メイドのおしごと。最終章

メイドのおしごと。最終章 コミック

2023年9月7日発売、サークル「人生横滑り」制作の「メイドのおしごと。最終章」の無料ダウンロード情報です。

同人誌の内容

メイドのおしごと。最終章
メイドのおしごと。最終章
メイドのおしごと。最終章
メイドのおしごと。最終章
メイドのおしごと。最終章
メイドのおしごと。最終章
メイドのおしごと。最終章
メイドのおしごと。最終章
メイドのおしごと。最終章
メイドのおしごと。最終章

同人誌の説明

許されぬ関係がついに世間に曝されて、愛し合う二人は徐々に追い詰められていく…

メイド、そして母として、愛する坊ちゃまを守るため、36歳の美里加奈子は大胆な決断を下す。

愛に飢えた不器用な二人の、許されぬ純愛の行き着く先とは…

‘メイドおねショタという非現実をリアリティいっぱいに描く’というコンセプトの「メイドのおしごと。」シリーズ、ついに最終章!
約二年半の月日を経て110ページの長編で、待望の完結を迎える!!

同人誌の詳細情報

配信開始日2023/09/07 00:00
最終更新日2025/04/27 09:00 更新情報
作者荒岸来歩
作品形式コミック
ページ数110ページ
シリーズメイドのおしごと。
題材オリジナル
ファイル容量814.55MB
利用期限無期限
タグ恋愛 メイド 熟女 巨乳 中出し フェラ 陰毛・腋毛 男性向け 成人向け コミケ102(2023夏)

同人誌の感想

  1. かず かず

    映画化してしまえ

    普通の坊ちゃんとメイドのエロ漫画って、すごくエロい関係になって読み手を興奮させて、結局抜いて終わるってイメージだけど、実際に坊ちゃんとメイドが関係を持ったら、それが世間にバレたときにどうなるのかがとてもリアルに描かれてて驚きました!素晴らしい!
    坊ちゃんの友達の男の子、マジで消えろって感じ!
    素晴らしい作品に出会えたことに感謝です!

  2. 内山昂輝

    エロから愛に昇華させた作品

    1から全部読みました。
    最初はよくあるおねショタものかなと思いつつ進めましたが、最後までいくと、エロシーンが絶妙に活かされた作品になっていました。エロ同人だからどんなバッドエンドもあり得ると思っていたけど、読者の予想を裏切る展開は本当に見事でした。ミサキさんが選んだことで、少年が救われて立ち直ったんですよね。
    作品の落としどころに苦悩している姿は、作家としての素質を感じました。ただ、作る側もかなり大変だっただろうから、次はもう少し気楽なスタイルも見てみたいなと思います。

  3. ちうべい ちうべい

    抜けないかわりに涙が出た。

    一言、感動をありがとうと言いたい。
    1・2作とも抜き目的で買ったけど、やっぱりその目的だと斜め読みになっちゃう。でもこの作品はしっかり読ませられるというか、枕の大切さがわかるアカデミックな作品。辛口に言うと、鉄板でコテコテなシナリオだけど、具現化するのはやっぱり難しいことだよね。
    中出し。ほんとに愛し合う恋人同士が許される行為だと思う。はっとさせられた。同人作品の中には陵の限りを尽くせる素晴らしいものも多いけど、時々ちょっと頭が麻痺するところが出てくる。購入者としてはね。そんな中で、純愛故の性愛、別れ、悲しみ、再会、愛の結晶をこんなにドラマチックに描くとは、作者の技量の高さに驚かされました。レビューすらこの作品の影響を受けちゃった。絶対買いです。抜き目的、可愛い、エロい、グロいのが大好きな自分。みんなもそうだと思う。でも、同人愛も共通しているはず。そこに貴賎はないよね。漫画やイラストを愛する私たちには必ず響くと思う。これからの作品も楽しみにしています。

  4. こっちゃん こっちゃん

    二人の結末

    エロ目的で読むのもどうかと思うけど、本気の愛の物語。メイドさんが愛おしくてたまらなくなること間違いなし。

    許されない関係ではあったけれど、救いがないわけではないんだよね。坊ちゃまの成長を期待したいと思うよ。

  5. JOJO

    これ、エロ同人じゃないだろ!?

    ちょっと待った、全然ぬけないw

    4話まで読んだ人は分かってるかもしれませんが、この漫画、エロ部分よりもキャラが間違いを重ねていくお話が普通に面白いです。
    4話でギリ終わってなくね?みたいなところをちゃんと終わらせにきました。

    マジでどうしたんだwエロ同人でこんだけ書けるのシンプルにどうしたw
    これ普通に青年誌とか行けるだろw

    あとがきにも書いてあった気がしましたが、これはエロ同人としてはどうなん?という感じはします。
    ただ、お話の続きが気になってた自分としては満点の出来で、なんならエピローグも欲しいくらい。
    いや、最後のシーンがエピローグなんだろうけども。

    ただ、ここからの続きはミサトさんが年取りすぎて、マジでエロ同人としてどうなん?から抜けられなくなりそう···正にぬけないエロ同人····。

    期待しない程度にエピローグが書かれることをお待ちしてます。

  6. ぐんまちゃん ぐんまちゃん

    どうしようもない悲劇から救ってくれるものは・・・?!

    主人公とミサトの関係が深まる第5話、いよいよ最終章です!幼少期からのいいパートナーであるミサトと、少し子供っぽい主人公が繰り広げるドラマが、とんでもない展開を迎えます。前回の親友との誤解から、生活が崩壊していく様子が描かれ、心が痛みます。
    母であるミサトが、主人公を守るために勇気を出すシーンは胸を打ちます。一人孤独になったミサトの元に戻る主人公もまた、愛を知り、新たな一歩を踏み出します。二人の情熱的で美しい瞬間が、まさに醍醐味です!

    この物語は、今の世界を反映しつつ、愛情溢れる場面が丁寧に描かれています。表現も繊細で、読者を引き込む仕掛けが見事。ミサトから加奈子と呼ばれる瞬間に、主人公が大人として成長したことが伝わってきます。

    愛し合うことの大切さを教えてくれる作品で、性の成長も見逃せません。エンディングの余韻もまた素晴らしい。

    ぜひシリーズを通して楽しんでみてください!

  7. 志乃 志乃

    凄すぎる!!!

    めちゃくちゃ引き込まれました!ストーリーが本当に良いです!メイドさんが凛としていて素敵でした!何度も読み返したくなる作品です!

  8. にしやん

    個人的に胸糞

    辛い展開が平気な人には向いてるかも。でも、私には救いがなかったなぁと思って、星2つにしました。

  9. ストラトファイター

    あまりにも重たく、正しい感動

    最初は背徳的なおねショタものとして楽しんでいたけど、終盤に入ると風向きが一変した。初めは嫌々エロいことを教えていたメイドが、最後には完全に逆転。メイドの方が、主人公から「正しいセックス」を学び、過去の傷も癒されていく。主人公とはやむを得ず別れることになったけど、実は子供ができていて、最終的にはシングルマザーとして幸せに暮らしているという展開には、本当に衝撃を受けた。
    読み終えた後の後味も最高で、エロを絡めながらこういう描写ができるのかと心から感心した。これは傑作だから、ぜひ読んでみてほしい。

  10. shin

    完結編を望む

    ハッピーエンドのアフターストーリーが見たいな。これで終わりじゃもったいない!

  11. White Unicorn White Unicorn

    メイドさんとの結末。

    メイドさんとの物語が、だんだんすごい展開になっていくんです。この結末が良いか悪いかは、人それぞれって感じでした。個人的には、後日談があったらもっと楽しめたなと思いました。

  12. momotaro

    しっかりとした作品

    見た目はおねショタと思いきや、なかなかシリアスな展開に化けていきます。ある意味リアルティな部分もあって、ラストシーンは思わず息をのみます。エロシーンは少ないですが、読ませてくれる良作だと思います。

  13. 中西智代梨

    終わり方・・・

    登場するキャラクターたちの行動が、どうしても受け入れられなかったな。
    ストーリーにもう少し工夫があれば、もっと楽しめたかもしれない。

  14. ぽん ぽん

    最高でした!

    最後まで楽しめて、なかなか刺激的な展開も良かったです。二人が幸せなエンディングに向かわないところが、ある意味大人向けなのかなって思いました。どうしても安直につながることを前提に考えがちですよね。
    エロさも変わらずで、全体を通して本当に素晴らしい作品でした。

  15. オタクのおっさん オタクのおっさん

    絵と序盤のシチュエーションが良かった

    メイドとその雇い主との関係の盛り上がり方が素晴らしく、脱衣シーンの絵柄もとてもセクシーで満足でした。

    ただ、連作のシリーズなのに、前半から後半にかけての鬱な展開があまりにも強烈で、気持ちが乗れなかったのが残念です。何度も読み返そうとは思えない内容でした。

    特に、同級生に流出させるなと言われた写真を送ってしまう主人公の行動や、その同級生も同じくクズなところが気になりました。クラスのグループチャットに送る流れから、外部に漏れてしまう展開があって、読んでいるこちらも気分が沈んでしまったのが辛いです。

    リアル寄りの描写や、成人と未成年との関係の危険さを伝えたいのかもしれませんが、連作で後半に鬱展開を持っていくのはやめてほしかったです。

    NTR以外の作品でこうした鬱展開があるとは思わなかったので、特に連作の場合、後半にこのような展開が来られると興ざめしてしまいます。もっと明るい方向に進むこともできたはずで、本当に残念に感じました。

  16. もっち もっち

    エロあり愛あり展開マシマシ

    「面白かった」
    エロ同人を読み終えて真っ先にこの感想が出たのは人生で初めて。全5話に及ぶ「メイドのおしごと。」シリーズだったけど、途中からエロよりもストーリーの方が面白くて夢中で読み続けていた。エロ富士山の展開エベレストだ。

    抑えきれない感情に突き動かされ、衝動的な行動を取っちゃう人間のリアルさが表現されていて、現代のネット社会での迂闊な行動も考えさせられる作品だった。ラストも個人的には好きな部類で、これからの成長も見届けたくなっちゃった。サイボーグメイドミサトさんに幸あれ。

  17. 山田太郎

    普段書かないけど、この作品について

    正直、読んでる最中はしんどかった。から最終章まで一気に読み進めたけど、ぐったりした気持ちのまま終わってしまった。日常で感じる嫌な出来事を思い出させるようなストーリーラインには、まるで冷や水をかけられたような気分。

    絵やキャラクターは好みで期待値が高かったからこそ、ちょっとした事故のような感じもした。でも、購入を考えている人には参考になればいいなと思います。

  18. 松本尚也

    素晴らしい

    最初は単なるエロ本として手に取ったけど、シリーズを読み進めるうちにその内容に引き込まれました。シナリオにイラスト、構成もバッチリで、どれをとっても自信を持ってみんなにおすすめできる作品です。ぜひ全話読んでみてほしいですね。

  19. 鈴木二郎

    完全版・外伝が必要かも

    やっぱり、ここまで続いた本格サスペンス恋愛漫画なのに、説明不足のシーンが多くて、ちょっと悪い印象が残ってしまったのが残念でした。
    作者も「あのラストシーンは主人公がミサトさんを捨てたわけじゃない」とツイートしていたけど、言葉よりも完全版を出して「答え合わせ」をした方がいいと思うんだよね。漫画家ならやっぱり「漫画」で伝えてほしい。

    あのラストシーンだけ見ると、主人公はミサトさんを迎えたかったのに、我が子を見た瞬間に勇気が出なくて、「忘れよう」と思ったように見えちゃうんだよね。

    個人的には「待っててミサトさん」と、自分なりに本当に男になって迎えに行くつもりでいて、「待ってますよ、ぼっちゃううん、あなた」であってほしいんだけど、今までの流れを考えるとちょっと不安もあるし。

    やっぱり、この漫画にはまだまだ描くべきことがあると思う。」} Re-arranged and polished for clarity and flow. Enhancements made for a more casual tone. Overall message retained. Added some smoother transitions for readability. No use of the word

  20. 独り言 独り言

    個人的には120点です

    このシリーズはいつも楽しみにしていて、今回で見事に完結。
    作者様にはお疲れ様ですと言いたい。

    内容には賛否があるみたいだけど、全体的にはかなり良かったと思います。
    第1作を読んだときは、まさかこんな展開になるとは想像もしていませんでした
    期待以上の内容で、エロシーンも大満足!
    最後も十分にハッピーエンディングだと思います!

  21. あいき あいき

    優に永遠に。

    お仕事の領分を軽く超えてしまっているけど、それにしてもすごい作品だね。
    エロの枠を優に超えていて、驚きだよ。
    天晴

  22. へっぽこライダー

    雑な展開

    作者がせっかく広げた風呂敷を雑にまとめた感じで、ファンとしてはどうしても納得できなかった。せめてラストが良ければ全て良しって言えるんだけど。残念でした。

  23. 海風

    内容はちょっと重いけど、考えさせられる

    まず、完結おめでとうございます!続編を楽しみにしていたので、読めたことが嬉しいです。

    でも、やっぱり佳祐をはじめとする許せないキャラや胸糞悪いキャラが多すぎて、正直気分が萎えてしまいました。エッチシーンも少なくて、そういう目的には向いてないなと感じました。

    ミサトさんの話も実名が出回る中、あの写真がネットに残り続けると思うと、本当に気の毒です。リベンジポルノの恐ろしさが切実に感じられました。

    そして、佳祐が優太と合コンの話をする場面はふざけた印象が強いし、和解までの過程があまり描かれていないから、読者としては違和感を覚えざるを得ないですね。

    ラストシーンでの優太の反応も、ちょっと煮えきらなくて無責任に思えました。せっかくの再会なんだから、大切な人とその子供を迎えに行くべきじゃない?と思ってしまいました。

    多分、優太が一人前になって一緒に暮らすハッピーエンドがあるんだろうけど、そこまで描かれていないから、読者の想像に任せる形になってしまっていて、スッキリしない感じが残りました。

    一番学べたことは、『愛する人にお願いされたからといって、裸の写真を撮らせるのも要求するのもダメだよね。』ということですね。

    エロ同人だから、可愛いメイドさんとのラブラブなシーンが見たい人には不向きかもしれませんが、少しリアルな話を読んで考えたい方にはオススメかもしれません。

  24. やくもい やくもい

    サイボーグミサトさんが圧巻

    タイトルの通り!
    サイボーグミサトさんの無双ぶりに圧倒されました。本当に素晴らしかった。

  25. 山嵐 山嵐

    結末と過程が不満

    バットというかビターエンドって感じ。結局、勇太が前話で巻いた火種が消火しきれず大炎上。自業自得なのは分かるけど、エロ同人で期待してた展開や結末ではなかったな。周りのマスコミ含む反応がリアルすぎて、ただただ気分が悪かった。最後には自立してから迎えに行くのかなと思ったら、諦めた感満載で駄目な主人公だった。写真を拡散した奴と友達を続けてるのも謎だし、メイドは愛する人の子供を育てて幸せなのかもしれないけど、勇太は無責任なだけの奴にしか見えない。結末も好きじゃないけど、その結末に至る過程が特にひどかった。

  26. B2mama B2mama

    悲しみと恋心と甘美と

    元々暗い話も甘い話も得意な作者。越えられない現実とそれでも相手を思う気持ちを丁寧に描いてるよね。好きだからこそ、現実に向き合う姿が伝わってくる。この作品は特にその魅力が際立ってる。

    もし、自分が好きな人がこんな状況だったらどう感じる?心から愛していても、難しい状況だったりしたら?

    二人の恋を追いながら、いろんな思いが浮かぶと、ますますこの作品が深く輝いてくると思う。

  27. 鬼雀

    少年が本当の大人になることと女性の自律を考えて

    ミサトさんと同い年だからなのか、この物語は他人事とは思えませんでした。彼女は長い物語の中で、決して褒められるタイプではありませんでした。他人に評価を依存し、過去のダメ男たちに主体性を奪われていました。この物語は、真面目でありながらも流される彼女の姿を描いていると言えるでしょう。自律しきれていない彼女が断罪を受けるのも無理はありません。しかし、この断罪をきっかけに彼女は成長を始めます。苦しみから逃げることなく、誰かに頼ることもせず、過酷な現実と向き合っていく姿が印象的です。愛は確かに人を狂わせるもの。愛を育む中で人はバランスを崩し、自分を見失うこともあるけれど、愛が自覚され自分を見つけた時、自己が確立され、自分の人生を歩める確かな根拠にもなります。彼女は最終的に自律し、自分の人生をしっかりと歩んでいきます。男性目線からは少し寂しく、女性目線からは一方的に見えるかもしれませんが、彼女の静かな笑顔は自律した人の印象を与え、私たちに安心感をもたらします。今後の困難があるかもしれないけれど、悔いのない人生に向かっていることが伝わってきます。
    優太君の物語はどうでしょう?彼は未熟な部分が多く、読者をヒヤヒヤさせましたが、彼もまた罰を受けます。その罰を受け入れ、ミサトさんの愛情を感じた彼の言葉がこの物語の再スタートであり、希望に満ちているかもしれません。彼は立派な大人になることを宣言しますが、そこでの「立派な大人」とは何か?稼げること?迷惑をかけないこと?優しさ?私の考えでは、そうしたことができる意志を持った人が立派な大人だと思います。だからこそ彼は、大切な友人に全てを告白し、気の置けない仲間と共に歩んでいくことを決心しました。彼の最後の行動に、彼自身の責任感と自制心を見てとることができます。
    物語が終わることで寂しさを感じる部分もありますが、彼女たちがこれからどう歩んでいくのかを想像するのは、一読者として楽しみでもあります。もちろん、物語の絶対者は作者ですが、この物語を通して二人に癒され、自分を見つめ直させてくれた作者に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

  28. 西村大介

    こんな幕引きは認めん!

    大好きな作品でした...待望の新作、エッチだった!エッチだったが...こんな寂しい結末はだめだろ!確かに心揺さぶられたけど、悲しすぎるよ...
    書いてくれてありがとう、めちゃシコだ。でも読後感は最低だ...でもエロいんだよな。ちんちんがパニック起こしてる。

  29. アオマル アオマル

    内容が

    なんか納得いかない。友達のせいでこうなったのに、数年後そいつとまだ仲良くしてるとかモヤモヤする。絵が好きでシリーズ買ってたけど、こんな結末になるとは思わなかった。ハッピーエンドにしてほしかったな。

  30. 松尾智之

    胸糞悪くなる話

    坊っちゃん、ほんとダメダメすぎて驚き! 自分の見栄のために、原因を周りに拡散しちゃうもんだから、全然悪くないメイドさんが罪を被ることに。前作からこうなるとは思ってたけど、やっぱりこうなるか〜って感じでした。これで別のハッピーエンドも期待しちゃったけど、それは無理だったみたい。大学生になった坊っちゃん、友達といたのもイライラしたなぁ。友人は合コンの話で盛り上がってるし、全く反省の色なし。結局、メイドさんは坊っちゃんの子供を一人で育てていく結末に。大学卒業後に坊っちゃんが稼げるようになって、メイドさんと一緒になる、なんて展開があったらまだ良かったのに。もう、現実のニュース見てるみたいだった。エロいシーンがあっても、この作品じゃ全然楽しめなかったな。唯一の救いは、メイドさんが寝取られない展開だったことかな。

  31. 松田渉

    Hシーンが少ない

    NTR要素はなかったけれど、メイドさんとのことがクラスメイトにバレてしまい、主人公とメイドさんが離れ離れになるという悲しい結末でした。人によってはハッピーエンドかもしれないけど、私にとってはバッドエンドで残念でした。主人公の友人がバレるきっかけを作ったのに、その謝罪もなく、最後はやっぱり主人公の友人面してるのがイライラしました。えっちがバレた後の主人公はずっと気弱で、もう少しかっこいいところを見せてほしかったなと思います。年齢やキャラ設定からすると妥当だとは思うけれど、妙にリアルなのは漫画としてどうかなと思います。何より、タイトルにもある通り、Hシーンがページ数に対して少なすぎて拍子抜けでした。完結してくれたのは嬉しいけれど、Hシーンが少なくて微妙なラストだったのでこの評価になりました。実は星1にしようかと思ったけど、時間をかけてしっかり完結してくれたので星2にしました。

  32. ミキモト ミキモト

    急展開に舵を切った感じ

    過去作とはまったく違ったトーンに変わっていて、驚きがいっぱい。個人的には、いきなり腑に落ちない展開になっちゃったので、ちょっと評価は控えめかな。

  33. うび

    納得の結末

    前回の不穏な展開から、2人の愛がしっかりと描かれた結末に心が温まりました。個人的にはもっとイチャイチャが見たかったけど、全体的にエロくて、ストーリーも楽しめました。

  34. 孔明 孔明

    愛ゆえの星1。真面目な読者ほど胸糞指数高め。

    「メイドのおしごと。」ついに完結。制作お疲れ様でした。

    シリーズ1作目から追い続けてきた物語がついに最終章ということで、感情的にも客観的にも3周した上で、この星1を付けさせていただきます。

    まず、誤解しないでほしいのは漫画の構成やイラストの品質については文句なく星5と言えます。エロさも星5です。
    ただ、脚本については【個人的には】星マイナス相当と感じました。

    おそらくシリーズを真剣に追ってきた真面目な読者ほど胸糞指数が高いと思います。その最大のポイントは、メイドと坊ちゃまを含めてキャラクター全員の言動が自己中心的極まりないという点です。

    加奈子の場合、坊ちゃまを守りたいという使命を掲げながら、結局は彼が一番悲しむ方法で暴挙に近い行動を取りました。坊ちゃまの場合、加奈子を都合よく扱ってきた未熟さを反省し「迎えに行く」と男を見せたと思いきや、結局最後は「忘れよう」という気持ちにシフトしてしまいました。

    圭祐も最悪で、思いっ切り二人の仲を引き裂く事態を招き、後悔反省したのかと思いきややっぱり加奈子叩きを続け、まるで特に報いを受けることなく友人として仲直りしてしまいました。ここ最近で一番嫌いなキャラです。

    作者様はこの作品はキャラの現実性を追及しているとのことですが、正直、最後の渾身の「中出し」の使い方には失望しました。結末は美談風ですが、実際のところ、坊ちゃまは最愛の女性を孕ませておきながらあっけなく別れ、加奈子は坊ちゃまに他により良い相手がいると思い、苦しい選択を強いられました。お互い相手のことを考えているつもりでも、結局は自分の都合で行動しているのです。

    物語の最後を「無責任中出し」にしてほしくなかった。世間から糾弾される中で一番支えが必要な時期に加奈子を「見捨てた」ことは、男として最悪だと思います。

    ハッピーエンドを望んで不満を言っているわけではなく、キャラがリアルだからこそ、最後は「こうならないだろ」と思いました。美談風ではあるけれど、脚本のリアリティゆえに、個人的には最後の締めが胸糞感を強く残しました。

    そういうわけで、次回作「メイドのおしごと。最強兵器サイボーグ編」も期待しています。

  35. しまにゃん しまにゃん

    んー期待しすぎちゃったなぁ

    エロシーンが少なめだし、そのシーンで作者の良さがあまり活かされていないのが残念。主人公の友達がひどいクズなのも、なんでそんなことしてるのか理解できないところがあって、ちょっと意味不明。ストーリーも後味が悪くて、作者と読者の間で展開へのギャップが大きい気がする。ハッピーエンドだったら素晴らしい作品になったし、オカズにもなっただろうに、本当に惜しいな。

  36. ホロホロ ホロホロ

    少し不完全燃焼

    主人公の自業自得でもあるけど、ヤケクソになって送ったメイドの全裸写真をクラスのグループチャットに流しちゃうような奴と数年後も友達でいられるのはすごいよね。
    前半はいちゃラブで、中盤からシリアス、そしてまた後半はいちゃラブって、この流れはいまいち必要かな?
    圭佑くんと仲直りしてからの3Pって王道の展開も良かったんじゃないかなーと思う。
    でも、主人公が精神的に大人になったってことでハッピーエンドだったのはよかった。

  37. 神谷浩史

    辛いがそれでも最後には二人とも前を向いて生きている

    ストーリーは面白かったです。

    最終的に主人公が友人を許せていた点については、ちょっとしっくりこない部分がありましたが、友人もメイドが自身を犠牲にして主人公に残したものの一つとして受け入れたのかなと思います。
    約束があることで、いつか二人で幸せな未来を想像できるし、最後は気持ちよく終わっていると思います。
    メイドが叶えたかった夢の一つ、春に手を繋いで歩くというシーンは、主人公とは違う愛する子とのことで、実現できていて本当に救われました。

    星を1つ減らしたのは、Hシーンが淡白だったことと、全体のページに対して少なかったからです。
    Hが淡白な点はこの漫画のリアリティでもあると思いますが、一応抜きとしての観点も加えて評価しました。

  38. ゆんちゃん ゆんちゃん

    リアルでした。

    バッドエンド寄りのビターエンドという感じでしたが、最近の世情を考えるとリアルなエンドだと感じました。
    エロ同人という娯楽作品なのに、「他者の関係性を暴き立てて娯楽として消費するのはどうなのか」という点で考えさせられました。
    一つ気になるのは、秘密を広めた人物を変わらず友人として扱っているところ。主人公は憎しみを抱えつつも、大人として受け入れたのかもしれませんが、その真意は不明です。

    私自身はハッピーエンドではなかった点が悲しく、「夢オチでした、えへへ」という展開をずっと期待していました。
    結末は望んだものではなかったけれど、作品としては好きです。悲しい気持ちになりつつも、たまに読み返したくなると思います。

  39. こしあん

    最高のメイド、そして最高の母

    前回の出来事から物事がどんどん悪化していく中、精神的にじわじわ追い詰められていく優太くん。彼と同じように心が痛むミサトさん。そんな中で、優太くんを心配し、自己犠牲的に守ろうとするミサトさんに感動しました。初めはただの子供だと思っていた優太くんを、一人の男として、最愛の人として認めていく過程が丁寧に描かれていて、物語に感情移入できちゃいました。

    最後がハッピーエンドに感じるのか、バッドエンドに思えるのかその辺りも含めて、感情を揺さぶる素晴らしい物語でした。

    エロシーンもピカイチ!昔、感動しながら泣きゲーをプレイしていた記憶が蘇りました。

    とにかく、ストーリーもエロも最高の作品でした。次回作も楽しみにしています!!!!

  40. イーロン・マヌク

    さあ行くんだ。その顔を上げて

    「銀河鉄道999」って感じる瞬間があった。少年が青年になり、そして男になっていく姿が印象的だったよ。しんみりしたバラードより、アップテンポなEDテーマの方がしっくりくると思うのはボクだけかな。

  41. ゆぴ ゆぴ

    シリアスパートが蛇足でしかない

    このシリーズ、めっちゃ好きなんだよね!最終章も楽しみにしてたんだけど、今回ちょっと微妙だったかな。IVの時点で「ん?」って思ったけど、今作はシリアスパートが本当にいらなかった。主人公の友達が写真をばらまいて、主人公が自未遂なんて、エロ漫画でそんな展開を喜ぶ人いるのかな?正直、全然抜けないよね。そんな場面見たらシナシナだよ。無難なハッピーエンドの方が良かったなぁ。次回作には期待してる!

  42. 工房の庭 工房の庭

    この作品らしくこれ以上無い着地点。

    大好きな作品の低評価に耐えられず初めて書くことにしました。

    この作品では、荒岸来歩先生がどんなエンディングを描いても、みんなが満足することはなかったんじゃないかと思います。

    安易なハッピーエンドにしたら叩かれそうだし、ひたすら不幸になるバッドエンドでもさらに叩かれていたでしょうね。

    そういった中で、登場人物全員にどこか救いがあるこの着地点、僕は完璧だと感じています。

    「みんな自分勝手」という低評価があったけど、確かにその通りです。
    その辺りは先生の過去の作品を読み込むと、人間の本質が見えてきます。

    物語は優太くんの「自分勝手」から始まり、その前には佳祐くんの兄になりたいという「自分勝手」があり、さらにミサトさんの女性でありたいという「自分勝手」があった。

    「みんな幸せになりたい」と願う中で、許し合い、認め合うことで人間関係が築かれていく。
    ただの「おねショタ」じゃない深い人間ドラマこそが、この作品の魅力だったと思います。

    まだ未熟な少年たちが、お互いのアイデンティティを確立するために傷つけ合う姿が描かれています。これって、作者の少年時代を思い返して描かれたもので、共感できる人も多かったはず。

    僕は佳祐くんは本当に良い子だと思います。
    十分に耐えてきたものが、ほんの一度耐えきれなくなっただけ。
    もし僕が少年時代の自分だったら、もっと過酷な行動を取ったかもしれないなとも思います。

    そしてもうひとつ興味深いテーマは、ミサトさんの描き方。普通のエロ漫画のメイドとは違い、彼女は無駄に有能ではなく、ひとりの弱い女性なんです。今回の行動は坊ちゃまを守るための自己犠牲だったと思います。

    ラストシーンで優太がミサトさんを捨てたようには見えませんでしたし。

    キャラクター作りのバランス、引き込まれる展開、ほろ苦い読後感も加えて、僕はこれ以上ない着地点だと感じました。

    荒岸来歩先生、心に残る最高の作品をありがとう!