2019年12月27日発売、サークル「ポンデウシ」制作の「がちんこパイレーツ」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容




同人誌の説明
■ゲーム概要
海賊ライフを存分に楽しむエロRPG!
実はあなたは伝説の海賊の息子!父の部下だった海賊ベベッキオに誘われて、海賊の世界に飛び込むことに。10組の海賊たちと海の覇権をかけて激闘を繰り広げます。
ライバルたちは一癖も二癖もある面々。でも、時には彼らが仲間になることも。仲間を増やして、自分の海賊団をどんどん強化していきましょう。女海賊を配下にすることができれば、彼女たちに奉仕させる楽しみも待っています!
いくつかの港町が存在し、海賊たちもよく立ち寄る荒々しい場所。ここでは商売をしたり、情報を集めたり、町を攻撃したりできるんです。町を攻め落とせば、従属させることも、蹂躙することも可能。従属させることで情婦を置くことができ、もちろん甘美な楽しみも堪能できます!
商船や村を襲って富を奪おう。貯めた金で新しい船を建造したり、既存の船を改造したり。強化された船でさらなる強敵に挑戦です!
全ての海賊を打ち負かし、父ですら成し遂げられなかった「海賊王」を目指そう!
■レベル上げ不要!
がちんこパイレーツにはレベルの概念がナシ。レベルアップで強くなる心配もなし!時間を取られることなく、サクサクと戦いを進めてください。
■チートモード搭載!
ゲーム序盤で選択することで、主人公と女副官ベベッキーが超強力な無双モードに突入可能。そのおかげで、全てのエロシーンを見られるほか、クリア後には未発見のシーンも回想シーンで楽しめちゃいます!
■シンボルエンカウントで追いかけっこ!
敵との遭遇はすべてシンボルエンカウント。イライラするランダムエンカウントはゼロ!好きな敵を選んで戦い、嫌な敵からは逃げつつ、海賊ならではの航海を楽しんでください。
■海を彩る女たち!
港町ごとに情婦を囲むのが立派な海賊の証。多彩な女海賊や女商人、女王、メイド、女兵士長たちが登場します。もちろん、彼女たち全員にエロシーンを用意!配下や情婦からは奉仕を受け、攻撃した町では刺激的な体験を。総数35のエロシーンをお楽しみください!
■■■まずは体験版を!■■■
動作確認も兼ねて、ぜひ体験版をプレイしてみて。序盤だけだけど、ゲームの雰囲気はしっかり味わえますよ!
※体験版のセーブデータは正しく動作しないので要注意。
当サークルのブログで、がちんこパイレーツの情報や記事も掲載中。ぜひお越しください!
同人誌の感想
駄作
悪い点を挙げたらキリがありません。
・バグが多い。例えば、海賊戦闘が強制終了したり、商船との戦闘ができなくなる現象があります。攻撃対象にできないキャラがいるのも不満です。
・エロシーンの条件達成が面倒。単に倒すだけならまだしも、プレゼントを渡したり特定の状況で生き残らせるのが本当に面倒くさいです。
・育成機能がないため、強いパーティーを作るには元から強い仲間を使わざるを得ません。気に入ったキャラを使えないのはストレスで、強くなった感覚も薄いですね。また、育成がないせいで海軍が単なる邪魔キャラになってしまっています。
・略奪したアイテムを他の村で売るのが、海賊というよりチンピラか商人のようで、海賊の価値観が薄れます。
・ストーリーが薄いのにキャラが多いため、エロシーンでの達成感が感じられません。よく知らないキャラとのエロシーンはスキップしたくなります。
他にも数え上げるほど悪い点があります。エロゲーにしたかったのか、戦闘や略奪をメインにしたかったのか、シミュレーションにしたかったのか、全くわからない中途半端な作品です。ゲームとしてのテンポも良くないので、暇な方にはおすすめします。それ以外の方はやらない方が良いと思います。ストレスが溜まるだけです。
ちゃんと海賊してて楽しいが
ちゃんと海賊してて楽しいんだけど、内容はほんと最高。キャラも魅力的な人が多い。ゲーム性は、体験版を遊べばだいたい分かる。だけど、仲間キャラを強化する「宝物」の受け渡しがめんどくさすぎる。それさえ改善されれば、文句なしの5点満点だね。
エロさは足りないがゲームとしては面白い
交易・略奪と仲間集めを楽しめる大航海シリーズが好きな人にはおすすめです。
以下、ネタバレあり
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エロパート
・構図、画力(魅力)を伸ばせると良くなると思います
・メッセージウィンドウで顔やエロなど見せたい部分が隠れてしまっている点が残念
ゲームパート
・町での交易が終わったなら通知してほしい
・町での交易ルートを毎回設定しなおさないといけないのが面倒
・仲間にする条件が基本後出しなのが不親切
減点箇所のみ記載していますが、全体としては楽しめたので次作にも活かしてほしいです
次回作への期待を込めて4
タイトル通りに割とガチな海賊稼業
ガチな下ネタ?と思いきや、陽気に夢を追い、丘ではライバル海と殺し合う、割とガチ目の世界観。とはいえ同人らしくパロネタ盛りだくさんな部分もある。
とにかくゲーム性の難易度がかなり高い。しっかり計画して、バフの計算をきっちりして、ようやく勝てるかどうかが五分五分の、少し運も絡む難易度になる。
レベル制がないのは育成の手間が省ける一方で、基礎性能がすべてを握る世界。愛があっても使えないキャラは使えない、という切なさもある。
海賊団を名乗るなら、余った船と人員で船団を組んで支援砲撃やバフをくれるようなシステムがあれば、話はだいぶ違ったろうに。
アイテム譲渡が取り返しのつかない要素になってるのは痛い。周回でなんとかなる部分もあるけど、キャラの性能次第なところがすでに大きいのに、入れ替えさえ難しくなると自由度はほぼゼロに等しい。
エッチな要素は満足。キャラ数は結構多いのに、一人につき2~3種の差分があるのでボリュームは十分。キャラクターもしっかり立っていて、思い入れも作れる(酒場の会話がメインなので、見られるようにお金を落とす場面がちょいちょいある)。
効果音は控えめで、文章にやたらと感嘆符「!」が付く点が、気になる人には気になる程度。
総じて、難しめのRPGにご褒美エッチがちょいちょい挟まる、そんなゲーム。初心者にはおすすめしづらいけど、完成度はけっこう高い。腕に自信があるなら、荒波に漕ぎ出してみるのもありじゃないかな。
ところで、なんでナオナオだけえっちが1種類なんだろう。武勇のある細マッチョ系の美人なのに、それがそれでエッチに弱い(でもエッチ好き)とか、性癖ドストライクなのになんで1種なんですか。
以下、取り返しのつかない要素。極力伏せるがネタバレあり
・一部キャラの加入に必須のアイテムがあるが、他キャラにも渡せてしまう。
つきのしづく、羽団扇、トロイの木馬、ちゅーるは加入用。
・一部キャラのえっち解放はプレゼントを2個あげた後に解放される。キャラ呼び出しで武器ではなく「アイテム」として表示されるもののみカウントされるっぽい?
木彫りの熊、おでん缶、首飾り、櫛、鎧、大釜、預言書。
1周で(略奪・非略奪以外の)コンプは可能だけど、数がギリギリなので誰に何をあげるかは慎重に。
内容的には結構良かった
個人的には作品全体として結構楽しめた。ただ、官能パートの流れには少し引っかかるところがあった。場面転換のテンポがもう少し滑らかだと、緊張感が途切れにくいかなと。挿絵の雰囲気はとても官能的で良かったが、音声演出がないのが少し惜しかった。それ以外はしっかり読み切れるだけの面白さがあって、最後まで楽しめたと思う。