2024年11月16日発売、サークル「いもむや – Singleton」制作の「塾の上のマッサージ屋さん」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容









同人誌の説明
ある日、いつも通り塾に来た雛乃はゲリラ豪雨に遭ってずぶ濡れに。塾は機材メンテナンスで開始が遅れ、着替えにも戻れず途方に暮れていると、上階でマッサージ店を営む整体師が声をかけてくる。
「塾が始まるまで制服を乾かしてあげるよ」という誘いに乗って初めて訪れた店。勉強で凝り固まった身体を、整体師はプロの手技で丁寧にほぐしていく。「若い子に施術する機会がなくて…勉強させて欲しい」と謙虚に頼まれ、雛乃は快く身を委ねる。
ところが施術は徐々に際どい場所へと迫っていき、雛乃はその触れ方に戸惑いながらも初めて味わう快感に判断力を奪われていく。寸止めの連続に身体が反応を覚え、未知の性感に溺れ始めた頃、整体師はついに「オトナの施術」を開始する。
※嫌がったり痛がる描写はありません※
本文漫画:47ページ
表紙ロゴなしVer.イラスト収録
タイトル:塾の上のマッサージ屋さん
サークル名:いもむや – Singleton
作家名:あずまゆき
同人誌の感想
満場一致。焦らし描写、もうちょい欲しかったかも
少しずつ開花していく流れがすごく良かったし、絵もかわいい。ただ「何日も焦らしていった」って部分はもう少し詳しく描写してほしかったかな。焦らしの時間を引き延ばす描写が増えると、もっとゾクゾクしたと思う。施術師の「あれはサルになるぞ」みたいな一言がめちゃくちゃ効いてて印象的。今後も作者に注目していきたい。
警戒心
王道のマッサージもの。序盤のマッサージは露骨なことはせず、少しずつ気持ちよさを覚えさせながら信頼を築いて、自然にエッチな方向へ進んでいきます。
乾燥機を使うシーンのやり取り(「乾燥機どこですか?」「僕がやるよ」「全部濡れちゃって」「こっちだよ」)が効いていて、男性が女の子の警戒心を受け止めるところから始まるのがいい。そこから警戒心が徐々にほどけていく過程が丁寧に描かれていて好印象です。
ラストは本番までいきますが、きちんとコンドームを使っていて、まだかすかに残る警戒心も受け入れている感じ。続編があれば、その残りの警戒心を完全に取り払って生までいく展開を見てみたいですね。
女の子が本当に気持ちよさそうな表情をたくさん見せてくれるので、見ていて楽しかったです。