2024年8月6日発売、サークル「南北めごち」制作の「『義姉さん、何着ても似合いますね』ー未亡人の義姉と俺の淫らな日々ー」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容






同人誌の説明
兄貴が事故で亡くなった後、居候していた俺・悠斗は兄貴の妻である義姉さんに「家を出る」と告げる。すると義姉さんはまさかの「独りにしないで」と言って、俺のファーストキスを奪ってしまう。思わず流される悠斗は、信じられないことに義姉さんと手を繋ぎ、どんどん関係が深まっていく。彼女は「あの人にはしてないの。悠斗くんが初めてよ」と言い、兄貴にしてあげられなかったことを俺にしてくれる。これがどういう意味を持つのか、どんな風に進むのか、俺にはもう止められなかった。
「しちゃおっか?」と義姉さんが微笑む。心臓が高鳴る中、俺は頷く。喪服を纏った彼女と一緒に、禁断で濃厚な時間を過ごすことに。四十九日の法要が終わっても、気持ちは変わらず、どろどろに溶けるようなセックスを重ねていく。兄貴が見たことのない姿で、義姉さんは俺を虜にしていく。
同棲を始めるとさらに甘々な日々が続き、義姉さんは色んな服で俺を誘惑する。果たして、二人の関係はどこまで進むのか。
未亡人の義姉と一緒に送る甘美で欲望満ちた日々…これはそんな物語。
同人誌の感想
なんで幸せそうなんだよ
まず表紙からして、不穏な雰囲気を醸し出しているのに、未亡人が義弟と一緒にいるシーンではなぜか幸せそうな表情を見せているんですよね。遺影の前で義弟との関係をあっさり受け入れるって、どういう感覚なんだろう。未亡人も義弟も倫理観が崩壊していて、ついていくのが大変です。
浮気やNTR、近親相姦といったアウトなテーマの作品はたくさんあるけど、なんでこの作品だけこんなに違和感が強いのか考えてみると、純愛を装っているところが原因かもしれません。夫を失った悲しみが表情に表れているのは、ほんの数コマだけでしたし、義弟の「俺を通じて兄貴に見せてあげよう」という思考もかなり不気味です。
物語の中頃からはコスプレに全振りになっていて、いっそのこと喪服もプレイの一環にしてしまえばよかったのに。
この絵柄には、もっとハッピーなラブラブなストーリーが合っていると思います。それなら、露出度高めの下着でのプレイが映えたでしょうね。
喪服メインのあまあまコスプレH
私は喪服でHする作品が好きです。
ただ、喪服イコール未亡人なので、話が重く暗くなりがち。もっと明るいコスプレ的な喪服作品を探していたところ、この作品に出会いました!
絵が文句なしに好みで、喪服も和洋両方あって、全体を通してあまあまなイチャラブHが楽しめます。
私には満点の作品ですが、読む人によっては「未亡人なのに明るすぎる」と感じるかも。特に、主人公が分別を持とうとしているのに、義姉から先にHが始まってしまうのは「死んだ夫の立場は!?」と思ってしまう場面があります。
一応、「独りにしないで」とか、「夫にしてあげられなかったことを主人公が代わりに」という理由はあるんですが、義姉にとって主人公は最初から夫とセットみたいな存在なのかな。
タイトルからして未亡人要素よりコスプレの方に重点を置いた作品だと思いますし、ラストでは完全にコスプレとして再び喪服でセックスするので、そういう視点で楽しむのがいいかも!
全てがコスプレ
絵は上手いです。
ただ、残念なことに「喪服の未亡人」って設定が活かしきれてない気がします。
葬儀のその日に「しちゃおっか」は無いでしょう・・・
せめて49日は耐えろよ!? 肉欲を溜めろよ!
後半の衣装と同じく、喪服姿すらコスプレになっちゃってるんですよ。
実に勿体ない。
絵はいいが...
イラストのクオリティは高いけど、ストーリーが薄め。だから星3つにしました。
兄が亡くなった弟と、その兄の奥さんとのイチャイチャ物語。ストーリーが薄いって、夫(兄)が亡くなってるのに、開始早々に弟と義姉がキスしたりセックスしたりするんだよね。兄が可哀想でなりません! もっと義姉が悲しんでいるシーンがあって、そこから徐々に関係が深まる展開だったら納得できたかも。
もう一つ、イラストは確かに良いけど、フィニッシュシーンがちょっと物足りない。よくあるパターンだと、ページ全体にヒロインが海老反りで潮を吹くとか、中出しするシーンがあるけど、そういうところが微妙なんだよね。
でも、イラストはいいから、人妻や義姉という設定に興奮する方にはおすすめですよ!