2024年3月1日発売、サークル「予備役製作所」制作の「失われたペンダント3」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容
同人誌の説明
第一、二話のあらすじ（失われたペンダント1、2）
桜坂唯花は大学時代からの恋人、拓哉とのラブラブな同棲生活を送っていた。ある日、ふとしたきっかけで大学時代の片思いの相手、河野と一夜を共にしてしまう。唯花の朝帰りに河野との関係を心配する拓哉だが、唯花は河野のセフレ、茜にアリバイ工作を手伝ってもらい、拓哉の疑いをかわした。
河野は唯花を気に入り、忘れたペンダントを返すという口実で再度呼び出す。拓哉とのセックスに不満を抱いていた唯花は、またしても河野との情事に溺れ込んでいく。
一方、拓哉は唯花との関係を確かなものにするためにプロポーズを決意し、ジュエリーショップを訪れる。その帰りに茜と出会う。唯花へのプロポーズに気づいた茜は、拓哉を励ますと共に彼に興味を持つ。
唯花は河野との激しい情事の後、拓哉と思い出の公園で会う。拓哉は戻ってきたペンダントに不審を抱きつつ、唯花にプロポーズする。驚きと喜びに満ちた唯花。しかし、唯花の股間からは河野の精液が流れ出ていた。唯花は事の重大さに気づき、その場に泣き崩れる。
第三話（本作）のあらすじ（失われたペンダント3）
拓哉からプロポーズを受けた唯花は、良心の呵責に耐えかねて拓哉に河野との関係を告白する。しかし破滅を恐れ、その日の河野との情事や撮影された写真や動画は告白できなかった。拓哉は驚きつつも、涙を流す唯花を責めることができず、彼女を許して再びプロポーズする。唯花はそれを受け入れ、二人は婚約した。
一方、河野は赴任先へ旅立ち、二人には平穏が訪れたかに見えた。だがある夜、唯花はセクシーな下着で拓哉を誘っても、彼の反応は思わしくない。このところそんな状態が続いていた。欲求不満を感じた唯花は拓哉に隠れて自らを慰めていた。そんな時、河野からのメッセージが届く。帰国の知らせと共に、唯花との情事を撮影した動画についても触れられていた。
動画の存在に再び驚愕した唯花は、河野にその動画を消してもらうために会いに行く。河野は動画を消す条件として、ある結婚祝いを受け取ってほしいと言う。
果たして河野の言う結婚祝いとは…
収録内容: 総ページ数160p、本編140p、おまけカラーイラスト14p
失われたペンダントシリーズの完結編です。シリーズ最多のページ数となりました。よろしくお願いします。
同人誌の感想
ＮＴＲ好きのツボを押さえてます
ヒロインが最後まで彼氏に申し訳ない気持ちを抱えたまま、不可抗力ややむを得ない状況、巧みな話術や間男の魅力に抗えず、崩されていくこれがＮＴＲの興奮を生む鉄板です。
その鉄板がしっかり守られている作品です。
ＮＴＲが氾濫する中で、こういったタイプの作品は意外と少なく、近親ＮＴＲのような派手な作品が多い中で、ある意味、気持ちよくツボを押さえた爽快な一作と言えます。
絡みシーンはライトなタッチで描かれており、破壊力のある濃厚な絵柄を求める人には物足りないかもしれませんが、シチュエーションで感情を揺さぶるＮＴＲの王道を体現している良作です。
圧倒的完結
3部作の最終章です。予想外の展開が続いていて、すごく楽しめました。ボリューム感もあって、しっかり読み応えがありますね。エンディングも余韻があって、とても素敵でした。この作品に出会えて本当によかったなと思います。
Amazing NTR Work!!
This piece is one of the best NTR works out there. The quality of the pages and art is impressive, especially for the price. I cant wait to see more thrilling NTR or corruption stories from this author. Looking forward to more from this talented artist!
エンディングは悪くない
このエンディングは多くの寝取られ作品よりも優れている。ただ、結局拓也が唯花とセックスできなかったのは残念だ。もし拓也が最終的に性技を磨き、河野よりも強くなれば、唯花はもっと満足しているはずだ。そうなれば、ずっといいエンディングになっただろう。
天然系ビッチ
3部作、完結お疲れさま。浮気がきちんとバレて、落ち着くところに落ち着いた感じで、ハピエン寄りのビターエンドの中間くらいかな。ヒロインの唯花は、可愛くて一途な割にかなり天然系のビッチ寄りで、完堕ちは感じられずモヤモヤが残る（一作目は浮気したのに帰ってすぐ寝るとか、二作目は会う直前まで中出しされたのにしれっとしてるとか）。NTRの相手にも最後に救いがあったのか、逆に残酷な結末だったのか。ラストはちょっと、名作「彼女のスマホをー」を思わせるところがある。