2022年5月20日発売、サークル「搾精研究所」制作の「搾精学級_最終回〜性格最悪の女子しかいない学校で性的イジメ生活〜」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容








同人誌の説明
シューマツ町を支配する地元大企業シューマツ重工は、裏でとんでもない兵器を作って莫大な利益を上げていた。これを暴く計画“クルセイド計画”。主人公ウチダはこの計画を成功させるため尽力するが、その計画自体もババアとアポカリ四天王が仕組んだ大強奪計画に過ぎなかった!
暴走するアポカリ女子!破壊される町!戦場と化す学校!そして明かされるシューマツ最新兵器!ババアの真の目的は!?国際武器商人ガバマンとは!?鬼才のサイコ科学者カイバラが作った兵器とは!?未だ謎多きシオタニ先生の正体は!?
目を覚ませ!操られ終末鬼と化したサオトメとマーちゃん!抗え!北校の生徒イチジョウ!コバヤシ!カゲヤマ!サンゼンイン!そして立ち上がれ!我らが主人公ウチダ!この町がアポカリプスと化す前に!
搾精学級シリーズ最終回!
基本絵21枚、ページ数700ページ。
使用素材「きまぐれアフター」「佐野俊英が、あなたの専用劇画マンになります(SN:GJ0382956)」「ぐったりにゃんこのホームページ」「MoonWind」
同人誌の感想
終末が終わる
ついに始まったクルセイド計画。シューマツ町をアポカリ女子の暴力が駆け抜ける。ランドウの哀しみ、四天王の欲望、ババアの野望、終末兵器、ウチダの正義が、全て始まりの場所シューマツ西高校へと集結する。
この最終回は、今でもほぼ5と言える内容だけど、完全版や本編とエンディングの間を描いたおまけエピソードがあればいいな!
700ページ以上ある超大作の最終回でも、Hシーンはちょっと短めに感じるかも。四天王によるランドウへの制裁は、それぞれの本心やランドウが挫けるまでの過程をもう少し詳しく描いてほしかったな。
物語は中盤から計画されていたクルセイド計画が始まり、その中でシューマツ町に漂う権力と暴力、支配と隷属、親と子の因縁、断ち切れない負の連鎖に決着をつけていく。搾精先生のストーリー構成力には本当に驚かされるばかりで、意外なキャラクターの活躍もあって、エンタメとしても楽しめた。
因縁に決着をつけたシューマツとそこで生きる人々は、新たなスタートを切る。ウチダはシューマツで働き、生きる決意をし父と別れる。仲間と居場所を失い町を出ようとしていたサオトメも、再び仲間たちと共に生きる選択をした。母と再会し絆を取り戻したランドウ、経済基盤と幹部という親を失ったアポカリ四天王たち、そして親に歪められたイチジョウが母を赦し、シューマツに留まることを決める場面も印象的だ。
エンディングでは搾精病棟のキャラたちも顔を見せ、その変化がとても味わい深い。
2年近く続いた搾精学級はこれで大団円を迎えたけれど、結末が良かっただけに、その経緯や別の一面も見てみたいと思ってしまう。無限射精の総集編で後日譚が描かれたことからも、そういったエピソードがいつか描かれるといいなと思ってる。
やっぱり全ての元凶はアマミヤ先生www
前作の「搾精病棟」に登場したマッドサイエンティスト女医、アマミヤ先生が開発したアクメガスやアマミヤピロピロが、この学級で悪用されるなんて、最高に面白いですねwww
搾精学級の配信から2年も経って、再びアマミヤ先生に会えるなんて、さすがは搾精研究所の看板娘って感じです。