2024年3月9日発売、サークル「moca」制作の「短編プチロマンス『公園へ行こう act.5』 〜器の大きい人になるため百合プレイを敢行した少女の末路〜」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容

同人誌の説明
小原美海は、男のアパートの合鍵を手に入れる。そんな彼女が、姉から譲り受けたアダルトグッズが入ったバッグを持って、アパートへ向かう姿を、遊びに誘ったはずの葉山芽依が目撃してしまう。興味津々の芽依は、美海の後を追うことにした。
辿り着いたのは、男のアパート。美海が平然と鍵を使って中に入ると、芽依は驚きながらも彼女の後を追う。美海がこの家の主は男だと明かすと、芽依は合鍵の理由を問いただす。しかし、美海の返答に激昂する芽依。しかし、しばらくして二人は落ち着きを取り戻す。
そのとき、バッグの中身が気になった芽依が尋ねると、美海はアダルトグッズを取り出し始める。その光景に唖然とする芽依。しかし、美海は突如、二人で男を共有してみないかと提案する。肉体関係はないけれど、これによって嫉妬心を消せるのではないかという仮説を立てる。
戸惑う芽依。その瞬間、美海が急に芽依の太ももに手を伸ばし、ワンピースの中に手を入れると、二人は思わずその場で百合プレイを始める。プレイを続ける中で、美海の仮説が、実際に真実へと変わっていくことを二人は身体で感じていく。
同人誌の感想
買わなくてもよかったかな
約16分中、導入で6分、エピローグで2分。つまり、本番は8分とちょっと短め。
内容も「なんとなくヤッてみてる」感じで前戯も早々にオモチャを挿入してアッサリ終了。悪い意味でヤマなし、オチなし、意味なし。
ヒロインの1人はローター挿入して外出するような子なのに、持ってきた数種類のオモチャは何故か双頭ディルドしか使わないのも減点ポイント。
CGクオリティや声優の演技に問題があるわけではないし、エロいことはエロいんだけど、シリーズのこれまでの作品と比べると全体のクオリティは格段に低い。
盛り上がりに欠けるが、淡々としたプレイが一周回って逆にいい感じ
竿役の主人公とミニ系ヒロインたちのシリーズみたいだけど、今回はヒロイン二人のレズプレイがメインで、竿役の兄ちゃんはお休み。
二人が兄ちゃんを巡って喧嘩して、わだかまりを解消するためにHするってストーリー。
最初から真顔で淡々とプレイが進むけど、ある程度クライマックスも含まれていて、意外と楽しめたりする。
盛り上がりに欠ける内容なんだけど、その淡々さが逆に良かったりするんだよね。
キャラの造形が素朴なことも、今回は逆効果じゃなくプラスに働いてる感じ。
シリーズを通して見るとまた別の感想になるかもしれないけど、単品で楽しむには悪くない作品だった。