2020年1月10日発売、サークル「無糖紅茶」制作の「自称ビッチ（嘘）の幼馴染に手加減なしえっち」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容
同人誌の説明
自称ビッチの幼馴染に誘われて、実はビッチじゃないなんて知らずにガンガン楽しんじゃう主人公。気づいたときには、幼馴染はもう完全にその魅力にハマっている…そんなストーリー。もちろん、最後はラブラブな描写もバッチリ！
2019/12/30 発行
28ページのオリジナル漫画
JPG/PDF同梱
自称ビッチ（嘘）の幼馴染に手加減なしえっち
コミック
同人誌の感想
レプ気味の激しいセックスから優しいスローセックスに
竿役の主人公が気を引くためにビッチを装ってる幼馴染に遠慮なく手を出す話。
躊躇なく激しいプレイをするあたり、竿役の方が気質的にビッチじゃねーの、と思ったりもした。
処女ックスの情緒を吹っ飛ばしてしまったのはちょっと残念だったけど、レプ気味の激しいセックスから優しいスローセックスに移行したのは悪くなかった。
タイトルに嘘偽りなしな上に中身も良い
タイトル通り、幼馴染はちょっとした悪女なんだけど、それがたまらない！主人公を経験者として弄ぶ姿が面白くて、我慢できなくなった彼が急に挿入する展開がスリリング。涙ながらに初体験を告白した後のセックスは、愛の深さがあって素晴らしい瞬間だった。
絵柄と作話があえば、是非おすすめです。
同人サークル「無糖紅茶」の作品のひとつです。無糖先生は基本的に商業作品や個人依頼は受けず、純粋に自発の同人作品を制作している作家さんです。
この作品の絵柄は、
・童顔で目力の強い特徴的なキャラクターデザイン
・最近の作品ではグラマラスな体型が多い
といった感じです。
作話の傾向としては、
・すれ違いや誤解を通じて両思いだけど通じ合っていないカップルの物語
・エッチの前や最中に関係性が解消され、ヒロインが照れるシーン
・その様子を見た男が我慢できずに激しいエッチに
・事後にはラブラブな二人が描かれてハッピーエンド
という、エロ漫画としてしっかりした骨格が特徴です。特に「両想いだけど素直になれない男女」を描くのが得意な作家さんだと感じます。
この作品はほぼテンプレ通りの絵柄とストーリーで、作家さんの作品の傾向を知るにはぴったりの一作だと思います。タイトルにあるように、「自称ビッチ（嘘）の幼馴染」というシチュエーションもとてもベタですが、それを「上手く描けている」のが素晴らしいところです。ヒロインは、自分が性的に魅力的だと思われたい一心で、嘘をついてアプローチします。男の子がついに彼女に頼むことになり、行為に耽っている中で嘘が発覚します。
「なんで嘘をついたの？」という質問には、「あんたの気を引きたかったから」と返されます。
無糖でもなく甘々な展開が魅力的ですね。無糖紅茶先生の作品は、こうした男女の感情が伝わるいちゃつきや、関係が深まった後のエッチの描写が評価されています。感情移入しやすいエロ漫画を楽しみたい方にはぜひおすすめです。