2017年11月18日発売、サークル「空心菜館」制作の「夕立は突然に〜ぼくと佐伯さんの雨宿りセックス〜【バイノーラル&ハイレゾ96khz】」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の説明
青すぎる空、蝉の鳴き声、生い茂る草木。
――とある夏の日の昼下がり。
二時間に一本しかないバスを逃して、僕は大学からの帰り道を歩いていた。
誰もいない、片田舎の田んぼ道。何も起こらない、夏休み前の、平凡な一日。
……のはずだった。
突然の夕立に降られ、ついてないな……とぼやきながら、雨宿りできる場所を探す。ふと、遠くの方に古びた小屋が見えた。
バシャバシャと音を立て、そこまで駆けていくと。軒先には、見覚えのある少女が立っていた。
雨に濡れた黒髪と……透けた私服。憂鬱そうな、少しあどけなくも、整った横顔。
そうだ……彼女は、同じ大学のクラスメイト、佐伯莉佳子。普段はほとんど話さない、手の届かない存在。
だけど……僕たちは出会ってしまった。一夏の偶然に、導かれるように。
知っているけどほとんど喋ったことのない同僚との情事を描いたバイノーラル音声作品です。
狭い部屋、密着する身体、濡れた私服、耳をくすぐるような吐息。じっとりとした汗。
じめじめした小屋の中、発情する彼女の暑い息があなたの性器に降りかかります。
普段は接することのない、二人は偶然雨宿りした小屋で……
誰しもが一度は思い描く、甘酸っぱくもエッチな、ひと夏の思い出。
そんなあり得なかった青春を形にしたくて、製作しました。
◆内容
□第1章:夕立の出会い (01:57)
突然の夕立に降られ、仕方なく近くの小屋で雨宿りをすることになった僕。そこには、どこかで見覚えのある先客――同じ大学のクラスメイト、佐伯莉佳子。予期せぬ、ふたりきりの状況。濡れた私服に、うっすらと透けた下着。いつも学校では見たことのないような、物憂げな表情。目のやり場に困りつつも、ぎこちない会話を続けていると……彼女は、微笑みながら言った。
「ねえ、この小屋の中……入ってみない?」
□第2章:小屋の中(14:15)
狭い小屋の中、身を寄せ合うように座る二人。否が応にも密着する身体……。
彼女が濡れた髪や私服を気にするたびに、視線は釘付けになってしまう。沈黙した空気に流れる緊張と雨音。そして彼女の生々しい吐息、鼓動。しばらくするとそんな僕の気持ちを知ってか知らずか、無邪気に話しかけてくる莉佳子。濡れた服越しに伝わる、クラスメイトの身体の感触と、温もり。ふたりの距離は、急速に縮まっていく。
□第3章:彼女の本音(14:57)
学校でのこと、友達のこと、家族のこと、自分のこと……誰にも言えない優等生の本音を、莉佳子は僕に打ち明ける。無防備に心を開く彼女に、胸の鼓動は早まっていく。
いつの間にか、ただのクラスメイトではなく、互いを異性として意識していくふたり。そんな中、外の様子を見に行く莉佳子が、体勢を崩し……
□第4章:突然のキス(05:32)
咄嗟に莉佳子の身体を支えた僕。華奢な腕の感触、紅潮した頬。小さな唇。濡れた制服から覗く、真っ白な胸元。そんな彼女の姿に僕は我慢できず、キスをしてしまう。しかし彼女も、なぜかそれを嫌がることなく受け入れ……
いつしかぎこちなくも激しく、唇を求め合うふたり。間近で感じる、彼女の吐息。一度始まってしまった行為は、もう止まらない。
□第5章:求め合う身体(05:20)
何度もキスを交わしながら、二人の本能は、互いの身体を求め合う。服を脱ぎ捨て、まるで発情した動物のように、愛撫を重ねていく。初めて見る、彼女の裸。汗ばむ肌、白く柔らかな胸、滑らかな脚……
欲情に身を任せ、責めるたび快感に身をよじらせる莉佳子。学校では聞いたことのないような喘ぎ声に、完全に理性のタガは外れ……。やがて、ふたりの意識は互いの性器へと向いていく。
□第6章:初めての性交(31:15)
勃起した肉棒を、濡れそぼった秘部を、慣れないながらも貪り合うふたり。やがて、彼女は恥じらいながらも……
「いいよ、キミとなら……せっくす、しても……」
と、僕の全てを受け入れる。その表情は、クラスメイトではなく一人の「女」だった。
互いにとって、初めての性行為。ペニスを擦りつけるたび、莉佳子は華奢な身体を震わせ、恍惚の表情で僕を見つめる。かつてない快感の中、僕たちは激しく求め合い、そして……
□おまけエピソード:後日談(08:11)
□おまけ雨音(雨音のみ収録):59:59
TOTAL: 81:30(雨音込み141:30)
◆本作品の特徴
□ バイノーラル録音
ダミーヘッドマイクを使ったバイノーラル録音で収録しています。目をつぶればすぐ隣に彼女がいるかのような臨場感!静かな場所でヘッドフォンをしてお楽しみください。
□ ハイレゾ音源
用途に合わせて使えるハイレゾWAV版、通常WAV版、軽量MP3版の3ファイルを同梱。声優さんの吐息まで聞き取れる高音質をご堪能ください…!
□ おまけ
シナリオ本編の後日談を同梱。「その後」の彼女とのやりとりを、お楽しみください。
◆キャスト
CV:小石川うに
イラスト:たん
シナリオ:よしなに
監修:空心菜
同人誌の感想
良いのではないでしょうか
出会ってから行動に移るまでの時間が長いのか、それとも描写が丁寧なのか、意見が分かれるところだと思います。私はこの丁寧さが良いと感じました。無理に進める必要はないとさえ思います。
エロくはない
エロさは全く感じませんでした。
良い点としては、女の子が主人公を気にしていたことですね。
雨音の描写が良かったので、2つです。
夕立で濡れた彼女と・・・
夕立の音を聞きながらオフな雰囲気が漂いますが、小屋に入るとその音はまったく聞こえなくなります。夕立は物語の導入として、濡れたヒロインを際立たせるスパイス。スカートを絞るシーンなんかも、エッチなムードを一層盛り上げてくれる。
女の子の話を聞く作品
エッチな事になるまでが、かなり長い。
陰キャな主人公は上手く会話ができないから、女の子の話を聞く時間がめちゃくちゃ長くなる、そのままな作品。
その声や会話の仕方がすごく好きで、ずっと聞いていられる。
抜き目的だけなら、他の作品を探した方が良さそう。
心音が余計
全編で心音の効果音が響き続けます。ドクドクと鳴る音が、主人公のドキドキ感を演出しているのかもしれませんが、正直なところ邪魔に感じました。このサークルはシチュエーションや脚本、声優さんのお芝居は素晴らしいのに、音響の演出だけが浮いている印象です。次回作は購入をちょっと躊躇してしまうかもしれません。
クラスメイトと
顔見知り程度だったクラスメイトの女の子と徐々にお互いを意識し始め、エッチな展開に進んでいく。あまあまな青春ストーリーで、こんな青春を体験してみたかったなぁ!
素晴らしい
ヒロインとの関係を築く過程が丁寧に描かれていて、とても良かったです。そういう積み重ねがあったからこそ、興奮も一段と高まりました。ただ、その分、行為の部分がちょっと短く感じたので、続編が待ち遠しいです。
すごくいい(小並感)
夕立にやられてやむなく小屋で雨宿り。ほぼ他人だった2人が次第に距離を縮めていく過程が非常に良かった。相手の鼓動を感じながら進むシーンが印象的だったんだけど、心音がほぼ一定で変化がなかったのがちょっと残念。シーンに応じて心拍数や拍動の強さが変わっていたら、さらに良くなったかも。次回作にも期待してます!
かわゆい!!
雨に濡れて艶やかな同じクラスの女の子。それだけでもう最高!彼女との距離が少しずつ縮まっていく感じがたまらない。
Hシーンは激しく乱れる感じではなくて、なんか心に響くものがあるんだよね。こんな女の子が理想だわ(´`)