2009年8月24日発売、サークル「パルテノン」制作の「Temptation ZERO -催淫の香り-」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容



同人誌の説明
霧谷悠斗はフランスに留学経験があり、今は帰国して私立春美学園で化学を教えている先生だ。
留学中、錬金術が盛んな時代に香水で人を操る伝説の調香師がいたって話を聞いてから、香水と調香にずっと心を奪われていた。でも、香水の資料はなかなか見つからず、忙しさの中でそのことも忘れていた。
そんなある日、留学時代に香水に興味を持っていたことで知り合い、気が合って仲良くなった女の子、香坂サラから小包が届く。
箱を開けると手紙と古い本、それと瓶に入った謎の液体。手紙には、サラが悠斗が探していた香水に関する資料を偶然手に入れ、それを再現できたらしいと書かれていた。しかも同梱の液体はその香水だって。手紙には、それを使って催●実験をしてデータをとってほしいとも。
びっくりしたけど半信半疑の悠斗は、香水への興味と欲望に負けて、教え子の野々宮天音に催●実験をさせることを決める。
この実験の先に待っているものは……。
原画:安藤智也
シナリオ:青橋由高
声の出演:野々宮 天音/CV:水瀬沙季
霧谷 つぐみ/CV:青井美海
同人誌の感想
生徒を毒牙にかけるエロ教師!
生徒を毒牙にかけるエロ化学教師の催実験モノ!
言うまでもなくスクールセクハラだけど、「こういう一線を平気で超える輩」がリアルにいる現実を考えると、ちょっと腹立つ。
傑作です。
催薬を手にした主人公が、実験にかこつけて、以前から気になっていた教え子の肉体を弄ぶ作品です。
Hシーンは、これまでのシリーズとは大きく変わり、テキスト中心の描写から、ヒロインの音声が中心になりました。
妊娠の可能性をテキストで示すだけでなく、ヒロインが「赤ちゃんできちゃう」と嘆く場面もあります。
天音は主人公を慕っていますが、処女を捧げたいとは思っていません。当然、妊娠にも否定的です。
一方で主人公は、天音に肉欲以上の感情は抱いていないため、独占結婚ルートもありつつ、平気で輪するルートも存在します。
催中でも心の奥に留まっているのが本作の特徴で、「また中に!?やだ、もう中はイヤぁ」と、最後まで妊娠に怯える姿が印象的です。
受胎嫌悪の台詞は全体の3割程度で、結婚ルートではENDで妊娠していますが、ボテ腹が見えない搾乳CGで終了します。
(B2,危険日なし,妊娠報告なし,妊娠はするがHBはなし)