2024年5月18日発売、サークル「砂時計と鉛筆」制作の「ツケネラウ」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容





同人誌の説明
探索型アドベンチャー!シーンはすべてアニメーションで、緊迫感あふれるストーリーが展開。弱みを握ることで、自分の思い通りに物事を進めていく。
【プロローグ】
さえない会社員の男が、同じマンションに住む魅力的な人妻・京子を日々の妄想の中で楽しんでいた。しかし、彼女が上司であるチャラ男と関係を持っていることを知ってしまう。主人公はこの二人を利用するため、証拠を集め始め、彼女を自分のものにするための計画を立てる。
【アニメーション】
全シーンがアニメーションで構成され、ボイスもバッチリ。主人公の独白で、緊迫した状況を盗撮実況!さらに、脅迫後には選択肢が登場し、多彩なシチュエーションが待っています。凌●や泥●、羞恥プレイ、そして様々な体位が織り交ぜられた刺激的なアダルトシーン。
【キャラクター】
名前:前原京子
主人公と同じマンションに住む若々しい人妻。彼女のベビーフェイスとグラマラスな体型に多くのファンも隠れています。チャラ男の手にかかり、彼女は思いもよらない状況に追い込まれている。
同人誌の感想
確かに厳しい難度
他の口コミ通り、ヒントが少なく難度が高いと感じました。ただ、そういう「攻略する」ゲームだと思えば、特に苦にはならず、4時間くらいでクリアできました。アイテムは「持っている」だけで進行フラグになるので、「使う」必要はないんです。つまり、アイテム獲得のためのフラグを探すために聞き込みをするだけで大丈夫。大体の流れは「聞き込み探索待ち伏せ」って感じで進められます。序盤は会社に長居せずに即帰り、繁華街・スーパー・公園を巡り、中盤以降は同僚や女子社員に聞き込みするイメージですね。マメにセーブしておけば、3日間のうち1日は何もイベントがない日があっても問題なくクリアできます。そこまでロード頻度を気にする必要はないでしょう。
脅しの後は抜きゲーになるんですが、実用性はかなり高くて、ご褒美としてはなかなかいい感じ。難しい攻略だけに、後半は一層楽しめます(笑)
星1の理由は、途中のチャラ男との不倫盗撮シーンが見返せない(再生モードがない)ことと、「会社に残る/帰る」の前にセーブできない点。まぁ、盗撮シーンが再生できなくても後半パートで楽しめるから、気にならなくはなりますが、すぐに楽しみたい方には再生モードがないのは辛いかもしれません。
手探りのまま進むとバッドエンドに
エロさと実用性は見た目どおり。アニメーションは良く、ビジュアルが好みなら抜きのクオリティで心配なし。
ただ、ゲームはとにかく難解。ほかの人もしんどいと感じるはず。基本的にはこれをこうすればいいのではという予測と行動のサイクルができていなくて、何も分からないまま総当たりで進むのが基本になっている。
救済として用意されているスーパーの占い師も、指示が曖昧で従おうとしてもうまくいかず、理不尽な設計だと感じる。
私はまあそれでもイベントは起こるだろうと楽観して進んでいたら、バッドエンドを迎えて愕然とした。
まず、ゲーム内でタイムリミットがあることが明示されていないのが残念。出張中の夫が一か月後、というイベントはあるが、ここでタイムリミットは一か月だ。急ごう!といった説明はない。イベント全体がふわっとしていて、次に何をすればいいのか分からないまま進み、気づいたらバッドエンド。正直イラつく。
バッドエンド狙いのプレイは、正直難易度が高い。一周目をある程度進めてもフラグ管理は依然として難解で、どうやってクリアすればいいのか本当に分からない。
攻略の手がかりとなる情報源を探したが見つからず困った。作者の方、攻略チャートを作ってほしい。どこで何をどうすればいいのか教えてほしい。外部サイトを探しても直接連絡を取り合える場がなくて困った。
仕方なく落ちていたセーブデータを確認したところ、アイテムを使う場面があるらしい。でも使い方が作中で示されていない。多分会社で使われる設定だと思うけど、プレイヤーが自分で使うべきなのか、勝手に使われるのか分からない。勝手に使われるとしてもそのイベントが起こらない。どうすればいいのか。
とにかく、攻略の糸口を用意してほしい。
ぬるぬる動く
買って良かったと思うけど、注意点がいくつかあるかな。回想シーンがないから、ちょっともどかしく感じるのと、ゲーム性がトライ&エラーっていうのが正直しんどい。