2024年10月25日発売、サークル「ADELTA」制作の「大穢-完全版-」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容




同人誌の説明
東京、八丈島のさらに先に浮かぶ離島・大江島で執り行われる、女優・大江杏の三回忌。探偵社に勤める大崎は“なりすまし”での代理参列を依頼されるが、島には奇妙な空気が漂っていた。誰も見たことがない施主、定刻になっても迎えに来ない船頭、そして互いに恐れ、憎しみ合う参列者たち。
不吉な島に取り残された十人は、それぞれに共通する過去と、大江杏の死の謎を少しずつ解きほぐしていく――古典的クローズド・サークルを和のテイストで再構築した、昭和ホラーミステリー。
特典・仕様
– FANZA特典:スチル壁紙セット(青海/船野/豊洲)、作品パンフレット『返礼』
– ジャンル:BLノベルゲーム(主人公総攻)
– レーティング:R18
– 前編攻略人数:9人+α
– 対応OS:Windows 7/8/10/11(64bit)



同人誌の感想
総攻め最高!
初めてBLゲームを遊んでみた。公式サイトを見ても刺さるキャラはいなかったんだけど、クリア後は個性豊かで属性てんこ盛りの彼らにどっぷりハマりました。迷ったら買ってみてください。
この作品に出会えて良かった
小説のような文章と美麗なスチル、魅力的なキャラクター、音楽と演出の連続でした。全てのストーリーが終わっても、未だ冷めない余韻に浸っています。プレイリストを流しながら、大穢を勧めてくれた友人と聖地(と思われる)巡礼にも足を運びました。大穢の空気を肌で感じることができて、本当に感無量でした。感想を語り合う時間はもちろん、考察や推測の余地も多く、プレイ後も楽しませてもらっています。この作品を知らずに過ごしていた日には戻れません。ネタバレを避けた結果、簡素で稚拙な文章になってしまいましたが、制作してくれた方々への感謝と、購入を検討している方への後押しになれば幸いです。
ストーリーは面白いが
ストーリー、キャラクター、美術、音楽とどれも素晴らしい出来です。
全ルートをクリアしたつもりでしたが、エンドリストがないため、完全に終わったと言い切れない微妙な気持ちがあります。
最終的な種明かしを見ても、『これで本当に終わりなのか?』と不安になってしまいました。画廊や所持品の項目をすべて埋めても、なんだかスッキリしない部分があって、ちょっと肩透かしを食らった感があります。
基本的にはキャラクターの救済は各ルートに入ることでしか得られないんですよね。でも主人公の抱える問題(過去や祖母の真意、出生に関すること)は、ルートごとにごく一部しか解決されないのが残念なところです。全体としては美しい物語で、人の多面性を考えるとリアリティがありますが。
ただ、フィクションだからこそ期待する大団円がなかったのが個人的には残念でした。何日もかけてクリアしたのに、「主人公が全てを知り、全員が救われる大ハッピーエンド」がないので、プレイヤーとしての報われなさを感じたのが正直なところです。
性描写については上品でしたが、どこか熱意が感じられずに、18禁ゲームとして入っているのかなと思うところもありました。事件が進行中という設定やキャラクターの性格からは自然ではあるものの、性描写を期待する作品ではない印象でした。
最後に一番の不満点は、攻略対象を自由に選べない点。周回するごとに選択肢は増えるものの、探偵役としての自由度が低く、ストレスが溜まることも。特定のキャラから知りたい情報があっても、一定のエンドに迎えなければ選択肢が出ないのがもどかしい。制作側の意図で攻略の順番や情報開示のタイミングがコントロールされているのは面白い部分でもありますが、「攻略したい対象」を「攻略したい順番」で遊ぶという楽しみが薄れている気がしました。
長々と書いてしまいましたが、私がこのゲームに感じる不満点は『制作側が整合性を気にしすぎている』ように感じることです。これは良い点でもありますが、勢いを削いでしまったり、世界観を狭く見せる原因にもなるのかなと思いました。
Interesting Game
太好玩了!作为一个攻党,很少能找到这么棒的主攻作品,里面的每一条线都超级精彩。能玩到这个作品,真的觉得很幸运!
ooe
このゲームは非常に面白いです。人々の心に触れるポイントがあります。
おもろい
奥行きのある文章と展開に惹かれて、進むうちに特定のキャラにハマり、後編もルートによって異なる魅力があるので、私でも余裕でクリアできました。番外編や二次創作的な要素が本編で楽しめるこのゲームの魅力の一つだと思います。また、本編をきちんと締めくくってくれるので安心です。シナリオには抑揚があり、全体的にテンポがよく、読みやすかったです。同人サークルならではの制作やBGMとイラストの調和、すべてが素晴らしかったです。同人ゲームの底力を感じる神作『大穢』。気になる方は体験版のプレイをおすすめします。体験版だけでも魅力が伝わると思いますので、ぜひ。
途中まではよかった
ストーリーのボリュームはかなりあったと思います。前編と完全版に分けてリリースされましたが、前編ではこれから物語がどう展開していくのだろうか?とワクワクしました。いくつかのルートでは狂っていく男たちの生きざまが面白かったです。
ただ、結末を迎えてみると世界観があまり広がっておらず、私個人としてはこんなものか?と少しガッカリしました。
最後の重要な設定情報が、ボイスやイラストの本編ではなく手紙の形で提供されたことも、その印象を強めたかもしれません。一番大切なことはゲーム内で語られる形で知りたかったです。
仏を失った地獄絵図
仏教、神道、民俗学、心理学がちょっと分かるつもりで挑んだんですが、全編ずっと頭を抱えて「分かんない!!(分かる)分かりたくもないよ!!!(分かる)」って叫びたくなりました。
凄まじい重圧と熱量が渦巻く、繰り返しの地獄絵図でした。
人間が抱えるあらゆる業や罪が次々と露わになる。ルートを進めるたびに誰かの愚かさや嫌な面が出てきて、本気で「今すぐこいつを殴るコマンドをつけろ!」「誰かこいつを黙らせて!」「いい加減にしてくれ!!」と頭を抱えることになります。
それなのに、進めるごとに「殴らせろ」「黙らせろ」「今じゃねえだろ」という感情は消えないまま、不思議とキャラクターへの理解と愛着が芽生えていくのがこの作品の怖いところです。
あるルートで「お前はそういうやつだよな。分かってるよ。お前を止められなくてごめんな」と呟きながら頭を抱えたときは顔が青ざめました。本当に「そういうやつ」で済まないことをされているのに、本来謝られる側のはずのこっちが謝ってしまっている感覚があって、ゾッとしました。
これまでいろんな物語をいろんな媒体で味わってきましたが、本当に久しぶりに心の底から「うわあああ!!最悪!!」(クリックが止まらない)ってなる体験をしました。心を揺さぶられる、強烈な一作をありがとう。
最喜欢的一部BL作品
凛子先生の作品はすべてハイクオリティで、言うことなしに買う価値があります。この作品にはサスペンス要素があり、全員がスーツを着ているのも私の好みにぴったりで、大崎さんは本当にイケメンですね!大崎X有明、大崎X新橋の両方とも特に良い組み合わせです。ゲームの実物版が出ることを願っています、買ってコレクションしたいです。
今までにない感覚のBLゲー
体験版をやったその日に即購入しました。面白すぎて、エンディングまで止まれず、前半のエンディングを全て見終わった後もずっとそのゲームのことを考えています。詳細は言えませんが、1周目から驚かされる展開があり、エンディングを回収すればするほど面白くなるゲームです。ホラーミステリーとして面白いだけでなく、キャラクター達にも惹かれます。エッチシーンも非常にエッチですが、作品全体に変な露骨さはなく、作品の空気を壊すことなく描かれています。後編のリリースが本当に楽しみです。
ミステリーとしての完成度が高いです
有明の感情が濃厚だった。そんな展開が良かった。ED曲がおしゃれで、最後の大崎の風呂シーンはかっこよかった。素晴らしい主人公だった。
新橋の寝室までの展開が長かった。寝室でようやく落とせた感じ。臆病なので人当たりが強くなるのは理解できる。ラストの大崎の隠されていた狂気の部分が見えたのが良かった。大崎の大人で理性的な部分が壊れたい。真相が知りたい。
青海先生は美しい。最後までつかめない感じがした。最初の行動が行為だったので仕方ないかもしれない。疑問がまた増えたけど、後編で真実が明らかになるのかな。後編が楽しみだ。
後編が楽しみ
日出くん、めっちゃ可愛い!新橋も素敵!それに、台場静馬が本当に良い感じで、しっかりとした怖さと面白いストーリーがあって、考察するのが楽しい!