡フェチの人はぜひ一度読んでみてください。