2020年3月5日発売、サークル「雨乞い工房」制作の「Double exposure-ダブルエクスポージャー-」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容
同人誌の説明
時代は今から200年後。とあるミッションを背負った男が東欧の小国に派遣される。雪に覆われた国が戦争の渦中にあり、彼の任務は統計局が行うはずの情勢捜査。後ろ盾もなく、唯一の味方は上着に隠した古いカメラ一つ。そんな中、彼を迎え入れた権力者が暗殺され、情報が規制された街でさまざまな思惑が交錯する。一体彼は何を見つけ、どんな道に進むのか。
近未来的な探索型ADVで、推理や調査、カメラを駆使して駆け抜ける物語が始まる！
【システム】
（1）物理的な戦闘は一切なし。証拠品と頭脳を駆使して論争バトルを繰り広げる。盗み聞きや人脈を使って情報を集め、相手を追い詰めていく。
（2）基本は自由。メインストーリーを進めるだけでなく、街を自由に歩き回って多様な視点から情報を収集。サブクエストを頼んで拠点を強化するアイテムをゲット！
（3）とにかく写真を集めよう！街やヒロインたちの拠点には撮影スポットがたくさん。重要な事件を追う合間に、そうした場所で報酬を得ていこう。
【イベント概要】
（1）ストーリーにはエッチなイベントも豊富。特に注力しているのは『撮影』。主人公の小さな悪戯や、直接的な挿入シーンを楽しめる。
（2）撮影した写真、特にエロに関するものは「被写体本人」の前でも閲覧が可能。何も知らずにすまし顔のヒロインたちの見られたくない部分をじっくり楽しめる！
【更新情報】
更新やバグ修正などがあるから、ユーザー登録をしておくといいよ。進捗状況はpixivやTwitterで確認できる。要望があれば気軽にメールしてね！
バージョンアップも忘れずに。新たなイベントやバグ修正が続々と追加されていくから、楽しみにしていて！
同人誌の感想
シナリオ満点
シナリオがめちゃくちゃ面白かったです。最後の最後までまったく犯人がわかりませんでした。
エロの方は、ほかの方の感想にもあるように、フェチズムが強めです。主人公の倫理観がちょっと独特なシーンもあって、人によっては好みが分かれるかもしれません。
盗撮フェチ＋下着（汚れを含む）フェチならワンチャン
盗撮フェチでも下着フェチでもない私ですが、推理系の読み物として期待してプレイしました。結論から言うと、誤字の多さとカメラに関する描写の甘さ（カメラとレンズの用語の使い分けができていなかったり、暗がりでのフラッシュ反射光に相手が気付かなかったり）が気になって、途中から世界観に没入できず、最後までプレイできませんでした。ゲームの作りは逆転裁判に似ています。
盗撮要素をたっぷり盛り込むために近未来を舞台として「カメラを向けられても誰も嫌悪しない」「そもそも誰もカメラを見たこともない」という設定は斬新だと感じました。