2020年12月28日発売、サークル「赤本アカモト」制作の「オレの初恋幼なじみが、男友達のセフレだった件NTR風味」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容










同人誌の説明
「起きろー!大野アキト!」
朝、オレはいつもコイツに起こされる。
「ひゃ、ちょ何見せんのよー」
勝手に、かけ布団をめくる方が悪いと思わないか?赤くなった頬を優しくさすりながら、オレは、降矢まひろに、ぶつくさ文句をいう。
「アキトが、あんな格好で寝てんのが悪いんでしょ」
「暴力女に起こしてくれ、なんて頼んでない」
「なによー。遅刻の常習犯のくせに。宿題だっていつも忘れてるし。ウチが助けてあげないと、いつか取返しつかなくなっちゃうんだから」
いつもの学校への登校風景。オレとまひろは、いつものような会話をしていた。
「今日も仲いいねー。お二人さんー」
横田ナオヤが、オレとまひろの肩を組むように割ってはいってきた。
「ひゃ、なにすんのよ」
いつものように、まひろにセクハラしたナオヤが、ぶん殴られた。
「まったまった、殺さないでー」
オレ達、3人は、昔から、ずっと一緒だった。
・・・・・
・・・ずっと、この関係が続いてほしい。本気で思っている。・・・けど・・・・オレは・・・3人の関係を壊してしまうかもしれない。・・・まひろ、オレは、お前が好きだ。今朝だって、お前のことを想像して・・・。
その日の午後。校舎裏。オレは、体育の終わり、用具の片付けから戻るため、一人で歩いていた。
「ちょっと・・・こんなところで・・・」
女の声が聞こえてきたので、軽い気持ちで覗いてみた。
まひろとナオヤが、〇〇〇をしていた。
「肉便器が、こぼすなよ」
「イジメ・・・ないで」
カサッ。物音に驚いた2人は、とっさにこちらを向く。オレは隠れた。2人は、いそいそと去っていった。
嘘だろ・・・?あの2人が・・・。
放課後。ダメなこととわかっていながら、オレは、2人のあとをつけていった。そして、ナオヤの家の庭で、オレは、見たくないものをみていた。
それは、アダルトサイトで行われているような風景。オレとまひろで、そうなってほしかった風景。
信じられない・・・。
信じたくない・・・2人が・・・付き合っていたなんて・・・。
(肉便器が、こぼすなよ)
肉便器・・・・?まて。どういうことだ?付き合っていたら、そんな言い方しないはず。・・・もしかして・・・いや、そうだ。
ナオヤのヤツ、何か弱みを握って、まひろを・・・
・・・いや・・・なに考えてんだ。親友を疑うなんて・・・。
疑心暗鬼に包まれたオレは、中の2人の様子から目が離せなくなっていた。
オレは・・・まだ、まひろをナオヤから強引に奪う方法を探していた。
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本番あり。断面図あり。
著者:赤本
〇差分込み本編100ページ
〇全編フルカラー
〇まひろルート(まひろ目線Ver)(108ページ)
〇体験版に冒頭29ページ収録
同人誌の感想
坊主丸儲け
購入するとヒロイン視点版がついていて、ストーリーに期待していたけど、ちょっと物足りなかったな。主人公が友情を取ったのは分かるけど、坊主はそんなこと気にせず性欲が勝っちゃうし、ヒロインの気持ちも視点版を読むとますます謎。表現がいまいちでモヤモヤした。
例えば、主人公が毎朝全裸で寝ていて、ヒロインがその状況を利用して彼の反応を楽しむとか、坊主とのエッチを主人公に見られて興奮するなんて描写があれば、もっとエロかったと思う。でもそんな展開はなくて、本編以上のものはなかったな。
結局、坊主に彼女ができたのを知ったヒロインが嫉妬から告白して関係を持ったけど、本当は主人公のことが気になっているっていうのは分かる。でも、坊主が昔からモテてて、彼女とエッチできないからって手近なところで済ませてる感じがして、外見だけで判断してるのが彼の本音なんだろうな。坊主だけが得した印象が強かった。
傑作だと思います
NTR(寝取られ)がトレンドだというのは、少し驚きだった。マニアックな好みだと思っていたから。精神的にくるものが大きいんだろうね。
NTRの傑作といえば、真っ先に浮かぶのがいくつかあるよね。『僕だけがセックスできない家』(紅村かる)、『千歳』(世徒ゆうき)、『初めての寝取られマゾ化』(電池)、『君がため。』(シュクリーン)、『愛妻、同意の上、寝取られ』NTロボなど。
個人的にNTRの名作に位置づけているのは『目の前で私の妻を』(江戸川工房)。これぞエロの真髄だって思った。
なんでこれらの傑作を挙げたかっていうと、本作がそれらに負けないレベルだと思ったからなんだ。幼馴染3人組の「えっ!」が強烈で、未開発な何かにグッときた。
こういう作品があるからNTRは面白いと思うし、感性の発掘なんだと思う。
なぜだろう、めちゃくちゃエロい
先に前提として、画力は低いですね。
なので、その辺が気になる人には少し厳しいかもしれません。私も漫画において絵の上手さは大事だと思っています。
ですが、そんなこと吹っ飛ばすくらい内容が良い!
幼馴染がとにかく可愛いです。表情やキャラデザも好き。こんなにニコニコした明るい子が実は、超絶エロかった!めちゃくちゃ良いじゃないですか。ズッコンバッコンの尺がめちゃめちゃ長くて笑っちゃいましたが、逆にそれが良い。お得感がありますね!
ストーリーは王道ですが、恋愛や友情の尊さもあって、青春漫画としての後味も好きです。サンプルでピンときたら、買ってみてください!おすすめです!
赤本大全を見て大ファンになりました!
ヒロインは間男だけでなく主人公も同じくらい好きなので、この作品はBSSではなくNTR物ですね。
大切なのはまひろとナオヤの関係。ナオヤは親友のアキトへの思いやりから、まひろとは体だけの関係にし、アキトにバレたら即別れるという条件をつけます。自分もまひろを好きだから、意地を張らずに親友とまひろの気持ちの両方を考えたんでしょうね。
これは「まとも」に作品を見ていたらすぐに理解できる内容です。何でもかんでも叩くのはただの害でしかないと思います。
続編では、アキトに新しい彼女ができ、ナオヤはまひるではなく其の妹ましろの彼氏になって登場するスワッピング系のNTRになるみたいで、期待が高まりますね。主人公の初恋や彼女たちが、親友によって寝取られる絶望感たっぷりの展開になるでしょうね。
本当にこういう素晴らしい作品を見ると、NTRほど素敵なジャンルはないと感じます。
赤本大全の感想
赤本先生の2視点付きのBSS作品です。
主人公はヒロインや友人に好意を持つ幼馴染だけど、ヒロインと友人の考えが全然読めない。
まずヒロイン。彼女は友人とエッチをしたいだけなのかな?物語の前に友人に告白していて、「1、主人公には内緒」「2、恋人ではなく肉便器扱い」と言って、なぜかヒロインはそれを受け入れている。
何を考えているのか全然わからないし、理由も理解できない。
結局、主人公は二人が1日中性交しているのを窓の外から見て、関係を知った上で失恋しちゃいます。
そして、その後何事もなかったかのように3人で仲良く登校するという終わり方。
主人公がよく耐えられるなと感心しちゃった。
続編が今度別作画さんで出るらしいけど、主人公はめでたく彼女ができ(未H)て、今作のヒロインの妹と付き合っているか、友人とのスワッピングがあるみたいで、初期設定だけで意味不明で不安だね。
主人公はエッチなしで超早漏を披露して、友人だけでハーレムエッチになる流れなのかな?本当にNTR系はつらい。
登場ヒロインが可哀そうに思えるけど、エロければなんでも良いってわけじゃないと感じる。
後味が悪くない斬新なNTR
間男も主人公もみんな大人だね!
間男がめちゃくちゃいい奴で、思わず感情移入しちゃうし、主人公も大人な対応で素敵。
ヒロインが両方のことを好きだって、ちょっと反省した方がいいんじゃない?
そんな意味で、本作のヒロインはナオヤだね。
NTR?シコいよね。序盤中盤隙がないと思うよ。でも終盤わからんね
主人公、ヒロイン、親友の三人は幼馴染。主人公が知らないうちに、ヒロインと親友の関係が始まっていて、学校で偶然ヒロインが親友にフェラしているところを目撃。その後、親友の家で親友にハメられるヒロインの姿も見逃せないシチュエーション。
絵は少し雑だけど、その雑さが逆にエロさを引き立ててる感じで、初期のはいとく先生っぽい雰囲気。
主人公視点とヒロイン視点の二つのパターンがあって、全体を通すといろんなことが見えてくる。
1. 主人公はヒロインが好き。
2. ヒロインは昔から親友が好きで、何度も告白したものの振られ続け、別の女に取られた過去がある。それが今の関係に繋がっている。
3. 親友はヒロインを彼女ではなく肉便器として扱う条件を出していて、そのことを主人公には内緒にしている。もしバレたらヒロインと別れるつもりらしい。
ちょっと複雑すぎる感があるけど、これ単体の作品でこんな設定はいらないから、続編を意識してるのかな?
違ったらごめんなさい。続編があったら期待したい。
あと、主人公が目撃したフェラシーンは親友が強引に頼んだわけじゃなくて、実はヒロインから誘っていたって最後に判明するのが良かった。そこをヒロイン視点で、誘うシーンを絵で見せてくれたら最高だったな。
若干の消化不良?
絵は少し荒削りだけど、なぜか心に響くエロさがある。画力がアップしたら、もっとエロくなるんじゃないかって期待も湧いてくる。
ストーリーは、主人公が幼馴染に恋しているのに、彼女が友人のセフレになっているという王道的な設定。でもその定番さが逆に安心感をもたらす。
ただ、友人とヒロインの心情が少し読み取りづらいところが気になったんだよね。
友人が主人公にバレたらヒロインと別れると言った理由や、ヒロインが友人の方を好いているのに主人公にも心が揺れている理由が、もう少し明確だとよかったな。
自分の気持ちが分からないっていうのは、現実でもよくあることだから、その点ではリアルなんだけど、作品としてはもう少しハッキリさせてほしかったかな。
個人的には、ヒロインが徐々に堕ちていく過程が好きなので、次の作品ではそのあたりを重視してくれたら嬉しいな。