2014年12月12日発売、サークル「ディーゼルマイン」制作の「自由自在にエロ催●〜ダメダメの俺でも美少女退魔士と○りまくり!〜」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容



同人誌の説明
キャッチコピー
美少女退魔士に催眠の力をかけて、思い通りの展開を引き出せ!
この力があれば、人生の筋書きは自分の手の中。自分好みの刺激的なストーリーを実現しよう。
憧れの美少女だって、望むがままに動いてくれる。
概要
妖魔を退治する美少女退魔士たちの仲間となった主人公が、催眠の力を手に入れ、彼女たちと深い絆を築きながら、新たな冒険へと踏み出す物語。
例えばこんなシチュエーション
深夜の任務のさなか、催眠の力で相手の心を導く場面
秘密裏に行われる儀式風のやり取り
規律ある空間で生まれる禁断の感情の描写
夜の教室風の緊張感ある対話
秘密の食卓や贈り物を通じた心の交流
誰にも話せない秘密を共有する瞬間
街中の交差点に現れる運命的な出会い
ピンと張り詰めた空間で芽生える感情
などなど…
あらすじ
どんなに運が悪くても、主人公には希望が転がり込んできた。憧れの美少女に誘われて都市伝説研究部に入ると、そこは妖魔退治の拠点だった。主人公の体質が妖魔を引き寄せることを見抜かれ、戦いの舞台へと引き込まれる。偶然手に入れた「惑わしの書」は、現実を自分の思いのままに動かせる力へと変えていく。今、強く美しい退魔士たちを相手に、主人公は新しい世界を思いのままに操る体験を始める。
キャラクター
・御島 綾香: 浄炎の退魔士。冷静で微笑みを浮かべる美人。蒼い炎を操り妖魔を浄化する力を持つ。主人公に都市伝説研究部への参加を勧め、力の使い手として導く。
・風宮 千莉: 言霊使いの退魔士。委員長的存在で、鋭い言葉で周囲を動かす。長年の鍛錬で言霊を発する力を得ており、人にも有効に作用させることができる。
・立川 ななみ: 見習い退魔士。小動物系の緊張感を抱えつつ成長を目指す。左目の霊瞳という特別な力を持ち、重要な役割を果たす。
・シャノン・フルフォード: 異邦のライバル退魔士。留学して日本に来てから腕を磨き、日本でも実力を見せつける。紅雷と呼ばれる特殊能力を持つ。
・主人公 守沢 里樹: 成績は普通、運動は苦手だが探究心と好奇心は人並み外れ。妖魔に好かれやすい体質を持つと噂されている。都市伝説研究部を入り、妖魔退治の現場で力を試す。
作品HP
本作品の詳しい情報はディーゼルマインの公式サイトを参照。
同人誌の感想
催と言うかハイライトが消えたレプ目なHシーンを楽しむ作品。
書いたことが実現するノート系アイテムを使った催プレイを主体としたエロゲです。どちらかと言うと、催状態のヒロインたちとのHシーンを楽しむ作品と言った印象があります。
絵はエロいですし、背景でモブも乱交しているHシーンがあるのもいいですね。ただし、進め方次第でヒロインたちが処女喪失するHシーンが変わるため、そうした差分を管理するのが少し面倒なところが残念です。
絵と内容がマッチしているなら、購入を考えてもいいかもしれません。
催ものという感じじゃない
回想できるHシーンは21。
イラストはキレイで、複数エッチもあり、メインキャラではない登場人物の乱交も楽しめます。
ストーリー的には少し説明不足な部分もありますが、エロのみを求めている方にはオススメです。
催モノではありません
たまたま拾ったノートに願望を書いてみたら、それが都市伝説として広まり、特に抵抗されずに実現していく。自分が計画したり動いたりして催をかけている感じは薄く、ヒロインも主人公が元凶だとは気づかない。
だから、どうやって手ごわいヒロインに催をかけるか、また苦労して催をかけて得られる支配感といった催モノの醍醐味が味わえません。
そういった状況が好きな人には向かないかもしれません。
色々と今ひとつ
まず、退魔士だの主人公が特異体質だのという設定が、少し前に話題になった別のゲームに似ている印象を受ける。内容は後半が駆け足で、ボリューム感も物足りない。催シリーズでは非エロパートの世界観や雰囲気づくりが良かっただけに、今回のエロと非エロの繋がりの微妙さは減点対象だ。エンディングのバリエーションがなく、EXTRAモードもないように感じる。エロくないとは言わないが、題材としてのエロ、エンディングの内容、非エロパートの内容など、さまざまな要素を総合すると『本当に催である必要があったのか?』と問わざるを得ない作品だ。シチュエーションを大事にする人には、あまりおすすめできない。