2015年12月31日発売、サークル「Blue Devil」制作の「愛があれば恋人に催●術をかけても問題ないよね?」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容




同人誌の説明
■セールスポイント
セックスの悩みを催眠術で解決!?エッチが物足りない彼の本心を知った主人公は焦りを覚え、偶然身につけた催眠術を使って‘彼女自身’でエッチの練習をしようと考える。幸せなセックスのためとはいえ、愛する恋人の意識を奪ってその身体を弄ぶという背徳的なシチュエーションが見どころの純愛系催眠AVGです。
リアリティを追求した催眠プレイ!
「もしも本当に催眠術を手に入れたら」というリアリティが本作のテーマ。ウブな恋人に催眠術をかけ、性感帯や好みの体位などを探っていく様子を生々しい描写で臨場感たっぷりに描きます。また、罪悪感と肉欲の狭間で揺れ動く主人公の苦悩や葛藤、知らず知らずのうちに肉体を開発されていくヒロインの戸惑いなど、心情描写にもこだわっています。
■選択次第で二人の関係が変化!
選択肢によって展開が変化するマルチシナリオです。
・催眠術を使ってセックスの悩みを解消しラブラブになる【純愛エンド】
・催眠術の魅力にハマった主人公が恋人を弄ぶようになる【催眠エンド】
・恋人が隠し持っていた危険な性癖を呼び覚ましてしまう【淫辱エンド】
など、趣向の異なる結末を用意しています。
■ヒロイン役にプロ声優を起用!
ウブで真面目なヒロイン・那月役に、商業作品でも活躍しているプロ声優「桜水季さん」を起用!
ピー音なしの淫語セリフを極上のエロボイスでお楽しみください。
■あらすじ
同じ図書委員で恋人の須田 那月と幸せな毎日を送っている主人公・寺島 彰人。しかし、奥手な那月はキスより先の行為をなかなか許してくれず、彰人は(那月は俺のことがそこまで好きじゃないのかも……)と、漠然とした不安を抱いていた。そんな折、彰人は図書室の書庫で江戸時代に書かれた『催眠術の指南書』を発見する。(これを使えば那月の本心を知ることができるかもしれない)罪悪感を抱きながらも那月の本心を知るために催眠術を使った彰人は、自分に対する恋心が本物であることを知り、紆余曲折を経て初エッチにこぎつける。しかし、那月が初エッチに満足していないことを知った彰人は、催眠術を使って那月を操り、彼女自身の身体でエッチの練習をしようと考えて……。
■キャラクター
――ヒロイン――
須田 那月(すだ なつき)
CV: 桜水季
主人公の恋人。主人公と一緒に図書委員を務める文学少女だが、性格は明るく社交的で友人も多い。色恋沙汰に関しては奥手で、主人公と付き合い始めて半年経つが未だにキス止まり。プラトニックな関係を望んでいて、エッチの誘いを受けても恥ずかしくて断り続けている。
――主人公――
寺島 彰人(てらしま あきと)
本作の主人公。那月とは図書委員の仕事をきっかけに知り合い、去年のクリスマスに意を決して告白。晴れて恋人同士になる。しかし、エッチに乗り気ではない那月を前にいまいち強気に出られず、次第に彼女の気持ちに不安を抱き始める。そんな折、偶然にも古い催眠術の指南書を手に入れて……。
■スタッフ
原画: ぎうにう
シナリオ: JUN
■ゲームスペック
シナリオ: 約350K
イベント絵総数: 147枚(差分込)
ボイス数: 1400オーバー
アルバム・回想モードあり
同人誌の感想
よくある催眠モノではない
「純愛」「ソフト」「催眠」「意識あり」といった、よくある催眠モノでは相容れない言葉がうまく混ざっている印象です。しかし、催眠は催眠として、日常の彼女も徐々に変化していき、淫乱な方向へと向かいます。
CGはサンプル通り実用性が高く、ルート分岐もあって低価格帯でも満足度は高いと思います。
既に恋人同士という設定から始まり、他の女性に食指を伸ばさず、大切な彼女だからこそ酷いことはしない。とはいえ、よくある催眠モノに飽きてきた人や催眠初心者にもおすすめできる作品です。
新規性
有効性
信頼性
シナリオが好みでした
絵が良く、ヒロインも可愛かったです。関係を改善しようと催眠術を使ったことで、二人の関係が思わぬ方向へという展開を、楽しみながらプレイできました。
可愛い。すごく可愛い
他の催眠系と大きな違いは、被催眠者に自意識があること。つまり、相手は操り人形ではなく、彼女のもうひとつの顔です。だから催眠系なのに愛のあるセックスが展開されます。
さらに、グラフィックと声優も素晴らしいです。
シナリオ、絵、声優がすべて琴線に響きました。純愛寄りの作品も悪くないです。
ただ、バックログに音声再生機能がないことやウィンドウの透過ができないこと、特定のエンディングのその先が気になったことから、期待を込めて評価をひとつ落としました。
いいと思う
設定やシチュが自分の好みにぴったりで、全体としてすごく良かった。正直、あるルートはもう少し先まで描いてほしかったな。
普通の催ゲーを期待すると裏切られる
催はあくまでラブラブエッチのための小道具にすぎず、恋人の希望を叶えるため、恋人を気持ちよくしたいから使うってのは面白いアプローチだと思う。テキストも読みやすいし、ヒロインも可愛い。コスパに優れた良作だと思います。