2025年8月8日発売、サークル「ムルの本箱」制作の「エルフの母と孕むまで」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容










同人誌の説明
エルフが迫害される異世界で、夫を失った未亡人のエルフ母とその息子による、禁断のラブストーリー。シリアスな陰鬱シーンも織り交ぜつつ、最後はハッピーエンドで締める一作です。
今回の主役は「若く見えるハーフエルフの青年」と、長寿を生きる純血のエルフの母。主人と母親のふたりだけに焦点を当てたママショタ系の物語で、他キャラとの性的描写はありません。年齢はすべて成人です。
エルフ母は高貴な出自で男性経験は少なく、孤独とトラウマを抱えています。息子は母の美しさに惹かれ、次第に女性として意識していく…という禁断の感情が物語を動かします。料理や癖、耳が嬉しいと動く描写など、女性らしさや日常の細部も魅力的に描かれます。
注意事項:禁忌的な性描写や過激な描写、流血や一部暴力的な表現、臓器の断面のような生々しい表現、身体損傷の描写が含まれます。苦手な方はご注意ください。
版の違い:
– ソフト版:一部流血表現なし、性的描写は主人公視点寄り、修正あり
– ハード版:一部流血表現あり、ヒロイン寄りの描写や細部の表現が濃い
本文100ページ。禁断の情と救いを描いた、濃密で切ない一冊です。
同人誌の感想
母子相姦オブザイヤー
母子相姦作品を作ってくれるクリエイターさんは皆さん神のように思っているけど、この作品はその中でも上位に入る出来だと思います。
多くの母子ものはあっさり性行為に入ってそのまま流れることが多いけど、本作は母と息子の関係性から始まり、互いへの依存や葛藤、そしてある出来事をきっかけにこれまで理性で否定してきた母が性愛を自認する過程まで丁寧に描かれていて、押さえてほしいポイントをきっちり抑えています。クオリティが高いと感じました。
ストーリーをしっかり作っているぶん、すぐにエッチなシーンが見たい人にはもどかしく感じるかもしれませんが、その分、母と息子が求め合う場面のカタルシスは強烈です。前置きを丁寧にしている点は高評価です。
改善点を挙げるなら、母子と直接関係のない女性キャラのシーンがやや多く感じられることと、肝心のエッチシーンのボリュームがもう少し欲しかった点でしょうか。せっかく盛り上がったのに、そこでの描写がやや控えめに感じる場面がありました。
総じて完成度が高く、しっかりしたストーリーテリングで母子もののカタルシスを見事に表現している作品です。今年発売の同ジャンルの中ではNo.1だと思うので、気になるならぜひ手に取ってみてください。
1000円は安すぎ
導入パートは長めだけど、そこが面白くて単体で読みたいくらいだった。
全体的に話が長いぶん、相対的にエロパートの本番が短く感じるけど、コマ割りやセリフ量が多くてページ密度で満足できる。
100ページ近くあるのに絵が最後まで安定して上手なのも高ポイント。
母子相姦ものは孕ませまで描くタイプとそうでないタイプがあるけど、本作はタイトル通り前者だったのも良かった。
感情描写が繊細で、母子愛ものは最高!
感情描写が繊細で、母子純愛ものとして最高でした!唯一の違和感は、実の母子なのにママに処女膜がある設定の説明が足りないところですね。帝王切開や再生の設定でもいいので、あとがきで補足があればなお良かったです。とはいえ、それを差し引いても100点満点で99点の出来。ありがとうございます!次回作の母子愛ものも楽しみにしてます!
重く切なくも甘く一途な愛情の物語
多様な属性を持つセットです。
異世界や異種族、年齢差、親子関係、近親相姦、性教育、初体験、口淫、飲精、普通のエッチからアナルファック、嘔吐、子作り、豊満な体、巨乳、母乳、排卵、純愛や略奪、病んだ恋愛など・・・。
主人公は基本的に、息子が真っ直ぐに愛情を示していくだけなので、
エルフの母親が妖艶で淫ら、背徳的な部分を担っているという印象を受けます。
物語はかなり深く掘り下げているので、抵抗を感じる方もいるかもしれません。
データサイズは大きく、ソフトとハードの両方が同梱されています。
ハードバージョンでは、エルフの母親には陥没乳首や陰毛が追加され、さらに官能的に描かれています。
性交の際には、エルフの母親のモノローグが追加され、
見た目とは裏腹に彼女が実際は…という展開が興奮を誘います。
生々しい描写や出血なども含まれているので、苦手な方はソフトバージョンをおすすめします。
間違いなく最高峰で作品の仕上がりが別次元、ぜひご購入を。
これまさに類を見ない才能によって描かれた見事な物語である。
その価格は、品質と量を考えると驚くほど安く、購入して絶対に後悔はしないだろう。
この作品の魅力を1000文字では十分に表現できないだろう。
作者に新作を期待するためにも、ぜひ購入して欲しい。
空想世界からではなく、現実世界の重苦しさが満ちている世界が描かれており、母子相姦が生む暗さと物語の世界観が完璧にマッチしている。
さらに、母がエルフであるという要素が物語にさらなる重みを与えている。
まず、登場人物の深みが素晴らしい。
愛する母親を守ろうとする混血の幼い息子。
蔑まれることに耐えながらも、人間を助けようとする高潔な人物であり、エルフとしての重みに苦しみながらも、息子の光になろうとする母親。
絶望的な恋を抱くツンデレ少年。
モブキャラたちさえも、人間らしさに満ちている。
不幸から幸福への変化は、本当に見事である。
息子の率直で純粋な愛に満ちた行為は、母親の尊厳ではなく、心の壁を破壊してしまうほど。
処女膜は母親の淫らな本性を隠し、それを貫通することで本性を解放する儀式となる。
実の母親と息子がお互いに引き付けられ、愛し合うことで生まれる多幸感。
愛する家族と離れたくないという寂しさと、社会からの非難を受け入れてでも絆を保とうとする母親の欲望。
母親の長い命と息子を恋と愛で縛り付ける罪の重さ。
感情と身体が一体となって互いに満たし合う快楽が、全身から溢れ出てくる。汗、涙、愛液、喘ぎ声、嗚咽、鼓動、傷跡として。
特筆すべきはツンデレ少年の存在である。
不幸な過去と実らぬ愛を抱え、主人公に対して挑んでくる彼の姿は、心に迫るものがある。
そして、その恋が無残に終わる様は、切なさと生々しさをもたらす。
彼の罵声の中には、母子相姦を忌む社会のあり方が垣間見える。それは、血の禁忌を更に深めるための演出であったかのように。
彼の幼い身には重すぎる不幸、息子の命を救った人物にさえ愛を分け与えない母親の独占欲。
失恋の苦しみと新しい出発への爽快感。
幸せと不幸のコントラストが立体的かつ極めている。
この物語は、様々な結末を望ませるほど深い内容であり、エロティックな要素も高い実用性を持っている。その仕上がりは、別次元のように印象的で、強烈な印象を残す作品である。
待望の新作
もし、むちむちな長寿のお母さんがお好きなら、抑えておくべき作品です。サブキャラクターとの近親者関係がバレることによる禁断の快感もあります。重厳しい世界観の中でも、爽やかなラストシーンが素晴らしいです。