2024年3月8日発売、サークル「ORCSOFT」制作の「かがち様お慰め奉ります廻 〜寝取られ村淫夜噺〜」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容










同人誌の説明
本作品「かがち様お慰め奉ります廻」は、2012年に発売された「かがち様お慰め奉ります」のリメイク版で、新ヒロインの佐倉鞠子とその息子、佐倉知宏が織りなす一夜の物語を描いた番外編が追加されています。また、本編のストーリーや音声は元の作品を忠実に再現。オリジナルのHシーンももちろんそのまま楽しめます。
この作品は、発売から10年が経過したリメイクを専門とするブランド、ORCSOFT.team.ZOMBIEの新たな一作です。旧作ファンはもちろん、新たにオークソフトに触れる方にもぴったり。みな本先生の美麗な原画による刺激的な寝取られスケベ夜話や、はやさかうたね先生が描く母と息子、友人との極上な一夜をぜひ楽しんでください。
【本編あらすじ】
藤尾隆彦は、結婚記念日の夜、自分が愛する妻とのセックスに興奮しなくなっていることに気づく。関係が淡白になった理由を思い出すうち、幼少期の村の淫靡な慣わしが影響していたことに気づく。美しい寝顔の妻を見ながら、故郷に戻ることでしかその欲望を満たせないことを感じてしまう。
「かがち様……お慰め奉ります」の言葉が彼の脳裏に鮮明に響く。
【番外編あらすじ】
物語の主人公、佐倉知宏は、母がさまざまな男に抱かれる姿を見て興奮を覚える。近年の「かがち様遊ばせ」の制限に悶々としている中、ついに完全な形でイベントが開催されることに。手ほどき相手として友人の母の名前が書かれたくじを引き、友人には彼の母の名前が。そこで提案したのは、友人に自分の母とセックスする姿を見せてもらうこと。
悪友との手ほどき相手の交換、そして意識せざるを得ない美しい母との濃厚で淫靡な一夜が始まる。
同人誌の感想
無から生えてきた母親のこの威力。
最近流行の因習村を舞台にした作品で、このバージョンは後から出たもの。シナリオ自体は元のものと大きくは変わらないけれど、絵のクオリティが高くて、価格に対して分岐やエンディングの多さが魅力的。プレイはしていないけれど、発売当時は話題になっていたのを記憶している。
この作品は、初恋の人と今の妻を父親から寝取ったり、逆に寝取られたりするストーリーで、ヒロインの視点が描かれないところが、他の作品とは少し違った印象を与えている。
無から生えてきた母親編は、見た目が実際にいそうなビジュアルに、理想のキャラクターの性格が加わっていて、リアルを超えた魅力がある。性行為の場面では、その魅力がさらに引き立つ。
正直、こんなキャラクターが登場する作品はなかなかないので、一度プレイしたら最後、取り込まれてしまうこと間違いなしだね。
原画がパワーアップ
みな本先生の絵が本当に魅力的ですね。過去作のリメイクですが、新たに登場したヒロインは眼鏡をかけた大人の女性で、体つきは好みが分かれそう。とはいえ、リメイクされた原画はやっぱり素晴らしいクオリティです。
うーん。
元々かがち様が好きでオークを買い出した者だから、新しい作品が出ると聞いた時はワクワクしてたんだ。でも、これどうしちゃったの?
発売前に原画が変更されるのは知ってたけど、新しい構図やCGで楽しませてくれるだろうって期待してたのに、実際にはリメイク前の作品とほぼ同じCG構図じゃん。これならリメイク前のすめらぎ琥珀氏のCGを見るほうがまだマシだ。何を考えてるのか全然分からない。
ボイスも同じだし、本当に何がしたいのか。前作のHDリマスターみたいなので、すめらぎ琥珀先生のCGで新しいシーンを追加してもらう方がずっと良かった。
一番気になるのは、彩色担当の塗りの癖がどんどん悪化してること。身体の塗りはまあまあだけど、顔や目の塗りは原画の魅力を潰しちゃってる。口に鋼鉄製のマウスピースを入れてるみたいな歯の塗り、そろそろやめて欲しいな。
色々書いちゃったけど、番外編はめちゃくちゃ良かった!こういうのを見たかったんだかがち様の設定を活かして新しい話が作りやすいのに、なんでこんな謎なリブートをしたんだろう?最近のオークには情熱を感じられないよ。
新しい原画と新キャラで、かがち様の別の面を作って新規層にも気に入ってもらえる方が、前作も買ってもらえたかもと思っちゃう。