2025年7月18日発売、サークル「予備役製作所」制作の「教授の妻」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容










同人誌の説明
あらすじ
「私の妻を抱いてくれませんか?」
驚きの提案は、前期試験が終わる夏の日、鵜飼教授からだった。俺は鳩山綾人、教授が率いる研究室で助手をしている。普段は温厚で、怒っている姿なんて見たことがない教授の言葉に、俺は思わず言葉を失った。
教授は年上で、その奥さんも当然俺よりかなり年上。そんな二人からのお願いに戸惑う俺に、教授は自宅で妻に会ってほしいと言ってきた。
自宅を訪れると、教授は事情を説明してくれた。数年前の事故で、最近は男性機能が失われてしまったらしい。満足させられなくなった妻のために、代わりに俺にその役割をしてほしいというのだ。まさか、奥さんの慰み者になることを求められているのか?尊敬する教授の提案に、心の中が揺れ動く。
やがて帰宅した教授の奥さんを見た瞬間、俺は言葉を失った。
この人が教授の奥さん!?
収録内容:本編108p
よろしくお願いします!



同人誌の感想
人妻ではあるが・・・。
年の差婚を描く物語。妻を満足させられないから、彼女の喜びを別の男に託す。託された男は彼女の魅力を実感して、のめり込んでいく。奥さんの変化と、男の変化。そこに注目が集まるね(笑)
色々匂わせておいて、後編へ。
後半の盛り上がりの前提として、1冊分の伏線が敷かれている感じ。謎は多く、ヒロインが本気で快楽を貪っているとはまだ言えない。墜ちる前の様子を覚えておけ、ということだろう。全ハメはゴム有り、キスなし。解禁を期待させつつ、後編へ。
先生の決めたことに従う彼女
尊敬していた人から託されたお願いは、あまりにも奇妙だった。「私の妻を抱いてくれませんか?」
教授という理性的な存在が放つには、あまりにも狂った一言。 だけどこの作品の恐ろしさは、そこに迷いが全くないことだ。 妻は教授の指示に従うだけの存在として描かれる。 「先生の決めたことですから」と言いながら、処女を差し出し、行為のあとには報告写真を求める。 倫理も羞恥も溶けてしまったような従順さは、ただのエロスではなく信仰に近い。
そして肉体の描写には妙な現実味がある。 無垢であるはずの身体に成熟した女性の気配が宿り、その生の重さが物語全体を湿らせている。
主人公はそんな彼女に欲情しつつも、ふと疑問を抱く。「この人は、これで幸せなのか」と。その問いが浮かぶ瞬間、読者もまた教授の正気を測りかねる。 淫靡なのに清潔、倒錯しているのに理路整然としている。 すべてが危うい均衡の上で成り立つ物語だが、なぜかページを閉じたあと、心のどこかにあの教授をもう少し知りたいという感情が残る。その違和感こそが、この前編の真骨頂だ。
好きなシチュエーション
単体だと思って買ったら、シリーズものだった。上司の若妻を寝取る設定が好きなので、これからの展開に期待しています!