2025年9月18日発売、サークル「よふかしのへや」制作の「どうせ死ぬから、好きにして」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容







同人誌の説明
あらすじ
SNSで出会った自殺志願者、木坂と虫原。人生に絶望した二人は、静かな樹海で最期の時を待っていた。
「もう思い残すことはない――」
そんな沈黙を破ったのは木坂のひと言。「童貞のまま死ぬのか、俺は」。
それを聞いた虫原は、どうせ死ぬのだからと自分の身体を差し出す。
短い幸福の時間。脱・童貞を果たした木坂の胸に生まれたのは、ある決意だった。
「死にたくない、死なせたくない!」
彼女を死から救うため、快楽へと導き堕としていく――。
『生きる』か『死ぬ』か。命を懸けたセックスが始まる。
内容
モノクロ漫画
全58P(本文56P、表紙1P、あとがき1P)
JPG/PDFファイル
サークル:よふかしのへや
作画:夜な夜な
同人誌の感想
最高の一冊
純愛の中の純愛お互いの気持ちに気づいた瞬間から、さらに気持ちよくなる最高の一冊でした。
何度も繰り返し読みたい
無駄のないストレートなストーリーで、素敵なエッチな物語でした。この作品に出会ったことで、自分の経験とも重なる部分があり、気持ちの切り替えができたように感じます。離婚や再婚を経て、職場での疎外感など、日常の中でよくある悩みを抱えつつも、前に進む勇気を持つことの大切さを再確認しました。 “人間死ぬ気になれば何でもできる”とよく言われますが、実際にはそんな瞬間に向き合うことって難しい。けれども、あの頃の自分の気持ちを思い出し、この物語から勇気をもらえたのが嬉しかったです。作中の二人は本当に美しい関係で、彼らのその後も気になりますが、完結しているのがまた魅力的。少しもどかしいけど、この二人には心から応援を送りたいです。
命は大切(๑̀ㅂ́)و
命の尊さをリアルに描いた、素敵な作品でした。死が迫ると防御本能として性的に興奮することがある、という話は以前から耳にしていました。実際の自殺を望む心理と完全には一致しないかもしれませんが、この作品の展開には強く惹かれました。極限状態での性行為という設定には興味をそそられつつも、体験すべきかは分かりません。それでも、何度も読み返してしまう一作です(笑)
最高
設定が最高。生きることに絶望していたヒロインが、生きる希望を見つける物語だ。鬱展開かと思ったけど、ハッピーエンドで読了後の満足感もいい。ヒロインの過去や心理描写も丁寧で、胸にぐっとくる。1作でいろいろな要素をクリアしていて、作者の構成力には脱帽。二人のその後の話も見てみたいけど、それを望むのは野暮かもしれないね。)
わかっていても、ストーリー展開が刺さる瞬間がある
うん、最高だった。実用性は必ずしも高くないけど、そうなるんだろうな、そうなってほしいなという展開で、読後感がさわやかでたまらない。望むべくは、ストーリーの芯がしっかりしている分、彼女が自暴自棄からどんどん快楽と生きる希望に目覚めていく過程のエロ描写を、もう一段、二段濃密に描き、コマ数やページ数をもう少し割いて盛り上げられたら良かったなと、ちょっぴり勿体なく感じました。そうなれば実用性も二重丸、間違いなし!この作者さんの次回作にも期待大です。PS:細かいところだけど、p.51で虫ちゃんが心の中で絶対孕む!と連呼していますが、「孕む/孕ませる」という語は普通は男視点の表現で、女の子のセリフとしては不自然に感じます。「赤ちゃんできちゃう!」のほうが自然だったかもしれません。
感情の変化が良かったです
虫原さんの感情の変化がとても上手く表現されていました。最初は木坂さんの一緒に生きるという提案を断る展開が自然で、その後の生きたいと思う気持ちを際立たせていました。
絵柄もとても可愛く、特に目の描き方と肌の肉感が素晴らしいです。
今後の作品も楽しみにしています!
死のうとしていたのに幸せを見つけた二人の話
死ぬ覚悟で樹海で待ち合わせた木坂さんと虫原さん。死ぬ道具まで用意したのに、木坂さんの未練がきっかけで人生を続けることになっていく展開が強い。
背景には借金といじめという重い現実が絡む二人だけど、次第にお互いの理性が崩れ、快楽と衝動が支配する関係へと進んでいく。二人のやり取りは刺激的で、読者を引き込むテンポの良さがある。
木坂さんの未練が物語の核になり、ただの快楽の連鎖では終わらない人間ドラマを作り出している。途中、死ぬための小道具が登場する場面は象徴的で、性的な情動と生存欲の境界が揺らぐさまが生々しく描かれている。
二人が徐々に抱く感情は、最終的に生きる選択へと繋がる。結末は派手さはないけれど、現実味のある終着点で納得感がある。
見どころとしては
– 虫原さんの体つきの描写がリアルで、細部のディテール(左の乳房のほくろなど)が印象に残る。パイズリのシーンも淡々と描かれる点が特徴的。
– 虫原さんの「この体、好きに使い捨ててください」という台詞が終盤まで一貫して生きていて、彼女のM体質が重要な因子として機能する。
– 自傷のための道具が、物語が進むにつれて二人の関係性を深める道具へと転換する描写が秀逸。
– 木坂さんの未練が語られなければ、二人は生と快楽の両方を知らぬまま終わっていたかもしれない、という緊張感が読後に残る。
最後にひと言、癖のある題材だけど、二人が生を取り戻す過程は沁みる。過激な場面もあるけれど、心情の機微が丁寧に描かれているので、刺激と同時に余韻も味わえる作品。
本当に幸せな気持ちになりました。
まずはありがとう。これまで生きてきて、いろんな同人誌を見てきたけど、ここまで満足度が高い作品は本当に少ない。中でもこの作品はトップクラスに良かった。内容は分かりやすく、登場人物や物語の作り込みもほどよい。イラストも丁寧で見やすい。ぜひ一度手に取ってみてほしい!
シンプルなストーリーとポイントを押さえたエロ展開
セックスを軸に、死から生へと変化する心の動きを描いた、良質な短編の読み応えを感じました。読み手がうらやむようなポイントもしっかり押さえられていて、エロ要素の作り方が上手いです。とはいえ、一番の魅力はヒロインのキャラクターだと思います。アンニュイな雰囲気のヒロインが性を覚え、喜びを知る過程のギャップは非常に魅力的で、ぐっと来ました!
愛し愛されて未来を絆ぐ二人、感動いたしました。
地獄のような『今日』に絶望していた二人の男女が、愛する歓びを知り、愛される悦びを知った『今』を、『明日』へと絆を結んだ物語。
『今日』の地獄が解決したわけではありません。
ともすれば互いに、この先独りになれば、夜が明ければ訪れる『今日』に押しつぶされそうになるかもしれません。
しかし、たとえ刹那的であっても、愛することを知り、愛されることを知った『今』があれば、『今日』とは異なる『明日』へと踏み出していけることでしょう。
ラストの笑顔がそれを確信させてくれました。
どうか二人で共に生きる『明日』で幸せになってください。
内容は捨鉢ックスからの慰めックス、さらに共依存まっしぐらのドロドロックスと堪能させていただきました。
幸せになるだろう二人は脳内補完で想像が広がり、ラストもお見事でした。
ありがとうございます。
かわいいすぎる
この二人のことにすっかりハマっちゃいました。エロくなくてもいいから、後日談が見られると嬉しいな。10年後の虫さんは、今よりずっとエロそう。
願望を詰め込んだ物語
いきなり脱線です。昔の洋楽で、俺はたった一人で戦っていた。君は隠れられる場所を探してた。ひもじくても、愛があれば生きていけるのさみたいな歌詞がありました。海外でも、男は「どうせ死ぬならこの命、大事な人のために使いたい」という、諦観にも理想にも見えない願望を抱く人が多い気がします。
本作はそんな願望を核に据えた作品だと感じました。全ての男性が抱く願望というわけではないけれど、ここでは「男の願望」と表現します。
つらい日々を過ごして死を選んだ竿役だけど、言い訳しても結局は「命の使い道」が欲しいだけ、「俺のおかげで生きている」と感じさせてくれる誰かが欲しかっただけ。
そこで出てくるのが、同じく死を選んだヒロイン。若くて美しくて可愛らしくて清潔な彼女が自殺を選ぶ動機には、もっとヒロインぽくない理由がありそうですが、いじめの対象になり社会から迫害され絶望してという動機が用意されています。
見事な造形だと思います。絶望し死を選ぶという近い境遇にすることで、二人は誰よりも近い存在となり、竿役がいないと全世界が敵になるような命の懸け甲斐がある状況です。これがまさに「男の願望」のシチュエーション。
そして「若くて美しくて可愛らしくて清潔」なヒロインとエロいことをして、その後結ばれるという展開は、言うまでもなく「男の願望」そのものです。作中の言動からは彼女は一途で純情にも見えます。
年を重ねると「責任とかめんどくせぇからワンナイトラブでいい」という気分が出てくることもあるでしょう。
そんなわけで、本作は「男の願望」をぎっしり詰め込んだ物語だと思います。こう言うと「都合のいいキモい妄想の話かよ」と言われそうですが、エロ漫画だから当然で、それを褒め言葉として受け取りたいです。
「男の願望だけで構成した」と言えばレイプやハーレムみたいな話を想像する人もいるかもしれませんが、こういう方向で願望を全力で満たしてくれる作品は大好きです。竿役とヒロインが末永く幸せでありますように。
救われる話
エロ要素に救われるって、ほんと素敵だよね。尊い。続編では新しい展開が見たいな。
抜くのを忘れるくらい良かった
もちろんエロ目的で買ったんだけど、一回目はただただ感動した。読み終えたあと、そうだ、これエロ漫画だったんだと改めて実感する感じ。二回目は安心して読めて、エロさをしっかり感じられた。
どうせ死ぬから、好きにして
エロすぎてかわいい。ずっと見ていられる。こんなにいい作品、もっと出してほしい。
しにたくなった(いい意味で)
生きているほうが幸せになれるセックスってあるよね。表情が好きだった。
芸術と消耗品との両立
生きることを諦めて自ら命を絶とうとする人たちの背景や、そこへ至る覚悟、生きる希望とは何かを、見事に描いた一作だ。
同人活動をしている身として、こうした作品にはつい星をひとつ落として評価してしまいがちだ。理由は単純で、タイトルでその意図を伝えるのは案外難しいからだ。
だが断言するこの作品は、そんな難題をしっかりクリアしていた。
同人に芸術性を求める人がどれくらいいるかは分からないが、作る自由は作者にある。その結果、たとえ消耗品としての価値がいくら低下したとしても。
私自身もそうした作品を買ったことはある。けれど、星五つでも十分だと感じられたのは初めてだ。
素晴らしい。この作品に出会えたことが本当に良かった。
感動して抜けられなかった
ファンザでこれまで買ったものの中で一番よかった。ほんとに素晴らしい作品。迷っているならぜひ買ってほしい。
1回目は感動して抜けられなかったけど、心には満足感が残りました。
2回目・3回目はさらに良くて、しっかり味わえます。
描写はちょうどいい肉感で、バランスがいい感じです。
ずっと死ぬつもりだったのに
ずっと死ぬつもりだったのに、男の情熱と「この人の子孫を残したい」という強い想いで生きたいと思い直す展開が最高でした!その後の描写も激かわいくてたまらない。
無から有へ
二人の関係がさらに深まってほしいし、後日談のような展開も見てみたいと思った。
良かったです
ヒロインがめっちゃ可愛くて、竿役まで好きになれる同人誌って本当に嬉しい。最近は竿役が顔なしの作品が多い気がするから、ちゃんと顔を描き込んで見せ場を作ってくれてたのはポイント高い。シンプルなヒロインがめちゃくちゃツボで、表情も終始エロくて必見。
アリですね
確かにこれは純愛だね。序盤の入りはかなりハードだけど、死にたいと思っていたからこそ見えるものがあったのかもしれない。絵はちゃんとエロいし、二人のキャラにはエロ漫画らしからぬ、いやエロ漫画だからこその存在感があって良かった。
正直、ひねりが欲しかった。
「SEXした結果、『性』じゃなく『生』の喜びを知った二人が新たな一歩を踏み出す」要はそんな話。終幕はハッピーエンド。
率直に言うと、内容がかなりマンネリでこれくらいしか書くことがない感じ。掘り下げが足りなくて物語に深みが出ていない。個人的にはヒロインが終始ダウナーで揺れ動く描写があればもっと面白かった。男の説得であっさり落ちる展開は拍子抜けだった。
あと、サムネの雰囲気からバッドエンド寄りの結末を期待していたので、その点も残念。官能描写自体は悪くないけど、もう一捻りほしかったというのが本音。
死にたい二人が、生きることを選ぶまで。ちゃんとハッピーエンド
自殺を考えていた男女が、最後の営みをきっかけに生きる希望を見つけてラブラブになる話。
男は童貞のまま死にたくなくなり、女は最後だからと生ハメ中出しを受け入れる。SEXで幸せを感じた男は女の妊娠を意識して「一緒に生きてほしい、幸せにしたい」と伝え、女は死を目前にして子を残す本能が働き男を受け入れ「お嫁さんにして」と懇願する。妊娠を意識した甘々の種付けSEXで自殺を思いとどまり、最後は仲良くマックをほおばるところまで描かれるハッピーエンド。
繰り返される中出しで女としての喜びに目覚め、だんだんエロく可愛くなっていくヒロインが最高。持ってきたロープが首絞めプレイに使われる流れも違和感なく効いていて良かった。
首絞めセックスの描写って?
テーマはダークなのにラストがハッピーエンドなのが意外で良かったです。
セックスが本能と直結していることがよく伝わってきました。
絵もキャラも好みなので星5つ。ただ、首絞めセックスの描写は本当にこんな感じなんでしょうか?
私も未経験なので断言はできないけど、見ていて「もう死んでるんじゃ?」って思うくらい締まっている描写に感じました。
描写がそれだけリアルってことなんですかね。
切なくて胸を打つ純愛もの
鬱っぽいエロスを期待して買ったのに、可愛らしい絵柄に引き込まれてページをめくる手が止まらなかった。生を諦めかけていた二人が性を求めてあれこれする展開が本当に良かった。上の口でも下の口でも自信を持って言える。間違いなく純愛だよ、これ。
最高、素晴らしい、パーフェクト
表情の描写がいちいちエッチで最高です。内なるS心と、人としての幸せや人間の幸福を同時に味わえる超絶エロマンガでした。今後も全部買います。がんばってください、才能しかないです。素晴らしい!1000回抜きます。大ファンになりました。