2015年8月14日発売、サークル「エムサイズ」制作の「熟圧〜じゅくあつ〜」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容




同人誌の説明
ひょんなことから新築一軒家を手に入れた主人公。貧乏フリーターから一転、若くして悠々自適の生活を楽しむことに。そんな彼の生活は、家政婦の漆原千恵子との出会いで、さらに思いもかけない方向へと変わっていく。
長身の熟女、敬虔な聖女、無邪気な少女、オタクの喪女…美しさと個性豊かな女性たちに囲まれて、主人公は「大切なもの」を搾り尽くされるMシチュアドベンチャーが始まる!
同人誌の感想
マゾ向けの傑作
千恵子様、ほんとうにカッコよすぎますね。この女に惚れないMはいないと思います。
このサークルのゲームは大体購入しているけど、中でも極めて完成度が高いと思います。
欲を言えば、余計なパートが少し多いかな。千恵子とのストーリーにもっとフィーチャーしてほしいです。
ハードすぎる
キャラが5人まで増えたのはちょっとイマイチだったかも。でも、結局のところ、SM風俗の女の子が一番良かったね。
ドM歓喜!! でも色々と惜しい一作
ドMの方にはたまらないシチュエーションなのは間違いありませんが、キャラがちょっと多すぎる感じがします。「いろんなタイプのヒロインに色んな責められ方をしたい!」って方にはオススメですが、一人のヒロインに絞って色んな展開を期待したい人には物足りないかも。一応メインヒロインとサブヒロインのシスターは個性豊かですが、だったらこの二人にフォーカスして、他のキャラたちは別の作品に出した方が良かったかもしれないと思います。公式サイトでシスターの没設定なども見られますしね。
ロリ組やオタク婦警も個性的なんで、やっぱりそれぞれ別の作品でメインヒロインとして登場させても良かったんじゃないかな?「ロリ組はメイン二人を中心に、他の生徒をサブヒロインとして」、「オタク婦警は没になったキャラをサブヒロインに」なんて考えちゃいます。
ただ、シチュエーション自体はかなり良いので、その点で評価は高め。もしキャラがもう少し絞られていれば、評価5でしたね。
個性的な責めは同サークルならでは
所謂ベタなFDシチュは殆ど出てこない。よくこんな責めのアイデアを思いつくなと毎度感心する。ただそれが琴線に触れるかというと微妙で、その辺が評価の難しいところ。
キャラは多いがメインの家政婦以外は描き込みが浅く、モブキャラみたいな浅さゆえ正直あまり魅力を感じなかった。この点ならキャラ数を絞って1キャラについてルートが分岐する方が良かったかも。
けどメインヒロインのドミナっぷりは流石に見事で、この点のみでも十分満足。キャラデザがグラマラスを強調してるのは好みが分かれそうではある。
まぁまぁ
プレイしてみた感想としては、サブヒロインはあんまり必要ないかなーって感じ。年上の女性が好きな人には、メインヒロイン目当てで買ってみるのも悪くないかも。
漆原千恵子さんがよかった
これまでのエムサイズさんの作品の中で最高でした。特に漆原千恵子が様々なパワープレイで主人公を責め立てていく場面は非常に見ごたえがありました。これからもエムサイズさんには本作のように長身女性がM男を責める作品を作って欲しいです。
エムサイズらしくハード
M男モノのサークルが増えてきたけど、やっぱり精神的に響くのはエムサイズと他1、2つくらいかな。今回はしっかりとM男がコテンパンにされる良作でした。とはいえ、キャラ数はもう少し少なくても良かったかも。ボリューム不足ってわけじゃないけど、タイトルが「熟圧」な分、もっとメインとの生活を描いてもらえたら嬉しかったな。
どうしてM物ってこんなんばっかなんだろう
タイトル通り、M物って男側がケツを掘られるものが多すぎる。正直、男がそんな姿を見て喜ぶ性癖はないんだよね。顔騎とか、そういったプレイもあるけど、男が責められて、女性側はおまけみたいな内容が多い。エロゲでよくあるエロシーンは透明になってくれればいいのに。女キャラを見て興奮するのに、男キャラの裸ばかりで出てきたらガッカリだよ。
もちろん逆転なし。さらに、まさか?の結末
ずっと待ちわびてました!次から次に女性にいたぶってもらえて、逆転なしは最高。質も量も申し分ないです。
ハードなプレイには背筋が凍る思いもありますが、M男としての運命を受け入れるって感じですね。
個人的には、ハッピーエンドがあったのが驚きでしたが、そのおかげで幸せな気分でゲームを終えられました。
同サークルのイキすぎ!Mレッスンが大好きなので、それと比べて星4つにしただけで、すごくオススメのMゲーです!
ダイヤモンドは永遠の輝き
エムサイズ作品の集大成と言える内容です。これまで描かれてきた女性支配のさまざまな可能性を、本作では一人の主人公の選択肢を通して体験できます。
前作「恋踏」がマゾ男性の理想の青春と純愛をほんの少し垣間見せてくれたのに対し、本作は単なる性的パートナーではなく、金銭や物品の搾取を行う悪人たちが多く登場します。そのため、プレイヤーの精神的にはビターな内容になっています。
キャラクターの台詞は単なる言葉責め以上の敵意と悪意に満ちており、音声に合わせてテキストを読みながらプレイしていくと、女性の悪辣さに本当に悔しさと怒りを覚えます。しかし、なぜか同時に喜びを感じてしまう・・・憎い相手に対するこの複雑な感情は、実に魅力的です。
両者合意の上でのプレイとしてのマゾヒズムとは異なり、プレイヤーの男性としての本気の感情がじりじりと傷つけられていく部分は、過去作からさらに進化した感覚を味わえます。表層的なマゾ男性向けコンテンツとは一線を画す素晴らしい作品です。