2009年8月14日発売、サークル「クリムゾン」制作の「女賢者の油断」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容
同人誌の説明
どんなに強い者でも、転職直後はその力が十分に発揮できないんだ。ましてや、レベルアップのために一人で行動することが多いから、そこが狙い目なんだよ。自分より強くて才能のある女を獲るには、まさに絶好のチャンスだね。これ以上の状況はないかもしれない。
女賢者の油断
コミック
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同人誌の感想
クリムゾン
天才作家クリムゾンの初期作品だ。元ネタは不明。誰か教えてほしい。クリムゾンに、後ろから胸を揉まれるシーンが好きだって教えてもらった。
シチュエーションの魅力が光る作品
女賢者が罠にはまり、捕らわれて凌辱される展開が描かれているストーリーです。転職したての状況を利用され、さらに身動きが取れなくなる中、本来は勝つはずの相手に翻弄される展開がとてもそそられます。後半の拘束シーンでは、道具を使った責めや挿入シーンも見応え十分。線の荒い箇所があり、もう少し丁寧に仕上げてほしかった点や、絵の使い回しが多い点はマイナスですが、それを差し引いても非常に完成度の高い作品です。キャラごとに絵のタッチが分かれていて、それぞれに合わせたストーリー展開や責め方の構築も見事。2000年代後半の同サークルの作品は特に秀逸なので、ぜひチェックしてみてね。
クリムゾンの女賢者
クリムゾンの版権物として登場する、緊張感と謎が絡む官能ドラマ。支配と献身の関係性が濃く描かれており、大人向けの刺激を求める人にはぴったり。ただし描写は強めなので、苦手な人は要注意。
傑作です
シチュエーションの作り込みが本当に巧い。ダーマの神官が練り上げた罠にはまり、抵抗むなしく堕とされる描写や、クライマックス直前に女賢者を絶望へと落とすセリフが最高です。連作で、白目をむいて半笑いの女たちが『おちんもっと欲しい〜』と叫ぶギャグ漫画みたいな駄作を、やたらと作り続けているサークルを、そうした方向性を好む読者にも読んでほしいです。願わくばクリムゾンさんもこの路線に回帰してほしいですね。