2017年8月25日発売、サークル「エムサイズ」制作の「恋と××のフェムドム」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容




同人誌の説明
「私は知りたいんです。この直感の正体を」
教師の主人公は、ある夕暮れに女生徒から突然の告白を受ける。その女生徒の名前は「汐月眞奈美」。彼女は学園の生徒会長で、成績も優秀な美少女だ。一度は告白を断るが、偶然のきっかけで彼女とのキスをしてしまい、秘密の交際がスタートする。
「卒業までは最後の一線を越えない」そう誓った二人だが、その縛りが逆に眞奈美の中で妖しげな欲望を呼び覚ます。彼女の覚醒とともに、二人はどこへ向かうのか?
才色兼備の美少女に変態調教されるMシチュADV、興味津々の展開が待っている!
同人誌の感想
女王様との幸福な出会い
一人だけのヒロインとの関係が、選択肢によって3つに分岐する形式が面白いですね。それぞれのストーリーやエロシーンは、人それぞれ好みが分かれるかもしれませんが、素敵な女王様にお仕えできるというM男の幸せがしっかり描かれています。
初めて女性のお名前に『様』をつけて呼んだ時の「この方に支配されるんだ」という興奮や、堕ちていくことへの期待感が思い出されます。
無難でいいんじゃないかな
ヒロインが一人だから、そのぶんCGも豊富で、一人のためにしっかり作られてる感じが良かった。消化不良になることもあまりないしね。ただ、個人的には乳首やアナルへの攻めがもうちょっと欲しかったかな。
変化するマゾヒズム
前半はほのぼのとした雰囲気から始まり、後半は三択で短めにまとめられているけれど、
テーマは過去作から一歩進んでいて、マゾヒズムが何なのか、
マゾ男性の快楽の源はどこなのか、何がマゾを形成するのか、
そもそもマゾとして一括りにできるのか、といった考察が展開されているよ。
海外のアダルトサイトでは、M男に相当する概念が細かく分かれていて、
sissyやloserと呼ばれることもあるけれど、本作では女性支配に何が加わるとどうなるのか、
という方程式を示しつつ、日本語のコンテンツとしてその細分化をわかりやすく説明している。
特に印象的なのは、シーン回想にも登場しない場面、終盤の試験の成績発表のシーンだ。
十九世紀のマゾッホの時代には考えられなかった、
男女平等が進んだ現代の社会でのマゾヒズムの形を描いていると思う。
ただ、少し残念なのは、声優のクセが強いことかな。
全体的に台詞が早口で平坦な口調なので、
もっと心をえぐるような言葉責めになるはずのテキストが、
かなりあっさりした印象になってしまっている。
待ちに待ったエムサイズの夏が来たぞーーー!!
待ち焦がれたエムサイズさんの新作、恋とxxのフェムドムを堪能しました!3ルートすべてプレイした感想です。回想は全24シーンあります。
私のお気に入りは「肉欲」ルートです。このルートでは臭い責めがメインで、エムサイズさんにしては珍しく、お口で搾られるシーンが長めにあったのがとても印象的でした。(最初の選択で下の選択肢を選ぶと入れます)オナラ責めもあり、臭いフェチにはたまらないルートですが、愛の要素も強いので、Mじゃない方にも楽しめると思います。
一方で「崇拝」「懲罰」のルートでは、眞奈美嬢のS性がさらに光り、痛みを伴うプレイや完全屈服といった心を掴まれる瞬間がたっぷり詰まっています。
エムサイズさんの作品で初のヒロイン単独物でしたが、控えめにいって最高でした!
神ゲー
3つのエンディングのうちの1つに、腋毛、肛毛、剛毛、足裏アップという神がかりなシチュエーションがあって最高でした!もちろん他のシーンも素晴らしかったです。
変態さんやM男、足フェチの方はきっと満足できると思います。おススメです!!
ライト向けM作品
エムサイズは普段マニアックなM作品を作ってますが、今回は比較的ライトな感じだと思いました。特にドギツイ描写が少ないのが特徴です。次点でライトなのが「悪女の栄冠」かもしれませんね。絵も相変わらず良かったので、まあおすすめですよ。エムサイズを初めて購入するなら、これがいいかもしれません。