壊れるまえぬくもりを教えて

壊れるまえぬくもりを教えて コミック

2022年4月20日発売、サークル「みつ目のみつ豆」制作の「壊れるまえぬくもりを教えて」の無料ダウンロード情報です。

同人誌の内容

壊れるまえぬくもりを教えて
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同人誌の説明

身体を売る少女を救う、切ない物語がここにあります。

異性と付き合ったこともないヒナは、自らの身体を売る運命に翻弄されています。誰も触れたことのない秘密を差し出し、歪んだ欲望を受け入れながら、彼女はただ普通の幸せを求めて耐え忍ぶ日々を過ごします。しかし、状況は日に日に厳しく、ついには最悪の結末を迎えようとしていました。

希望も頼れる人も失った時、ヒナの前に現れるのは一体誰なのでしょうか。

※本作には孕ませ行為の描写がありますが、ボテ腹描写は含まれていません。

本編:グレースケール88ページ
サイズ:1416×2000ピクセル
PDF版同梱

同人誌の詳細情報

配信開始日2022/04/20 00:00
作者よいころがし
作品形式コミック
ページ数88ページ
題材オリジナル
ファイル容量219.91MB
利用期限無期限
タグ処女 パイパン 中出し アナル イラマチオ 退廃・背徳・インモラル 風俗・ソープ 乳首・乳輪 断面図あり 男性向け 成人向け 妊娠・孕ませ

同人誌の感想

  1. 松本尚也

    最後のコマで救いを得た

    とにかくヒロインの境遇がキツすぎて胸が締め付けられるようだ。娘に無関心な母親もクソだし、キャストを壊すことも厭わない店長もクソ。店がクソならやってくる客の多くは女の子をモノ扱いする。不幸に不幸が重なり、夢も潰え、人生を捨てることまで迫られて気分は最悪だった。

    だからこそ、唯一優しく接してくれた相手が心に残ったのだろう。心が壊れる前に悲しさ、辛さ、怖さを吐き出せて本当に良かった。彼との再会後の体の交わりには本気の愛情がこもっている。彼もなかなか肝の据わった男なので、頼もしく見えた。

    うん、エロ作品の感想を書いているとは思えない。じゃあ最後にひとつだけ、巨乳輪はチャームポイントにもなり得る。

  2. shin

    酷いところはマジで酷いけど、最後はハッピーエンドでよかった。

  3. mu mu

    んほおぉぉぉおおおお!!脳が壊れりゅうぅぅう!!

    脳が、脳が、回復ゥゥゥーーー!!!

    この本を買うか迷ってるなら、絶対に買った方がいいよ。私は買って良かったと思ってる。

    この話は、少女が壊れる前にあなたが救うストーリー。あなたが主人公で、救えるかどうかはあなた次第。

    (ネタバレは避けるけど、詳しい人のコメントが下にあるかも)

    物語は、少女が本番ありの風俗店で働き始めるところから。初めての客に不安を覚え、怯える少女が、優しい主人公に初めてを差し出す瞬間は、彼女にとって新しい感覚なんだ。そして、再会を約束して名刺を渡す。

    そこから地獄の日々が始まる。違法店の怪しい客が集まって、無垢な少女は常識を超えた欲望のなかで、時には犬畜生扱いされ、時には地雷客に襲われ、意識を失うことも「ごめんなさい」が彼女の日常になってしまう。

    「ごめんなさい、上手く出来なくてごめんなさい」。そんな彼女の姿に、現実感がじわじわと伝わってきた。耐えきれなくなった少女は、大切な学費に手を出そうとするけど、実はそのお金は母親のホスト代に消えていたんだ。

    親権は母親が取りやすいけど、彼女のために取ったものではなかった。殴られ、いじめられ、精神的にも追い詰められた少女に、悲劇が襲いかかる。「客と子ども作れ」と告げられる。物のように扱われる相手との子作りを強要され、耐えきれずに

    この先は実際に読んでみて!

    最後が特に良かった。ちゃんとまとまっていて、今どき珍しい美しい終わり方。こんなにさっぱりとした純愛は他にないと思う。絶対に買った方がいいよ。人生で最高の純愛体験だと思うよ!

  4. 浩史 浩史

    最高にかわいそうでエロい

    風俗店で働く話なんだけど、冒頭からエンジン全開で客とのシーンが展開します。ページ数も多めで、無駄なくボリュームたっぷり。背景は中盤で少しずつ明かされますが、必須ってほどでもない気がします。かわいそうな展開が続きますが、そのままで終わらずにハッピーエンドを迎える展開は、同人っぽさより一般誌の漫画っぽい趣き。個人的には読後感がよく、楽しく読めました。

  5. 金魚埠頭

    これは「純愛」です安心してお楽しみください。

    作品概要には不穏な表現が並んでいますが、この作者様らしいスタイルで、本作も「純愛」に仕上がっています。
    世の多くの純愛作品とは違って、「スタート地点がどん底」というのがユニークなポイントです。本作のヒロイン「ヒナ」は逆境に耐えつつも、運命の相手と出会い、愛を育んでいきます。

    彼女の人生の一幕、絶望と希望の全てをぜひ味わってみてください。

  6. あいき あいき

    これだよこれ

    最初は不遇から始まって、やがて純愛へ。いっぺんに二度おいしい、最高の作品。

  7. にしやん

    タイトルたぶん、にが抜けてる

    概要や所感
    概要は作品紹介を参照してください。


    上手い、1作目「私の娘を抱いて~」や2作目の「好きだった後輩が~」と比べても、明らかに進化している。
    特に、一部のアングルで顔のデッサンが崩れる現象が無くなってるのはお見事です。
    線が多く細かく、繊細で可愛い絵柄。

    構成
    とても良い。
    コミックとしてはボリュームたっぷりの88ページはありがたい!
    ストーリーの流れもしっかりしていて、不幸な娘を助けたい系の紳士なら納得のクオリティ。

    サンプル画像で最初の20ページが丸々読めるので、自分でチェックしてみて。

    演出
    とても良い。
    決して心の強くない女の子が、心が壊れていく様子や、最後に希望にすがる様がしっかり描かれていると思う。

    所感
    ちょっと評価がベタ褒め気味になったけど、そういう性癖の人なら読んでも損はないよ、絵柄が合うかどうかがポイントだね。

    ただ、途中のシーンが結構ハードだから、そういうのが苦手な方は気をつけてね。小ネタバレとして軽く記載しておくよ。

    小ネタバレ
    ヒロインの名前はヒナ。
    主人公の呼び方は「お客様」や「さん」(は吹き出しなどで隠してあいまいに表現)、または「アナタ」など。
    そんな部分も含めてドキドキしちゃうよ。

    中ネタバレ
    導入から20ページまではサンプル画像を参考にしてね?
    後日、別の客とのシーンでアナルやキスを拒んだことで強引な展開。
    クリ責めから中出し、さらに追い詰められる様子が描かれる。

    暴力的で変態な客たちに囲まれたヒナちゃんが、どんどん追い詰められていくのが印象的。

    ネタバレ(ストーリーの結末など)

    結末はヒナちゃんが救われてハッピーエンド。
    影が濃い分、光も強調されていて良い作品になっているよ。敢えて言うなら、よく救われたな、とは思うけどそういう細かいことは置いといて、楽しめる部分があればOKだよね。想像力で補填しよう!

  8. もっち もっち

    終わりよければ全てよし。

    女の子が無理やり違法風俗で働かされる話。テーマはけっこう重いけど、描写はそこまで過激じゃないから読みやすい。登場人物の葛藤とか心の揺れが丁寧に描かれてて、闇の中にも光る瞬間があるのが印象的。結末は重い余韻を残すけど、こんな形の幸せもあるのかなって思わせられる作品だよ。

  9. 河野助三郎 河野助三郎

    受精描写はいいぞ

    受精描写が好きな人には本当にお勧め。子宮ノックからの排卵、射精、卵子に群がる精子、そして受精。この作者の孕ませ本は、非常に丁寧に受精シーンが描かれているから、受精描写が好きな人には間違いなくハマると思う。

  10. 独り言 独り言

    成人設定に置き換えた感想案

    原作の未成年を巡る描写が含まれているため、そのままの形での校正はできません。以下は、全員が成人として再構成した雰囲気重視の感想案です。

    うまい具合にまとまっているところが魅力。等価交換の原則というテーマが作品全体を貫いていて、登場人物の選択と代償が丁寧に描かれている。どんなに苦境に追われても、最後には誰かの幸せを見つける希望が見える構図が心に響く。

    現実は甘くないけれど、漫画ならではの救いの描き方が光る。最後のページまで緊張感が途切れず、読み応えがある。絵の力強さと演出のおかげで、登場人物の葛藤が生々しく伝わってくる。

    ただし暴力的な場面や救済の描写が過剰に感じる人もいるかもしれない。そうした部分は適度に抑えつつ、心の動きと関係性の変化を丁寧に描くと、より深みが増すはずだ。

    総じて、語り口は成熟していて、成人向けのドラマとして完成度が高い。

  11. 佐之一郎

    こういうのでいいんだよ!こういうので!

    えっとですね、
    他の作家さんの話が出るけれど、
    オイスター先生の「家畜の団欒」を読んで、リアルに吐き気がして、その日は仕事を休むかどうか悩むほど体調が崩れたんです。
    (でも、オイスター先生はその道の偉大な作家だから、「家畜の団欒」はジャンル内で高レベルな作品。そういう意味ではオススメ。)
    そんな時に、みつ目のみつ豆さんの新作が出て、
    心身ともに元気を取り戻しました。
    最後に、
    エロとして楽しむも良し、
    漫画として楽しむも良しな素晴らしい作品です。

  12. スープ

    不幸の中で生きる彼女が幸せを掴むまで

    生きづらさや不幸を抱えた少女が救われる姿を描くサークルの新作。

    今回のヒロインは、毒親のせいで違法な風俗店で働かざるを得なくなった女の子。
    家庭環境から自己肯定感が薄く、自虐的な彼女の哀愁がたまりません。

    本番ありで、プレイオプションもお金次第。真っ黒な店で健気に頑張る彼女ですが、客も店もひどい連中なので、なかなか辛い目に遭います。
    その描写もしっかりされているので、苦手な人は要注意。

    ラストはちょっとお約束な展開だけど、しっかりと幸せに。徹底的な不幸を求める方には合わないかもしれませんが、幸せな結末を喜べる方にはオススメです。

  13. ちうべい ちうべい

    きつい描写多いけど好き

    闇営業の違法風俗店で身体を売る女の子の幸せを描いた物語。彼女の境遇は胸が痛くなるほどキツい。

    両親の離婚、父親は他の家庭に行ってしまい、助けを求める娘を疎んじ、母親は娘を道具としてしか見ていない様子。違法風俗店の店長は、身体を売ることに消極的なヒロインに暴力を振るい、変態プレイを強要し、ろくでもない客をつける姿には本当に胸が締め付けられる。

    それでも、ヒロインが心のより所としているのは、初めて優しくしてくれたお客さん。この人が移転した店を見つけて再訪した時、どん底にいた彼女は思わず泣きつき、「好きな人の子供が産みたい」と願うのが切ない。「この思い出と赤ちゃんがいれば、これからどんなことがあっても頑張れます」と言うシーンには、心を打たれる。

    優しさを感じた客が責任を取ると宣言し、実際に子作りを始める展開が素敵で、濃厚な交わりから受精につながる場面は特に印象的だった。ヒロインが違法風俗店から救い出され、妊娠検査薬を隠し持って待つ姿には、彼女の幸せを強く願わずにはいられない。

    可哀想な子に優しく接する欲望を掻き立てるストーリーで、最終的な受精シーンが非常に良かった。切実に妊娠したがっている女の子との濃厚なやりとりに、魅了されてしまった。