2020年5月31日発売、サークル「ココアホリック」制作の「私家版 おんなのこのまゆ -がーるずえっぐでぃすとぴあ総集編01-」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容








同人誌の説明
戦前昭和を舞台に、金髪和服メイドの「繭」とのイチャとろ性活を描いた「おんなのこのまゆ」シリーズ全4作品。明治後期の生意気巫女服少女「緋奈」との物語も加え、さらに書き下ろしの「おんなのこのまゆ」番外編イチャとろマンガも収録した、ほとんどがイチャとろ要素で構成された同人誌総集編です。
無防備に開かれた、おんなのこのあま〜い中身を心ゆくまでたっぷりとお楽しみください。
各作品の発行当時のカラー表紙やおまけページも再録し、描き下ろしマンガ12Pを含めた総ページ数178Pとなります。
◆収録作品・各話あらすじ紹介◆
■私家版 おんなのこのまゆ
昭和十年、両親の不幸で帰国した青年を迎えたのは、青い目を持つ小さな少女「繭」。彼専属の使用人として彼をお迎えした繭は、初めての夜の奉仕で恥ずかしがりながらも大胆に彼に尽くし、「気持ちいい」と感じ始め、果てしない夜が始まります。
■私家版 おんなのこのまゆ2 -さつきよそをい-
昭和十年、広いお屋敷で生活する主人公と繭。亡き父の書斎で見つけたメイド服を身につけた繭が興奮し、主人に求める情熱的な行動が繰り広げられます。
■おんなのこのひな(※DL販売初収載)
明治四十二年、探偵業の主人公が神秘的な少女「緋奈」を助けて同居生活を始めるが、彼女のエキセントリックな魅力に翻弄され、普段の自分とは違う一面を見せ始めます。
■私家版 おんなのこのまゆ3 -ヰタ・セクスアリス-
昭和十一年、使用人の繭は自らの欲望に葛藤しつつも、主人と過ごす夜はますます求めるようになっていき、思いがけない快感に溺れていきます。
■私家版 おんなのこのまゆ4 -ちとせまちうた-
昭和十二年、屋敷勤め2年目の繭は主人とのデートを楽しみ、最後の思い出に甘美な時を求め続けます。彼女の可愛らしいお願いに、主人も心温まる時間を過ごします。
■私家版 おんなのこのまゆ番外編(総集編描き下ろし)
繭がアルコールで覚醒し、サキュバスのように変身。主人との愉快で刺激的な夜が始まり、笑いと興奮が交錯する一幕が展開されます。
本編は真面目な話も多いので、たまにはこういう楽しみ方も。
同人誌の感想
ヒロインの繭ちゃんが可愛い
とにかく絵柄が素敵です!黒髪の緋奈ちゃんもキュートだし、繭ちゃんの愛おしい気持ちがしっかり伝わってきて、思わずキュンキュンしちゃいます。描き下ろしでお酒を飲んでいる繭ちゃんも、とっても可愛かったです!
連載版からの衝撃がすごかった
普段はあまりコメントしないんですが、これはもう衝撃的だったので思わず書いてしまいました。
一般連載版で知って、さらに成人向けの同人誌が元だと知った時、あの可愛らしい絵柄でエッチな内容も楽しめるなんて、ほんとお得感があって軽い気持ちで購入しました!
1話目は連載版と似たセリフも多くて、そんな感じで順調に読み進んでいたんですが、4話での不穏な終わり方にはビックリ!
最後の描き下ろしは4話の続きってわけではなかったので、その後どうなるのかなと気になったんですが、最初は時間がなくて読み飛ばしてしまった後書きには、しっかりとその後のことが書いてありました。
これがまた衝撃的で、後書きを読んで読むか読まないかで作品の印象がガラッと変わると思います。
「実用的」な目的で読むなら、後書きはスルーして、話の初めにあるわけのわからない文章も気にしないでさらっと読み飛ばした方がいいかも。
私は後書きを全部読みましたが、ページを行ったり来たりしながら内容に驚き、感心しっぱなしでした。正直言って「そういう目的」で読むのは無理になってしまったんですが、それ以上の衝撃や感動がありました。
後書きの日付が昭和の何年かって書かれていて、舞台が昭和だから冗談交じりに書いてるんだろうなと思ってしまいました。
連載版はドミノ倒しの最初の一枚を止めてくれるよう願っています。