2014年6月16日発売、サークル「DOUJIN3ARIES」制作の「アナタごめんなさい、ワタシもう…。」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容



同人誌の説明
香穂は市内のマンションで夫と二人暮らし。家計を助けるため弁当屋でパートをしている。ある日、オーナーの孫である翔太と一緒に作業をすることになり、彼の香穂に寄せる思いは日に日に強くなる。夫を心から愛している香穂は、翔太の熱い気持ちには戸惑いながらも、家庭を守ろうと必死だ。優しい夫、前向きな香穂、そして情熱的な青年—三人の間で生まれる禁断の感情と葛藤を描く官能ドラマ。
■夫視点のシナリオ
夫英次から見たシナリオも用意しています。
■機能
・バックグラウンドボイス ・セーブロードはもちろんクイックセーブ&ロードも実装 ・フルボイス(女性・男性・青年の声を別々に音量調整できます) ・回想、アルバム、香穂の立ち絵
■主なキャスト
沢野ぽぷら(香穂)
同人誌の感想
墜ちるのが早い
主人公に弱みを握られて関係が始まるんだけど、なんせ墜ちるのが早い
このジャンルでは珍しい並乳ヒロインなので期待してたんだけど、ちょっと物足りなかったかな。
正統派オバショタ
旦那視点で、次第に妻の様子や言動が怪しくなる場面に気づくときのドキドキ感がクセになる。年下の男性は生意気系だけど一途なところがあり、イチャラブものとしても楽しめる。旦那は淡白な性格ではなく妻を愛している描写がある一方で、妻の気持ちは鈍感なところがある。その隙を突いてくる年下の男性には、こちらとしては旦那が疎かすぎるんじゃないかと思いたくなる場面も。ダメな夫ぶりが興奮のスパイスになる面白い作品だった。ルートの分岐は少ないが、ロールプレイは十分に楽しめる。
ショタに音声を入れる演出が画期的だった
このサークルの作品は基本的におねショタ系に特化していて、年の差セックスがタブーだと分かっていながらも、好奇心旺盛なショタとお姉さんが関係してしまう展開が売りです。今回はNTR要素をさらに強めており、前段の夫視点が受け入れられる範囲なら本編も楽しめるはず。
ショタは見た目も声もかわいいけど、なぜか仲間外れにされていたり、女性を性の対象としてしか見ていない描写があって、少し野生的な雰囲気を感じる。
夫は普通のサラリーマンだが、経済的な事情から妻をパートに出させている負い目があり、それが寝取られ要素の背景になっている気がする。
価格的にはボイスをこれ以上増やすのは難しいだろうが、一つ一つのシーンは短く、ワンパターンに感じられた。旦那の声は本当に必要だったのか?
素朴な登場人物の絵が逆にエロさを煽る結果となっていて、もっといろんなプレイや、密かに中出しによる妊娠発覚といった展開、それをどうするのかという葛藤など、シナリオをもう少し深く掘り下げてほしい作品でした。