2025年9月18日発売、サークル「山雲」制作の「父の女中姉妹」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容
同人誌の説明
誠一は、屋敷で働く姉妹・千鶴と千佳に囲まれ、穏やかな日々を送っていた。だがある日、千佳に連れられて目にしたのは、慕っていた千鶴が屋敷の主に抱かれている光景だった。そこには、女中たちに課せられた忌まわしい役目が隠されていた。数年後、千佳がその運命を背負おうとすることを知った誠一は、なんとかそれを止めようと動き出すが――甘く、危うい秘密が二人を翻弄していく。
父の女中姉妹
コミック
同人誌の感想
メイドではなく女中というテーマが良い
女中がしきたりやあらゆる事情で雇われ主に性的奉仕をする設定が面白かった。個人的には千鶴のキャラデザや置かれている境遇にドキドキしたので、最後のシーンで主人公との筆おろしや、もう一度父親に抱かれるシーンがあったらもっと良かったなと思う。
山雲先生の新境地かも。
リアルとファンタジーの塩梅は、NTRでどのくらいが良いのかという疑問を抱かせるよね。エッチすれば偉いみたいな感じで、奔放な楽しいHが味わえるけど、NTRになるとそこにある数多のHバリエーションの一つに埋もれちゃうことも。
ただ、一人の愛する存在がNTRで子どもまで孕ませられるっていうのが、また魅力的なんだよね。しかも、因習的なしがらみの中で、嫌じゃなくて両者が納得してるというのが、さらにドキドキさせる要因になる。絵柄までストーリーに合わせて変えてるのもいい感じだと思う。
山雲の空白期間は何だったんだろう
山雲は成年漫画界から忽然と姿を消した。約3年前に新作を発表して以来、音沙汰がない。代表作『クローゼット』シリーズ、傑作『あたらしいお姉さん』、『SEXをすればえらい』シリーズ、『無題のドキュメント』シリーズどれも名作揃いで、まさに成年漫画界のスター作家だ。だから新作はいつも追いかけてきたけど、この空白期間は一体何だったんだろう。それでも、そんな時間を忘れさせるくらい今作の女中姉妹はエロかった。嫌々じゃなくて、自分から抱かれることを選ぶあたりがいい。山雲が描くヒロインは基本的にエロに積極的だけど、『メス豚』みたいな下品さはなく、自然な色気がある。要するに、人間に備わっている本能に素直なヒロインが多く、ちゃんと理性も残しているから余計にそそられる。この本能と理性のバランスを描くのが、山雲のいつもの絶妙さだ。
素晴らしい！
最高のシチュエーションでした！タイトルどおり、権力者が使用人を好き放題する話で、無理やりではないけれど純愛でもない絶妙な距離感がたまりません。個人的にめちゃくちゃ好みでした。
前作・前々作と比べると
前作や前々作と比べると、キャラクターにあまり魅力を感じませんでした。ストーリー自体はそれなりに楽しめたんですが、『無題のドキュメント』のみつきさんのキャラとビジュアルのインパクトが強烈だったぶん、個人的には物足りなかったです。まあ好みの問題なので、気に入る人は気に入ると思います。
辛いけど、見てしまう
終盤、千佳が現当主の父親に処女を捧げる場面は、誠一の立場から見ると本当にキツかったです。でもNTR作品ならではの「辛さと抜ける感が同居する」瞬間は、個人的に最高評価でした。物語自体はきれいに完結していたけど、誠一が当主になったあとの話もぜひ見てみたいです。
姉妹がめっちゃエロい！続編ぜひお願いします
当主に抱かれて妊娠・出産した姉・千鶴。妹の千佳も同じように抱かれ、誠一に見られることで興奮する千佳を止められず塞ぎ込む誠一の描写も効いてました。
処女を捧げてから「孕ませてほしい」と甘えて中出しされるまでの流れが丁寧で、千佳がめちゃくちゃエロかったです。千佳自身は抱かれることを嫌がらず、むしろ姉と同じになることを意識していて、誠一にSEXを見られて興奮する変態っ子っぷりが面白かった。
続編があるなら、誠一が当主になって姉妹二人を孕ませるような展開をぜひ見たいですね。
こういう設定、好き
メイドものが好きで、和風の女中ものもとても良かったです。1作で綺麗にまとまっているけど、続きがあればぜひ読みたいですね。
千佳、いいですね
主人公・誠一の家の女中姉妹、姉の千鶴と妹の千佳。姉が憧れの存在で、妹が好意の対象として寝取られていく設定。特に妹の千佳がいい。どこか諦めに似た達観した雰囲気を漂わせつつ、それでも主人公を好いているのが伝わってくる。そういう微妙な空気がしっかり出ているからこそ、父親に抱かれる場面の寝取られ感がより際立っていた。
続編があると嬉しい。千佳が父親に色々とエロいことを仕込まれて調教されていく過程はぜひ見たい。一方で、主人公が奮起して姉妹を自分のものにしていくくらいの頑張りを見せる展開もアリだと思う。