2012年7月20日発売、サークル「Lilith [リリス]」制作の「Monsters Survive 〜負ければモンスターに生殖される〜」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容



同人誌の説明
狩りの掟は弱肉強食。生き残るため、強者に挑め。
LiLiTH渾身のモンスター対戦作が登場。原画家の新堂エル氏とシナリオの桃野衿氏を起用。
敗北すればその場で過激な展開に突入する、刺激的なシチュエーションが満載。
依頼選択型戦闘システム。今受けられる依頼を選び、こなしていく。戦闘はRPG風で進行。攻防を見極め、モンスターを討伐せよ。
同人誌の感想
強い人がやられるのって興奮するよな
冒険者をやってて、強いキャラが負けたり、自分のミスで相方が苦しむシチュエーションって本当に魅力的なんだよね。そんな状況を見ると思わずドキドキしちゃう!特に敗北Hが好きな人にはオススメしたい作品だよ。購入して間違いなし!
思い出補正ではなく今でも楽しめる異種物兼NTR
初めてリリスの作品をプレイした時のことを思い出すけど、異種要素だけじゃなく、選択肢を選ぶことで純愛ルートやNTRルートにも進めるのがいい。バッドエンドでは寄生や丸のみ、娼婦ルートがあって、ハッピーエンドは一流ハンターとの3Pという展開も。特にバッドエンドのNTRが印象的だった。お手軽に二時間半で楽しめるのも魅力的だよ!
感想
好きな絵師さんだったので、思い切って購入してプレイしてみました。異種族モノが好きな方には特におすすめです。
良くも悪くもリリスの魅力と限界
絵師さんのスキルは本当に素晴らしい。特に主人公アルクは個人的にドンピシャで、文句なしの出来。私は異種姦属性はゼロだけど、原画のクオリティだけで十分満足できた。
ただ、安価な作品ゆえの限界はどうしても出てしまう。ところどころセリフの辻褄が合わない部分が気になり、これがなければ読者の想像力で補ってさらにエロさが膨らむはず。
また、RPG風の戦闘は正直ゲーム性が薄く、姦られるスリルを十分には味わえない。立ち絵や戦闘中のカットインは抜群に良いんだけど、全体のゲームバランスが弱く、妄想的な意味での実用性はあまり高くない。
総じて言えるのは、圧倒的なグラフィックの高さがゲーム性とディテールの不足を相殺して、結局はプラスマイナスゼロ。良くも悪くもリリスらしい作品、という印象です。
2012年の傑作になりうるエロゲ
ゲーム性があるということで、買う前は満足感を得られるか心配でしたが、実際にプレイしてみると難易度は高め。ただ攻略後には成人向けの描写が待っているので、頑張りがいがありました。
ゲーム性自体はシンプルで苦にならないので、成人向けの描写とゲームのバランスがちょうどいい。二つの楽しみを同時に味わえる感じです。
性的描写には多様なシチュエーションが用意されていて、S寄りの嗜好にも対応できる作りです。
攻略を楽しみつつ描写も楽しむといった感じで、かなり面白い!
シナリオにも戦闘にも、見どころが盛りだくさんなので、買って損はないです.