男勝りな幼馴染、父さんの前では雌になる

同人誌の感想

1. たなか

   2025年10月16日

   ゴムハメ延々、生ハメ一瞬に拘らなければ

   生解禁が物語の最後近くになる設定は必然だったのかもしれません。そんなストーリーでした。ただ、本編の124ページで性行為が連続する一方、生ハメの比重は短く感じられて非常に残念。最後に生シーンを持ってくるのは良いのですが、それまでの展開に比べると労力を費やしている割に熱量が薄いと感じます。とはいえ、ゴムを使ったプレイも濃厚で、ゴムありなしを気にしなければ十分に楽しめます。画力は追いついていない場面が多く、ハメの描写が伝わりにくい箇所もありますが、枚数で迫力を出している作品ですね。寝取られ展開はなく、幼い頃からの初恋が実る物語。主人公視点だと絶望と地獄を体験させられて、読者の胸を抉る場面は多いです。作者は憑依モノと性転換ものを中心に活動していますが、今回は違うジャンルで良い作品を作ってくれたと思います。

2. 彩場翔人

   2025年10月14日

   こういうのでいいんだよ

   身内NTRというか身内BSSモノだけど、すごく良かった。あ、これで終わりかなと思ったら、まだまだ続く内容とボリュームだったので、次のページをめくるのがすごく楽しみだった。もし不満点を挙げるなら、もう少し画力が欲しかったのと、女らしくなるなら髪をもう少し伸ばしてほしかった。でも買う価値は十分ある。