2022年4月27日発売、サークル「五味滓太郎」制作の「村の淫習で筆おろしされた結果」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容










同人誌の説明
就活のために夏休みの林業インターンに参加することになった僕。田舎町での初めての一人暮らしに胸は高鳴る。将来の移住も匂わせると言葉通り村人たちに新氏子として歓迎されるが、そこで明かされたのは古い村の掟だった。
『新たに氏子入りする男子が童貞であった場合、村内の既婚女性がこれを筆おろしして正式に氏子として認める。新氏子は希望する既婚女性の名前を前もって書き、氏子総代に提出しなければならない』
純朴な田舎暮らしの夢は、思わぬ制度によって複雑に絡み合い始める。受け入れられるのか、抵抗するのか、それとも――。数話に分かれます。
同人誌の感想
鉛棒なよなよの『村の淫習』と同じモチーフ
五味滓太郎はアダルトコミック界の鉛棒なよなよとしか思えない。絵のタッチが酷似していて、女体の描写がナチュラルで実にそそられる。
本作も『村の淫習』と同時期の作品らしく、童貞の筆おろしを人妻が担うという淫習がモチーフになっている。第2話以降は僻地に単身赴任する人妻の女教師や幼馴染の年上女性など、相手を増やしつつ物語を広げていく構成だ。『村の淫習』発表後に筆おろしの相手を増やしていったのだろう、という印象を受ける。
陰毛描写はしつこめだけど作画良くてかなりエロい
新氏子になった青年が童貞で、既婚女性が筆おろしするという淫習を題材にした話。
陰毛の描写がねちっこくて好みは分かれるけど、作画がすごく丁寧で相当えっち。次に出てくる、嫌がってる眼鏡OLの話がめちゃ気になる。
因習というより乱交
『因習(淫習)』というタイトルからは、神秘的だったり常識を逸脱した独特の空気を期待したんだけど、出てくるのはざっくり言ってただの乱交グループだった。最終話まで読んだ感想はそれだけ。ストーリーは冴えなくて、全体的に変な作品だと思う。
絵はきれいで色っぽいのに、その良さがまったく生かされていない。エロとしての魅力が弱くて、もったいない感じがする。
続き、早く読みたい!
好きな作家さんでほとんどの作品を購入してます。この人の書くNTRものはシナリオも面白くてオチもしっかりしてるし、絵も上手でちゃんとエロいんだけど絵が綺麗すぎるのかなぁ。とにかく今回の話も面白くて続きが気になります。単行本も楽しみに待ってます。