2025年1月2日発売、サークル「Are!」制作の「スカベンジャーの姉妹」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容






同人誌の説明
死体漁りの姉妹。勇者に攻略済みとされたダンジョンの周りで、二人は日々を細い縄で結んだような生き方をしている。姉は経験と度胸、妹は機転と直感で彼女を支える。ダンジョンにはすでに攻められ尽くした痕跡と、死体や未使用 loot が散らばっている。二人はそれを拾い集めて暮らしの糧にする。
■攻略済みダンジョンの夜明け■
長い戦闘の末、戦争孤児たちはダンジョンの周囲で小さなコミュニティを作って生きている。モンスターは姿を消していないが、手に入るものは確かな価値を持つ。二人は死体を漁ることで現金や武器を手に入れ、次の旅の糧にする。
■姉妹の駆け引き■
攻略されていない隠し部屋や、重要度の低い部屋はそのまま残っている。罠やモンスターが生きており、近づくたびに緊張が走る。ダンジョンのこのエリアは、安全とは無縁の危険地帯だ。
□生きるためのリスクある探査□
入口付近は荒らされているが、まだ見ぬ場所には宝が眠っている。危険を冒してでも探索を続け、まだ誰も踏み込んだことのない場所を見つけ出そう。
【高リスク・高リターンの現場】
豪華な装備の死体が檻の中で眠っていることもある。罠が仕掛けられているときは、仲間の信頼を超える報酬が待っているかもしれない。
【仲間との情報交換】
同じく死体を漁る仲間の話は大切な情報源。ピンチのときには協力し、良い情報は分け合う。
【プロのスカベンジャーに要注意】
同業者の中には乱暴で野性的な者もいる。弱い者だけで探索していると狙われやすい。
【モンスターには気をつけて】
昔はダンジョン攻略を目的としていた小さなモンスターや野良モンスターは、今や彼女たちにとって最も大きな脅威。見つからないよう息を潜め、静かに進む。
【留守番の妹を守る】
家で待つ妹も決して安全とは言えない。時折ダンジョンから這い出す迷いモンスターの目撃情報がある。
【情報の信憑性は慎重に】
同業者の間で語られる都市伝説。モンスターの襲撃過多などは現実の危険として存在するのか。
■姉妹の変化と覚悟■
称号が変わっていく様子は、彼女たちの生き方を映す鏡。純粋さと野心の間で揺れながら、彼女たちはこの世界で“生きる”ことの意味を探していく。
■勇者の独り言■
ダンジョンを攻略した勇者には、未解の謎が残っている。最深部を辿るその先には、さらなる危険と真実が待っているのかもしれない。
同人誌の感想
スマホブラウザでプレイ可能
スマホブラウザだとミニゲームのクリアがほぼ不可能に近く、操作性の話に焦点を当てて感想を伝えます。
ゲーム中には、カラスを誘き寄せて裏を回るミニゲームと、羊を捕まえるミニゲームがありますが、どちらもスマホのタッチ操作ではクリアがほぼ運ゲーになってしまいます。
私は運良くカラスのステージはクリアできましたが、羊のステージは20分ほど続けた後に諦めました。ストーリー性のあるイベントではないようにも感じられ、ただただストレスに感じました。
絵は魅力的だけど、ゲーム性は物足りない
イラストはとても良いんだけど、ゲームの内容は同じ道をひたすら繰り返す作業系。全クリしたと思った瞬間、1つ目のクリアで四つのゴールがあると感じたときの絶望感が強く印象に残ります。実際には4つのゴールをこなしたのですが、R18はそのうち1つしか用意されていなかったので少しがっかりしました。一番の問題は、イラストをじっくり見られる場所がほとんどない点です。
結論は、絵が良かったので星3つがぎりぎりの評価です。