2023年12月31日発売、サークル「薺屋本舗」制作の「めちゃエロいけど誘いに乗ったら破滅しそうな子-総集編-」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容





同人誌の説明
何気なく立ち寄ったインディーズバンドのライブで、首に傷のある謎めいた女の子と出会う。
「…ねぇ 慰めて…くれる?」
流れで始まったその一夜は、甘くて危険なほころびを生む──これは破滅への導火線か、それとも。
SNSで連載中の人気作『めちゃエロいけど誘いに乗ったら破滅しそうな子』シリーズをまとめた総集編。シリーズ本編に加え、総集編限定の描き下ろし特別篇『ある休日のふたり』を収録しています。
ちょっぴり依存寄りのメンヘラ系ヒロインに誘われる、官能的なラブストーリー。モノクロ漫画全116ページ(過去作106P+SNS掲載2P+描き下ろし8P)※一部微カラーあり。
同人誌の感想
実はイチャラブなんかな
首に絆創膏だらけの無表情なメンヘラちゃんの、絆創膏が減っていく物語。
もともとSNS発の作品で、事前と本番の2コマが数話にわたって続きます。めちゃエロかというと無表情でわかりにくいけど、会えば毎回ちゃんとやることはやっている、そんな雰囲気。
面白いのは、しずくちゃんが感情がないように見えるのに、短いストーリーの合間に差し込まれる愛情たっぷりでちょっと怖いメッセージカードや小物たち。続編のに入ると表情は相変わらず乏しいままでも、言葉で愛情を示すようになってきて、それもまた不気味さと愛おしさが混ざった感じです。やがて絆創膏を手放せるようになるまでが描かれます。
プレイ面はからアフターにかけて、お掃除やパイズリ、ゴックンなど積極的に奉仕するシーンが増え、実はお互いに依存し合っているバカップルなんじゃないかと思わせる瞬間もあります。
抜き重視の作品ではないけど、こういうじわっとくるイチャラブ感が好きな人には刺さる作品だと思います。
物語/実用 の蠱惑的バランス
この作品は実用性を重視すると、営みシーンが控えめであるため、文句を言いたくなるかもしれません。そのため、星を1つ下げておきます。しかし、この作者のキャラクターは、雰囲気と体つきが魅力的で、とても美味しいです!むふふなシーンが少なくても関係ありません!彼らの世界にどんどん引き込まれ、魅了されるこの作者ならではの魅力があります。現在、別のキャラクターで新しい作品が作られていますが、この作品を含め、手に入れる価値があると思います。時折ゆっくりと味わいながら楽しめる、素敵な作品。みなさんもぜひ。
あまりドロドロした感じはない
最初に物語があり、その進行中に肉体的な交流が含まれている感じです。
エッチなシーンはイラストが多く、抜くことを考えるとかなり難しいです。
でも、1~2、afterと進むにつれて、ヒロインの心が溶けていく様子はとても可愛いです。
期待しすぎた
ヒロインはかわいくて、様々なシチュエーションがあって楽しいんだけど、一枚絵が多くてダイジェスト感が強く、あまり興奮しなかった。
話の合間に暗転モノローグが挟まるのでテンポが良くなく、実用向きではないかな。
雰囲気がとても良い
インディーズバンドで出会った、首に傷を持ち、元彼にDVを受けてきた彼女が依存する物語です。男性側がほとんど話さず、没入感が高く、ストーリーに惹かれました。モノクロのページにヒロインの赤いメッシュが印象的でした。読後の感想はとても良かったです。