2022年1月11日発売、サークル「暗中模索」制作の「いくものがかりと少女が買える街総集編」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容










同人誌の説明
いくものがかり――性行為が制度化された、ちょっと狂った世界観にようこそ。
少子化対策として施行された「いくものがかり法」により、性行為が義務化された社会。参加者たちは「射精の授業」と呼ばれる研修で、挿入体験から施設での好き放題、模擬試験としての大乱交まで、あらゆることを学ばされていく。
今回のカリキュラムで彼らが学ぶのは――自分でしてみること。とはいえ、盛んな年代の彼らがそれだけで満足するはずもなく、欲望はどんどん暴走していく。
一方、法の施行に間に合わなかった世代への補償として導入されたのが「奉仕活動制度」。全国からランダムに選ばれた人々は、買われた相手に奉仕しなければならないという過酷なルールが待っていた。
そんな世界で、あらゆる権力を振りかざして処女を守ってきたお嬢様がいた。しかし運悪く彼女は奉仕者に選ばれてしまい……。
本作は既刊をまとめた総集編。描き下ろしも収録された、濃密で過激な一冊です。
収録作品:
・いくものがかり(既刊・加筆修正版/8P)
・いくものがかりデラックス版(既刊・加筆修正版/30P)
・いくものがかりデラックス版2(既刊・加筆修正版/30P)
・いくものがかりデラックス版3(既刊・加筆修正版/28P)
・いくものがかり 自分でしてみよう編(描き下ろし/20P)
・若い女性が買える街(既刊・加筆修正版/26P)
・若い女性が買える街2(既刊・加筆修正版/28P)
・若い女性が買える街 買われたお嬢様編(描き下ろし/16P)
・その他オマケ等
デジタル版特典として表紙カラーデータ14枚も収録。
成人向けオリジナル漫画/全206ページ(表紙2P、本文モノクロ204P)/オマケ表紙カラーデータ14枚
サークル:暗中模索 著者:まるころんど
同人誌の感想
究極の少子化対策
『いくものがかり』は、『産めよ増やせよ』的なスローガンを『いくものがかり法』として制定したところに、まるころんど先生のレゾンデートルを感じるね。いくらお金をかけても少子化は止まらないだろうから、教育による指導という名の洗脳が必要だろう。ただ、法律で個人的な趣味嗜好まで縛るのはどうかなと思うけど。
推し次第で評価が変わる
キャラごとに出番がかなり違うから、推しが多く出るかどうかで満足度が変わる。自分の好み次第で評価が割れると思うので、今回はにしておく。
コスパ抜群で満足
コスパは文句なしです。実技重視の性教育や性処理目的の女の子レンタルシステムが題材で、絵柄もきれい。ボリュームや作りを考えると価格以上の価値がある作品でした。
最高!異常なエロ常識のある世界
『いくものがかり』のために買いました。少女が売買される街の設定はあまり好みじゃないけど、このセットの付録ページで描かれる主従の三人が事件をきっかけに関係性を変えていき、その後の人間関係の変遷が丁寧に描かれているのが良かったです。
お買い得感はある
このサークルさん、絵がキレイで見やすいし、展開も面白い。強引な流れがある場面もあるけど、ちゃんとバッドエンドにならないところは好印象。ただ、ヒロインが買える設定の街というテイストは他の作品とだいぶ違っていて、そこはあまり好みじゃないかな。総じてお買い得感はあると思う。
紙の本を何冊か持っているのですが
最初は見開きの左右が逆になってページが切れてしまってたんですが、DMMブックスアプリの設定で「見開き表示時の表紙」を「単ページ」から「見開き」に変えたら直りました。問題が解決したので評価を星5に変更します。
2つのシリーズを一気に!
『いくものがたり』は明るく賑やかな乱交、『少女が買える街』は暴力的に純潔が崩れていく、といった具合に両極端のテイストを同時に楽しめる総集編です。特に『いくものがたり』の3巻と描き下ろしのくんずほぐれつ大乱交は、とんでもないエロさ。クラス+αの女性キャラが多数登場するので、きっと好みのキャラが見つかるはずです。
やっぱり良いなぁ
まるころんど先生の作品は相変わらず最高!
加筆修正と描き下ろしがあると聞いて、発売までずっと楽しみにしていました。
何度でも読み返したくなる一冊です。