2022年12月24日発売、サークル「ROMOMATA」制作の「隣のおじさんの視線が気になって…」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容




同人誌の説明
隣のオジサンの視線が気になって…
昔から隣に住むおじさんの視線に気づいた
最初は戸惑いと困惑を感じた私だったが
いやらしく私の体を見つめるその視線に興奮していき
見られることが快感になっていった…
見るだけで手を出そうとしないおじさんに
性欲を抑えきれず思い切って大胆に迫ってみたら
おじさんの理性は崩れ、二人の距離は一気に熱を帯びていく…
同人誌の感想
「見る」と「見られる」
表紙絵は、彼女の心象風景を切り取ったような静かな情景だ。築年数のある縁側の廊下に、境界線のように引かれた引き戸があり、彼女はその前でくつろいでいる。午後の日差しが作る影のせいで、頭は薄暗い世界へと沈んでいく。
彼女は隣に住む年上の男性と出会い、見られることをきっかけに自分の内なる性を意識し始める。彼の視線に引き寄せられるように、彼女は自分の欲望を解放していく。制服を少し崩したり、露出を控えめに変えたりして、彼の視線の先で自分を開く。彼はじっくりと彼女を見つめ、彼女の興奮は高まっていく。
16ページに渡るエッチな場面は、作者が過激さを抑えつつも二人の関係性を丁寧に描くことで、強い熱を伝えてくる。始まりの彼女の瞳は、次第に生々しい光を取り戻していく。
続きが気になる余韻は残っており、抑え目の演出の中にも深い奥行きを感じさせる。続編を心待ちにしたい。
画力が高く、シチュエーションも悪くはないですが
良かった点
・全体的に画力が高く、女の子も可愛い。
・隣の家の中年が落としたハンカチを拾う場面から、スカートの中を見られてしまい、性に対して意識が芽生えるきっかけが丁寧に描かれている。女の子の優しさや無垢さ、親切心が仇となる理不尽さが色濃く表現されている。
・部屋での着替え中、隣から中年が視線を向けているのに気づき、自分が性的対象として見られていることを認識する流れが自然。
・SEX描写はエロティックで悪くない。
もう少しの点
・スカートの中を見られる場面について、スカートが短すぎて見える描写は現実感が出る一方で、清楚さを損ねる可能性がある。適度な演出に調整すると良い。
・カーテン全開での着替えは防御力が低い印象。カーテンが少し開いていた点に気づき、閉じようとしたところ、隣の視線が入り込み裸の場面に繋がる展開は悪くないが、覗きが見つかった後にもう少し抵抗感を描くと自然。
・覗きを家族に相談できなかった理由は、見られて興奮するからという解釈より、心配をかけたくない、隣人との関係を壊したくないという方が説得力が増す。
・隣の家の家族構成が分からず、独り暮らし風に見える点が気になる。年長の中年が孤独に見えると、背徳感が弱くなる。家族がいる設定にするとドラマ性が上がる。
・女の子が挑発的な格好をして中年を誘う展開は避け、初体験は清楚なままで迎えてほしい。過度な露出は不要。
・中年が女の子の誘いを待つだけの描写は、動機が不透明に感じられる。もっと心理を丁寧に描くと説得力が出る。
・SEXに向かう場面の急展開は戸惑いが生じる。二人の気持ちの変化を丁寧に積み上げると読みやすい。
・最後の展開は唐突感が強い。物語の目的や意味を整理して、終幕の印象を整えると良い。
こういう清そうな子が
こういう清そうな子が、エッチなおじさんを避けつつも、その期待感に身を任せてしまう処女喪失の物語は本当に大好きです。
毎日見たくなるエロさ!素直に少女の魅力を引き立てた独特のエロス
まず女の子が可愛い。普通の女の子が隣のおじさんに着替えを覗かれたり、それを切っ掛けに誘惑していくのがとてもエロい。誘惑と言ってもおじさんのため半分、自分の興味半分って感じが良い。そして進展していく。キツイ絵じゃなくて、素直な描写が最高です。