2023年10月3日発売、サークル「黒ごま製造工場」制作の「服従OL」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容








同人誌の説明
会社の飲み会に参加した橘葵は、セクハラ気味の部長に辟易しつつも、好意を抱いている佐藤先輩と楽しいひと時を過ごしていた。ついつい飲みすぎて、意識が曖昧になっていく葵。ふらふらと誰かの肩を借りて、飲み会を後にする。視界がぼやける中、たどり着いたのはラブホテル。「ずっと一緒に飲んでたのは佐藤先輩だから、送ってくれたのも…?」期待が膨らむも、酔いが醒めた時に隣にいたのは、あの部長だった。葵は誤って彼と一線を越えてしまい、密かに撮影されたビデオによって、彼に逆らえない存在になってしまった。
同人誌の感想
余淫
エロが満載で楽しめる作品。最後までエロいままで終わったけど、そのおかげで余韻に浸れる良作かもしれません。ただ、やっぱり続編が欲しいです!
表情が最高でした
最後まで嫌そうな表情が最高でした。脅迫の導入部分もテンポ良く、職場での辱めがとても魅力的でした。
かなりマニアックな作品です
スケベな上司に弱みを握られる系の作品ですが、概要欄に書かないのが勿体無いくらい、変態プレイが豊富で魅力的な仕上がりです。
作品の冒頭は飲みの席でOLちゃんが部長に弱みを握られるシーンからスタート。そこで、好きな先輩の前で見せる明るい表情が、酔った勢いで部長にホテルへ連れ去られることで絶望的な表情に変わる様子が印象的でした。しかも、その後のページで表紙を持ってくる凝った演出もあって、映画のタイトルコールみたいでセンスを感じました。
肝心の変態要素については、タグにあるフェラや放置プレイはもちろん、書かれていないものとして食ザー(食べ物に精液を掛けるプレイ)もあり、これがあったのが意外でした。この手のプレイは漫画だと見逃されがちなので、少ないページでも意外とマニアが多いジャンル。概要欄に記載してもらえると、必要としている人が増えると思います。
感想としては、他のシーンと比べるとお試し感がありますが、精液を掛けられた際の反応や口に含むまでの葛藤、そしてそれを咀嚼する際の表情など、フェチ要素の理解度と完成度は高いと思いました。もし再度描く機会があれば、精液とソースを混ぜる前の食べ物への異物感や、それを全て食べ切らなければならない絶望感を強調すると、さらに良い感じになると思います。
他にも、パンスト越しの残尿を吸うシーンがあり、意図的にパンストを破かずに嫌悪感を抱かせる演出が最高でした。肛門の匂いを嗅いでから舐め回すシーンも含め、作者は性器では出せない排泄器官の魅力や、普段着の持つエロさ(今作ではタイトスカートやパンスト)への理解がとても高いと感じました。