2025年9月12日発売、サークル「サークルENZIN」制作の「杜戸先生と苫田ママをレズらせて3Pしてみた夜-と…その後の話」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容







同人誌の説明
ファンサイトで無料公開していた「杜戸先生」と「苫田ママ」のレズ企画を、色を付けて加筆・完結させました。
当初無料公開していたのが約300ページだったのに、完成してみたらなんと700ページ越え。差分を含めて合計720ページの大ボリュームです。
中身は、公開していたレズシーンに加えて、主人公を交えた濃密な3Pプレイ、そして二人のその後を少しだけ描き足した構成。過去作のヒロイン的存在だった二人が「あのあとこんな風になったよ」と幸せに寄り添う様子を愛でつつ、エロとしてもしっかり楽しめるファンディスク的な一冊になっています。
いつものようにアニメGIF版と、スマホ閲覧に便利な静止画PDF版を同梱しているので、好みのスタイルで楽しんでください。
同人誌の感想
素晴らしい
レズ、3P、最高でした!好きなプレイがたくさん詰まっていて楽しめました。
苫田ママの娘さんも加えて、みんなで攻めるシーンが見てみたい。母娘の絡みがいっぱいあればいいな。
今回のような作品、待ってます!
苫田ママ 感想
好みとしてはちょっと違ったかな。
2人の関係性の終着点が掴みにくいのは確かだけど、作者の意図として受け止めるしかないね。
ファンは必読だが不満が無いわけではない
ヒロイン二人の関係性
過去作から続くメインヒロイン二人の確執は、本作冒頭できちんと描かれていて、女同士の緊張感やライバル関係に期待が持てます。導入はすごく良かった。
恒例の流れで消えた緊張感
ただし、その期待は早い段階で主人公の介入によりあっさり霧散します。女同士の対立から生まれるドロドロしたエロスや心理的な張りつめた空気は、シリーズお馴染みの「第三者の割り込み」であっさり解消されてしまう。結果、巻末にあるように「ただレズセックスをするだけ」に落ち着いてしまう印象です。
シリーズを通して、ハーレム的な嫉妬や対抗心が表面化しそうになると必ず誰かが「喧嘩しないで」と割って入る。そこから先にあるはずの濃密な女同士の確執や官能的な緊張が徹底的に回避されるので、毎回「ここからどうなるの?」という期待が肩透かしに終わるんですよね。次の『催学園』では、その暗黙の安全装置を外してほしいです。
濃密な性描写は高水準
一方で、レズセックス描写そのものは濃密で力が入っているのが伝わります。描写の完成度は高く、これだけできるなら他作品にも反映してほしいと感じるレベル。ただしボリュームは3P相当+αくらいで、スピンオフならもっとレズに尖らせても良かったのではと思います。
初見向け配慮が欲しい
登場人物が多いので、『催学園』のような登場人物紹介があると初見でも入りやすかったはずです。
総括
本作は10年近く積み上げてきたメインヒロイン二人を活かした強力な一手でした。しかし、これまでのシリーズで育まれてきた心理描写の厚みがあまり活かされておらず、ヒロイン側の視点をもう少し掘り下げていれば、関係性や葛藤はもっと深く描けたはずです。本編扱いだったらまた違った作りになっただろうなと思わせる、可能性と勿体なさが同居する一作でした。
本家シリーズに思い入れがないと、やや違和感を覚える作り
テキスト入りでストーリー仕立てのCG集。熟女ヒロイン2名のレズプレイに、男1人を交えた3Pがメインの内容です。サークルのシリーズ作品に登場するヒロイン同士を絡ませる、いわゆる企画ものっぽい作りになっています。
人力のCGで700ページ超というボリュームは見た目に驚きますが、開けてみるとコミックのコマを1ページずつに分けたような構成が多く、作画の流用やGIFアニメ用の差分パターンがかなり含まれている印象です。そのせいでページ数ほどの満足感やお得感は正直薄いです。
Hシーンは、黒ずんだ乳首や縮れた陰毛といった熟女らしい体つきがエロくて良い。レズ描写も結構しっかりやってくれていて、そういう路線が好きなら楽しめる部分はあります。
ただし、ページ数の多さで読んでいて疲れること、主人公のモノローグが随所に入るなど演出にクセがあることから、本家シリーズに思い入れがある人以外にはやや違和感を覚える作りだと思います。初見の人間だと、まずレズものに男を混ぜるなよ、って感じかなw
幸せな気持ちになれる後日談
『催性教育』と『催浮気研究部』の2作に出てくるメインヒロイン?が、レズになります(笑)。
それだけの話で、いつもの浮気だったり近親ものだったりは出てきませんが、ただただ「ああ、よかったな」と思える作品で、読んで満足しました。
前作2作に登場する女性たちの話なので、そちらを読んでいない人にはおすすめしにくいですが、長編を読んだ方なら後日談として楽しめる、いわゆるファンディスク的な作品だと思います。
長編を読んだ人に絶対オススメのスピンオフ企画
ファンサイトで前半のレズ展開を読んでいたので正直あまり期待していなかったんですが、後半の3Pと後日談がすごくよかったです。
レズパートだけで約300ページあるから後日談はほとんどないかもと思っていたら、確かに短めではあるものの、見たかったプレイがしっかり描かれていて、読後は幸せな気分になれました。
長編を読んでいないと分かりにくいのは当然ですが、長編を知っている読者にはぜひおすすめのスピンオフです。
新しい世界ですね!
二人の女性がレズをきっかけに距離を縮め、新たな快楽の世界を知る。とはいえ、やっぱり彼との時間は格別で、何とも言えない余韻が残った。
まさかの二大ヒロインがまさにファンディスク
『催性教育』のころから追ってます。まさか杜戸センセと苫田ママさんがレズるなんて、オールスター戦みたいでワクワクしました。
これって「レズが見たい」という要望から実現したそうですが、要望した人の目の付け所はさすがだなと。話のまとめ方も上手く、浮気研究部と催性教育を読んでいる人なら確実に楽しめると思います。
逆にどちらも読んでないと、誰が誰だか分からない場面もあるので、その意味でもファンディスク的な位置づけの作品ですね。