2021年12月4日発売、サークル「萌工房」制作の「神ゲー世界大戦〜行商×デスゲーム〜」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容









同人誌の説明
■あらすじ
神の思惑で世界を舞台にしたデスゲーム「神ゲー世界大戦」が開幕。たった一つのルールは『所持ポイントが少ないと死んでしまう』。主人公アリスは生存を優先して行商人として旅を始める。ときには危険な取引に巻き込まれ、街の人々と交流しながら世界の秘密へと迫る。エッチで刺激的な場面もあるが、心理戦と冒険が軸の大人向けファンタジーとして展開する。アリスの危険と欲望が交差する商人生活、いま始まる。
■シチュエーション
アリス cv:杏子御津
・盗賊とのトラブルをきっかけに、街と駆け回る日々
・宿屋の仕事を通じて、人間関係や陰謀を見抜く力を磨く
・スラムの住人たちとの関係性を深め、世界の秘密に迫る
・百合要素の恋愛模様を描くエピソードが複数登場
百合要素の関係性を深めるエピソード
・アリス×イーディス 関係が深まる場面
・アリス×チェシャ 心の距離が縮まる瞬間
・アリス×ローズ お互いを理解し合う場面
・アリス×エル 思いを分かち合う描写
・アリス×オニユリ 純粋な想いが交差する場面
その他シチュエーション
・戦場の緊迫感や陰謀、路地裏の取引、酒場の人間模様など多彩な場面
・心の葛藤と成長を描くドラマ性の強い展開
■豪華声優陣一覧。合計29名!
アリス cv:杏子御津
カリスト cv:秋野かえで
イーディス cv:御崎ひより
チェシャ cv:砂糖しお
ニャルラト cv:そらまめ。
ローズ cv:沢野ぽぷら
エル cv:MOMOKA。
ネムリ cv:誠樹ふぁん
デス cv:山田じぇみ子
マチヘア cv:藍沢夏癒
オニユリ cv:藤村莉央
ヒュドラ cv:涼貴涼
ベル cv:かの仔
イブ cv:涼花みなせ
ハル cv:大山チロル
リリー cv:分倍河原シホ
アクア cv:秋山はるる
アイス cv:かなせ
エド cv:乙倉ゅい
プリシラ cv:琴音有波
シノブ cv:逢坂成美
ラウネ cv:柚木つばめ
ルビー cv:こやまはる
ジスト cv:浅木式
サンゴ cv:西浦のどか
アルテミス cv:兎月りりむ。
ノーデ cv:柚木朱莉
シャルロット cv:篠守ゆきこ
家畜少女 cv:来夢ふらん
※ボイスがある大人向け描写のシーンは、50以上あります。
※ボイスがないシーンには、背景音やフェラ系の効果音があります。
■ゲーム仕様
・ジャンル 行商アドベンチャーRPG(ほぼ戦闘なし)
・エンディング:9種類
・CG数:91枚(差分を含まない)
・大人向け描写を含む場面100以上
・動作環境:Windows
・画面サイズ:1280×720
・回想モード あり。最初から全開放が可能
・遊びやすさを重視!スキップ/オート/バックログ/メッセージウィンドウ消去機能搭載
・成人向け描写スキップ機能搭載
・ゲーム実況歓迎 ゲームファイル内の「実況時の規約.txt」を必ずお読みください。
同人誌の詳細情報
| 配信開始日 | 2021/12/04 00:00 |
| 最終更新日 | 2022/02/22 17:00 更新情報 |
| 声優 | 杏子御津 / 秋野かえで / 沢野ぽぷら / 大山チロル / 分倍河原シホ / 誠樹ふぁん / そらまめ。 / 涼花みなせ / かの仔 / 秋山はるる / 山田じぇみ子 / 琴音有波 / 逢坂成美 / 浅木式 / 御崎ひより / 砂糖しお / 藍沢夏癒 / MOMOKA。 / 柚木つばめ / 柚木朱莉 |
| 作品形式 | ゲーム |
| ゲームジャンル | ロールプレイング |
| 題材 | オリジナル |
| ファイル容量 | 2.03GB |
| 利用期限 | 無期限 |
| タグ | 音声付き 辱め デモ・体験版あり 処女 ふたなり 中出し フェラ ロールプレイング 女性視点 人外娘・モンスター娘 異種姦 男性向け 成人向け |



同人誌の感想
行商、要らんよね
タイトル見たら、行商をメインに据えたゲームだと思うじゃん?作品コメント読んだら、行商でデスゲームを乗り切るゲームだと思うじゃん?結局違うんだよな。
このゲームの行商は、身体を売るより稼ぎが少なく、身体を売るのと違って行商によって発生するイベントもおそらく無く(おつかいイベントはある)、そもそも行商による実績みたいな概念がなく、どれだけ行商で稼いでもエンディングに一切影響しない。
エロゲだから身体を売るイベント自体を見るのがメリットだし、主人公を含む女性が酷い目に遭う場面が頻繁に出てくる。身体を売ることに抵抗がある人にはそもそもおすすめできないし、ストーリーのフラグを消化する過程でどうせ処女じゃなくなるし、身体を売ることを起点とするイベントも多いから、身体を売らない理由がない。
そして、ただ町ごとのアイテム価格が違うから差額で稼げるというだけで特に行商をサポートするシステムもなく、店の商品を確認するだけで行動力を消費し、町を行き来するためにまた行動力を消費し、積載量による制限を受け、繰り返しになるがそこまでしても身体を売るより稼ぎが少ない。
極めつけは、ポイントが足りないなら父親に話せばポイントをくれる。何度でもくれる。会話ひとつでデスゲームによるゲームオーバーを回避できる。行商、要らんよね。
ストーリーもシステムも、やる価値が薄い不便な作業に時間と手間を使いたくない人のために用意された要素が行商ってこと。
エロ目的で買うなら、やたらと女性が酷い目に合う描写が多いのでそういうのが好きな人には向いている。
こんなに全裸土下座を見られるゲームもなかなか無いだろうし、声優さんの質と量もかなり良い。
ただ、行商ゲーとして楽しむ目的で買うのはおすすめしない。
自分は行商ゲーを期待していたので星1つ、エロ要素で星2つ。
正直、不本意な評価だった。特にエロシーンは幅広いシチュエーションと、実力派の声優さんのフルボイス対応など、手を抜いた行商を前面に出していなければもっと高く評価できただろう。
ストーリーや世界観も個人的には好みじゃなかったけど、練られていたしね。
制作者には、楽しいのかどうかという視点で自分のゲームの要素を見直してほしい。
今作の行商は残念だったけど、他の部分は良かった。次回作にも期待してる。
エロは労作、行商は残念
トゥルーエンドまでクリア。
行商のキャラに惹かれてセールで買ってみたけど、実際には在庫の動きや相場変動、場所ごとの移動時間、買い取り上限、売った町の発展といった要素はほぼなし。
なので、一番高い商品を見つけてはできるだけ多く買い、最も高く売れる村へ売りに行く、っていう単純な稼ぎ方でポイントが全部終わってしまい、ゲームとしては物足りない。
「買う」と「売る」が別コスト扱いなのも微妙。売った先の店で仕入れを~、みたいな動きはほとんどなく、情報も役に立ちづらい。売値がきちんと設定されていない商品も多く、残念だった。
エロ要素は、拷問純愛、ふたなり、触手、百合、NTR、異種姦、おねショタ出産といったさまざまな嗜好を受け入れる作りで、ボリュームは圧倒的。声優さんの演技もばっちりで良かった。ストライクゾーンの広い人なら満足できるはず。私はここまで切ない展開が続くと抜けづらくて、もう少し事前にどんなHか教えてほしかった。エロ要素の設定は百合寄りの点で少しズレを感じた。
シナリオは良い意味でも悪い意味でも、泥沼の戦争の悲惨さがえげつなく、過去の胸糞悪い回想がずっと続くので気分が沈む。そういうのが好きな人には向くかもしれない。
総合は星3つ。行商の残念さ、エロのボリューム、壮大な胸糞展開を含めて、こんな感じ。