2020年7月11日発売、サークル「北澤 産業」制作の「僕と彼女のお母さん 3【過去編】」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容










同人誌の説明
2024年6月、全ページを加筆修正して大幅にアップデートしたよ!もう読んだ人も、ぜひチェックしてみて!
時系列的には前の2作の過去編だよ。
【あらすじ】
今回のテーマは「清楚ビッチ」。
政略結婚で大企業の社長夫人になったヒロイン。外見は誰もが羨む贅沢な生活を送ってたけど、実際は姑のいびりや夫の不倫に苦しむ毎日。
そんなある日、テニスクラブのコーチにラブホテルへ誘われて、性の悦びを知ってしまう……。
【収録内容】
本編はフルカラーで40ページ!
おまけに(エピローグ)モノクロ13ページもついてるよ(性交シーンはほぼ無し)。
製品版は白抜き修正が施されています。
制作:北澤 産業(@kitazawa1823)
同人誌の感想
絵がすごい好み!!
続編が待ち遠しい!即買い確定。そのくらい「かのはは」シリーズが好きです。
30人から先は数えていない
かのははシリーズの第3作ですが、実は前日譚なんです。前作の娘の彼氏との関係が「計画通り」だったという衝撃の描写があり、そのせいで雰囲気を壊したくない方は注意が必要かも。
望まない結婚、抑圧的な姑、不倫夫お金があっても愛のない結婚が背景にあるため、このビッチ展開も嫌悪感は湧かないんですね。気休めにはならないけれど、年下に母性をくすぐられる好みは一貫していて、彼女の不倫相手もその範疇。
最初はちょっと無理やりな感じがありましたが、最終的には不倫相手は一人だけだったんです。でも、関係がバレて逃げる羽目になったり、新しいクラブに移ったりして、あれよあれよという間に複数の関係に発展。若者たちのヤリサーや、ヒロインとセックスする会と、次第におかしな方向に。
ヤリサーでボロボロにされるどころか、美貌のせいで周囲の女の子たちが脱退していき、ヒロイン自身が無意識のうちにセクシーな存在に。経験人数も8人から10人、あっという間に30人越え。アナルもOKで、童貞の筆おろしも無理なくこなす彼女はまさに女神。
しかし、険悪だった姑が亡くなり、娘の存在に励まされて一旦店じまい。でも、身体のうずきは消えず、娘に恋人ができたことで、新たな展開が待ち受けています。
絵は独特で、ここまで楽しんできた人であれば問題はないでしょう。輪が入っているので俯瞰的な視点が多め。これは好きな人にはたまらない描写で、私もハマりました。細かい部分での不満はありますが、全体的に作品としての構成力は高いと感じました。漫画としては、動的な力よりも各コマが面白いタイプ。
次作では娘バレをどう描くのか、母娘丼が欲しいなぁ。母の苦労を知っているからこそ、お互いを傷つけずに尊重し合う関係に進むと思いたい。この過去の話を娘に打ち明けたいという、SともMともつかないモヤモヤ感もなんともいえません。
今までとはかなり趣が異なる作品
過去の浮気の話が描かれていて、進んで輪される展開もあるんですよね。どうしてこんなにエロい人なのかという説明は添えられているけど、改めてビッチだよって言われても、ちょっと引いちゃう感じがします。貞淑そうに見える人妻が娘の彼氏との秘密の関係を持つことで禁忌を犯しているのは魅力的でしたが、すでに何十人も浮気しているって聞くと、少し冷めちゃいますね。
乱れてますね・・・
お母さんの過去がなかなかのものだけど、今の彼女は素敵な雰囲気で問題なし!
技術の裏打ち
美咲さんがテクニックと淫乱さをどう育んできたかを描く作品。男性に流されたきっかけから、彼女の内なる欲望がどんどん開花していく様子がとても印象的でした。美咲さんの過去をさらに深掘りする展開をもっと見てみたいですね。今回は男性に流されてその本性が開花する流れでしたが、次は美咲さんが誘いをかけ、相手を育てていくようなストーリーもぜひ見てみたいです。