2021年1月22日発売、サークル「ゆめなまこん」制作の「リメインズリバース」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容





同人誌の説明
☆ダンジョン探索RPG!世界に原因不明の事象が発生し、時間が凍りつき、空間がねじれ、人は消え、幻獣が闊歩するようになった。事象の影響で大半は消え去ったが、特別な力を持つ者だけは存在を保っていた。そんな人々が流れ着く拠点となる城。城へ流れ着いた主人公とヒロインたちは原因を解明し、歪んだ世界を元の姿へ戻すべく動く――。
そして主人公とヒロインたちはさまざまなダンジョンを探索しながら、エッチな体験を通じて力を強化していくRPGです。
主人公:城に流された最後の一人。プレイヤーが操作する主人公は城に最後に流れ着いた者。記憶は朧だが、いくつもの特別な力を持ち、城の住人から特別視される。
シュガー:著名な魔法学校の天才児。クールで自信家だが、これまで見たことのないタイプの主人公には一目置く。
セメト:砂漠の国イシュラで巫女をしていた少女。人懐っこい性格で、主人公を先輩のように慕う。
アン:カトレ国の聖騎士。主人公のお姉ちゃんを自称する。包容力があり甘やかしたがる。
リーチェー:城のメイド。住人の世話をするほか、事象について調査も行っている。
☆エッチでパワーアップ!その後も……
主人公とエッチを重ねるほど、ヒロインは力を強化。やがて主人公との関係にもさらに没頭していく。
シチュエーション:キス、手コキ、フェラ、パイズリ、本番など。巫女、学生、騎士、メイドなど多彩。
エッチな後日談:Hシーンの後も、ヒロインのさらなる展開が見られる。 同じシチュエーションでさらに深くなる展開も。
☆ダンジョン会話、料理、隠し宝箱、強敵、探索を彩る要素!
チャットシステム:SHIFTキーでマップを歩きながら仲間と会話。生い立ちや現在地、雑談などで絆を深めよう。
ダンジョンには隠し通路に眠る宝箱や、倒さなくても先に進めるボスモンスターがいくつも存在。詳しく探索するか、素早く進むかはプレイヤー次第。ダンジョンは街道、塔、滅んだ村、腐った森など多彩。
素材による料理、装備品生成、レベルアップやアイテム入手にも使える特別なスキルツリー、覚醒、アイテムに眠る記憶、その他さまざまな要素があります。
◆多種多様なダンジョン探索
自由にダンジョンを探索できます。シンボルエンカウントなので、敵を避けて進むことも、じっくり攻略することも可能。どこに行ってどう進めるかはプレイヤー次第。ダンジョンは街道、塔、滅んだ村、腐った森など。
詳しい情報は Ci-en をご覧ください。キャラクター紹介やシステム、より多くの画像など詳しい情報を公開中です。
クレジット
作:ゆめなまこん
Hシナリオ:マイク・O
イラスト:どぅーゆー、35まち
ボイス:沢野ぽぷら、そらまめ。、花笠れい、陽向葵ゅか
プラグイン:村人A
紹介画像:エレ
タイトルロゴ:鈴菜萌
ヒロインドット絵:たか1
その他素材制作者の皆様
☆その他UIなど
便利システム
・キャラクターごとのボイスON/OFF切り替え。音量調整。
・メッセージスキップ、メッセージ自動送り、ウィンドウ消去。マウス操作可。
・回想。CG閲覧。
・基本CG数25以上。エッチシーンはさらに多数。
注意事項
・本作品はRPGツクールMVで制作しています。
・バグ修正やアップデートのためにユーザー登録をおすすめします。
同人誌の感想
良質なストーリーの男主人公RPG
引き込まれるストーリー展開は、拾う断片的な情報から世界の歴史を読み解かせる面白さがある。ヒロインたちにはしっかりとした個性や経歴があり、それがストーリーに密接に絡み合っていて素晴らしい物語だった。良さを語るとネタバレになりがちなので、ぜひ自分の目でストーリーを楽しんでほしい。
ゲームバランスは中盤以降、割と頭を使う展開になってくる。自分はこれぐらいが好きだな。また、一瞬回想シーンがないのかと疑問に思うかもしれないが、安心してほしい。
エロシーンも良質で、ヒロインたちが可愛いのはもちろん、イラストも綺麗。エロシーンが続くごとにヒロインたちがどんどん積極的になるのがとても良い。
ボイスについては、すべてのシーンにボイスがあるわけではないが、特に重要な部分にはしっかりとボイスが入っているので、気にならないくらいだ。
総じて、買ってよかったと思える作品。体験版で楽しめそうなら、是非購入して楽しんでほしい。
バランスが...
バランスが
感想としては、ふつうに面白く、ふつうに終わったゲームという感じです。
戦闘をうまく進めるには、どんな装備を組み合わせるかを考えつつ、フィールドを探索して物語を進め、世界の謎を解いていく。そう書くと面白そうに見えるかもしれませんが、実際は少し物足りない印象でした。
ベースがRPGツクールなだけに、壮大な世界観を作る土台は弱く、話が長く、登場人物が少なく、展開も少ないため、導入の乱暴さもあって世界観に没入するのは難しいです。説明が多くてもどかしく感じる一方、追っていくのが面倒で、結局は最後まで追い切れませんでした。
戦闘は基本的に、レベルを上げて全体攻撃と物理でごり押しすればどうにかなる感じです。一部の低レベルの敵を一撃で消すアイテムを手にしてからは、戦う場面自体が少なくなります。任意でオフにできる機能はあるものの、フィールド探索が作業化した原因のひとつかなと思います。
さらに、フィールドが複雑で隠しマップもあるのが難点。探索を重視している分、広いフィールドの中で場所によっては1マスずつ確認しなければならず、敵のいない場所をただ歩くだけでも遅く、取りこぼしが面倒になるので、自然と攻略情報を参照するようになりました。
エロ要素については、シーンの開放が面倒だったり全てを網羅できているか分かりづらかったりします。声優さんの演技や絵は悪くないと思いますが、鑑賞までの手間やキャラの掘り下げが雑なせいで、ストーリーとエロをうまく結びつけられていない印象でした。RPGゲームらしいエロかと言われると、そうとも言えません。
総合的には、加点と減点を比べて「普通」という結論になります。後期作品に同ジャンルの作品が少ないこともあって、失敗作として捉えられているのかもしれません。
普通にエロありのRPGを楽しみたい人には、価格なりの価値はあると思います。
中途半端
古き良きRPGテイストで、遊べる同人エロゲーを探している人には悪くない作品だと思う。豊富な装備を組み合わせてボス対策を練るのは結構楽しい。欠点としては回想モードがないので後からエロシーンを見返せないことと、レベル上限があるせいでゴリ押しができない点。ストーリーはあっさり終わるし周回要素もないので、つまらなくはないけど特におすすめできる部分もないかな。
ネフェイスト系のエロゲの魅力とライブラリ機能
名作フリゲ風味のエロゲとして知られる「ネフェイスト系」の要素を受け継いだ一本。エロRPGとしては難易度が高く、自由度もかなり高め。普通にプレイしていると探索に夢中になってエロ要素がおろそかになるかもしれないでも「ライブラリ」機能が特にお気に入り。装備品のテキストとともにストーリーをしっかり補完してくれる。
面倒
めんどくさい。移動が遅い。エロ要素のあるRPGゲームがやりたいなら合うかもしれないけど、手っ取り早く楽しみたい人には向いてないと思う。
バランスの取れたダンジョン探索型RPG
ゲームクリアまで約20時間。最初から最後まで、練り上げられたバランスが光る素晴らしいRPGだった。
本作はフリーシナリオ型のダンジョン探索RPG。シンボルエンカウントの敵を避けつつ、つながるダンジョンの隠し扉の先にある宝箱から装備を集めて強くなり、さっきまで勝てると思わなかった相手を倒せるようになるバランスになっている。
ゲーム中でもよく説明されるように、雑魚敵がかなり手強い。最初に出会う雑魚を油断すると、あっさり全滅の危機に陥ることもある。ただ、少し先で新しい剣を拾えば戦いがずっと楽になることが多い。さらに、ダンジョンや敵にはそれぞれ特性があり、こちらで拾った装備があっちで効くこともしばしば。どの宝箱を開けても、どこかで役に立つ装備が手に入り、探索自体が楽しい。
また、ダンジョン同士がつながっていて、序盤から複数の場所に行けるのもポイント。突然、こちらを1ターンで半壊させてくる敵が現れることもある。そんなときは別の方面から攻略して安全を確保したり、リスクをとって強引に探索して見合ったリターンの装備を手に入れ、しばらくは無双を楽しめたりもする。最後まで、次はどこへ行こうか、どこかに良い装備はないかと探索を続けられた。
ただ、こういった探索が苦手な人や、さまざまな装備の特徴や属性・状態異常耐性の組み合わせを考えるのが難しい人には向かないかもしれない。ラスボスも、耐性を考慮して装備を整えれば安定して倒せるんだけど。
エロ方面も、ヒロインはそれぞれ個性があって
– クール風淫語攻めオホ声学生
– 後輩系発情攻め褐色獣人
– お姉さん的甘やかし攻め淫乱ピンク
– メイド系ご奉仕性欲発散あまあま小動物
と、バランス良く配置されており、追加された一部のHを除けばフルボイスで、ボイス系作品のようなエロテキストをしっかり楽しめる。さらに、Hの部分をある程度固めてくれて、抜きどころがあるのも嬉しい配慮だ。
ただ、Hに入るまでが長いのは確かなので、初めから全力で遊ぶと体調を崩すおそれがあるから注意してね。
高難易度だけど、世界観が抜群
高難易度だけど、世界観が抜群
人がいなくなった世界で、世界の謎を解き明かすという設定、めちゃくちゃ面白かったです。謎が解けていくたびに真相が意外な方向で明かされる瞬間が多くて、ぐいっと惹き込まれました。RPGとしてのストーリーづくりも好印象で、全年齢向けに出しても売れそうな完成度です。
小悪魔っぽい女性キャラ、頼れるお姉さん、猫耳のキャラと、三者三様の個性がしっかり押さえられていて、キャラ設定に説得力があります。
武器のバリエーションは豊富ですが、敵が強くて歯ごたえあり。武器強化を頑張ると、気づけば結構時間が経っていることも。難易度の高さを考えると、武器をクラフトできる要素があっても良かったかも。
エロ要素をある程度楽しんだ人で、「女の子のエロシーン以外の表情ももう少し見たい」と思う人、ゲーム性を求める人にも向いていると思います。ラスボスは本当に強い。
バランス調整がおかしい
序盤のはずなのに、覗き穴で雑魚敵のコウモリに何度もやられた もう少しバランスを整えてほしい。
隠し宝箱探索RPG
ネフェシエルやイストワールが好きな作者さんの要素が詰まったRPG。R-18の中では難易度が高めだけど、装備を少し揃えるだけで意外とクリアできちゃった。
ラスボスの調整は非常に秀逸で、ゲームバランスがしっかり練られているのを実感できたよ。
テキストやボイスも好みで、特にセメトの声が大好きだった。サークルさんの他の作品も試してみたくなる。
ゴリッゴリの硬派RPG
基本的には世界の謎を解くため、いろんな場所を冒険するRPG。仲間とのHは強くなるための必須条件だから、取りこぼしはないかな?Hは淫語やささやき、罵倒などが豊富で、声優さんも頑張っていた。ひとつだけ苦言を言うなら、最大LVが60は低すぎる。余裕で勝ちたい人のために、LV99くらいは欲しかった。
対策RPGの感想
かなりガッツリ遊べる作品です。戦闘、スキル、料理、ライブラリとしての読み物、記憶のカケラ、隠し通路など、考えるべき場面が多いです。謎が多く広い世界を少しずつ進めて謎を解き明かし、世界を救うお話が素敵でした。シナリオも一人ひとりの物語や掛け合いが楽しくて、話を進めるたびにあの時のあれはそういう事だったのか!と気づくのが面白いです。Hシーンはすべて純愛風味の和姦です(基本的に女性上位)。ほぼフルボイスで、ねっとりと描かれていくのが個人的にツボでした。ライブラリなどアイテム集めでガッツリハマってしまい20時間プレイしてしまい、それでももっと冒険したい!と思ってしまいました。自分の中で一番RPGらしさを感じられる作品だと思います。人によって気に入るかどうかは分かれると思うので、気になったらまずは体験版を試してみてください。
RPGとして未完成
レベルに上限があって、終盤でようやくカンストするけど、その状態でも一部のボス戦はかなり厳しいんだよね。しかも、急に難易度が上がるからびっくりする。倒すためには相当考えないといけなくて、ラスボスは本当に手強い。これじゃあ、RPGとしての楽しみが感じられない。
普通、倒せないって思ったらレベル上げて難易度を下げてみんなで勝てるようにするのが定番だと思うんだけど、それができないし救済策もないから、結局運と乱数で勝負になる。これじゃあRPGとは言えないよね。
ゲーム部分が全体を台無しにしている感じで、ボイスも声優さんの演技もいいのに、全体としては残念な結果になっちゃってる。
エロよりもRPGゲームを楽しみたい方向け
探索、装備や素材集め、武具の修復、料理、レベル上げ、金作とやり込み要素が満載。レベルを上げるだけでは進めないから、装備や戦略も考えないといけないのが楽しい。
ピュアクリスタルでスキルを取得できるけど、特に序盤はあんまり強くないかも。推しを見つけたとしても、Hシーンにたどり着くまでにかなり時間がかかるのがちょっともどかしい。これ、本当にアダルトゲームなの?って感じるくらいエロ要素が少ない。ただ、フルボイスは良かったよ。もし購入を考えてるなら、50%オフを待つのがおすすめ。
可も不可もなく
序盤を進めているけど、最初のマテリアルで開放できる効果がちょっと物足りない感じがする。主人公はクリ率とクリダメUP、アンは敵からやや狙われやすくなる、セメトは魔術系なのに戦士系になる効果、シュガーは物理回避率UPと魔法回避もできる。
でも、アン以外は序盤の恩恵がほとんど感じられないよね。セメトは使う場所によっては全然頼りにならなかったりするし、序盤にクリ率とか伸ばしてもダメージには限界があるから、正直嬉しくもない。
シュガーについては、実感できるレベルじゃないし。
だったら、一緒に行動できる人数を増やすとか、もっと実用的な効果があれば良かったのに。主人公を含めて二人までのパーティーに制限しているなら、もう少し使える特典があっても良かったんじゃない?
なんか、マーレがこのサークルの頂点みたいに感じる。2作目のバステ作品は色々あって酷評されたし、その後の今作がこれかぁって思うと、ちょっと残念。
現状では面白いとは言えないし、ここまでエロ要素が見えないのも疑問。これって本当にエロゲーなの?それともただのゲーム?
率直な感想としては、今のところ価格に見合っているとは思えない。