2017年9月26日発売、サークル「Mケイフ」制作の「乙女ゲーの棄てられた悪役お嬢様を美味しく頂くために」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容



同人誌の説明
乙女ゲームの悪役、高飛車なお嬢様を自分のモノにする物語が始まる!
気が付けば前世でプレイしたゲームに似た異世界に転生。しかも、キモいデブのストーカー役なんて最悪の役回り。でも、運命的な出会いが待っていた。目の前にはイケメン婚約者に見捨てられた、あの高飛車なお嬢様が!
この世界ではヒロインがイケメンたちと付き合っている様子。なら、俺たちも負けずに仲良くやろうじゃないか!
悪役令嬢の運命を変えることで、彼女を虜にし、抑圧されていた欲望が爆発。高飛車お嬢様のドキドキな身体が、様々なシチュエーションで埋め尽くされていく。ついには、驚きの結末を迎えることに!
今作は、乙女ゲームのモブ男として転生した男が、高飛車お嬢様と甘い関係を築いていくCG集。最初は抵抗を見せながらも、何度も絶頂に達し、次第に彼女の中で変わっていく様子をお楽しみください。
※瞬間を捉えたビジュアルが多数あります。
シナリオ 七味白湯 | タイトル RIRI | 本編CG140枚+文字無しver | 画像サイズ 2000×1500
同人誌の感想
絵は最高!、が・・・
同人作品巡りをしていて、サークル:Mケイフ、当作品に遭遇。
絵で一目ぼれしたので購入させて頂きましたが・・・
キャラデザ、そしてHシーンはホント最高。ただ、シナリオ(展開)がどうにも腑に落ちず・・・冒頭で逆ハーレムエンドになったらこういう事態があるよね、という部分には納得しましたが(苦笑)
結局は個々の好みなんでしょうけど、私は悪役お嬢様を幸せにしたルートには満足した反面、他の展開がイマイチだと感じてしまったので評価は星3にさせて頂きました。
抜きどころ満載シナリオはツッコミどころ満載
CGがとても美しくてエロいです。実用性も十分!
シナリオに関しては、いやそれはないでしょっていうツッコミどころが満載です。
良い作品・・・なんだけど
近年によく見かける悪役令嬢もの、だけどちょっと待って、予想外の展開に驚かされた!
読み進めるうちに、別の切り口で進んでいく物語が素直に面白かったです。エッチな内容としても、しっかり仕上がっていると思います。
ただ、個人的には文章がかなりサラッとしているのがもったいなかったかも。行為に至るまでの流れが一足飛びな感じがしたので、もう少し丁寧さが欲しかったな。
絵の方もキャラの体の向きに無理がある構図があって、ちょっとモヤモヤしちゃいました。
十分に楽しめる作品だけど、点数をつけるとなると考えちゃいますね。なので、きわめて4に近い3かなという素直な気持ちで評価しました。
どこかあっさり風味でエロさが足りない、惜しい作品
このサークルの次作「乙女ゲーの王子様に転生したけど好きに生きたい。」がよかったので購入してみたんですが、なんだかちょっとあっさりしていて物足りなさを感じました。
ちょっと言葉では表現しにくいんですが、テーマの割にはドロドロした感情があまりなくて、プレイ自体はそう健全じゃないはずなのに、どこか健全さを感じてしまいました。特に足りなかったのは「自暴自棄感」と「令嬢感」ですね。
自暴自棄になっている女性とのエッチだと、絶望から一歩踏み出した刹那的な激しさが表現しやすいんですが、今回は直前にちょっとそういう描写があるのみ。行為中は主人公を罵るのがメインになっていて、せっかくの自暴自棄がエロにつながってなかったのが残念でした。
また、悪役令嬢がテーマの割には「令嬢感」が欠けていました。自暴自棄で悲劇のヒロインな部分はあったけど、もっと言い訳しながら主人公に甘えたり、「どうしてこうなっちゃったの」みたいな描写があったら、「性格は悪いけど結局甘えたお嬢様」としてもっと魅力が増したと思います。この作品の令嬢は気の強い悪役というだけで、魅力はあるものの「令嬢感」に欠けていました。
とはいえ、結婚への抵抗や子育てに対する思い入れは確かに「令嬢的」でした。でも、お嬢様で悪役ならもっと人間的な部分、例えば「甘さ」や欠点を描いてほしかったし、そういう描写があればもっと可愛くなった気がします。
いろいろと指摘ばかりになっちゃいましたが、設定が生かしきれていない部分もあるものの、普通の和姦もののエロCGとしてはそこそこ楽しめる作品だと思いました。
悪役令嬢がモブに堕ちる話かと思いきや
婚約者に捨てられた悪役令嬢が、まさかのキモデブモブのエロテクで快楽に目覚める話かと思っていましたが、予想外に深いストーリーでした。ハッピーエンドに向かって進むあたりが特に良かったです。このサークルが将来的にゲームを作るなら、ぜひ手に入れたいと思わせるほど。実用性もあって楽しいので、おすすめです!
いい話
悪役を射止めるという珍しい作品ですが、つり目で憎たらしい悪役令嬢が、最後には愛おしく感じられる不思議なストーリーでした。
悪役と言うキャラ設定・シナリオから解放された女の子
このサークルさんの乙女ゲー三部作の二作目。ヒロインと悪役令嬢の立場はほぼ同じだけど、内容は大幅に違ってくるんだ。今回の主人公は前世よりも容姿はちょっと残念で、前作のように同時攻略する感じじゃなくて、今回はヒロインがイケメンたちと同時攻略した後のお話。男側から見ると、女の子が同時攻略してたら逆ハーレムじゃなくてただの肉便器?みたいな疑問が最初から生々しく描かれてて、なんとも言えない気持ちに。
逆に悪役令嬢はゲームのシナリオという枠から解放されて、脅迫とかもちょっと絡むけど、主人公との関係を重ねるごとにどんどん自由になっていくのがいいんだ。パイズリでイタズラして主人公に精液がかかるように細工する姿は見てて可愛かったな。主人公も難ありなんだけど、「可愛いから許す」とか言って許しちゃうところが見えるから、そこまでダメ男って感じでもない。
一作目と比べると、ありがちなハーレム展開とは一線を画しているところが賛否わかれるかも。初っ端からハーレムの限界を描いていて、これは結末にも影響してるんだ。ヒロインがイケメンたちに別れを告げた後、令嬢の家の女中になっちゃう展開には「え、夫婦のペットとして飼うの?」って思ったけど、妊娠して幸せ絶頂の令嬢はヒロインを憎まず「しょうがないわねぇ」って感じでヒロインと主人公の関係を限定的に認めるんだ。しかし、どうしてもNTR意識がちらついて、幸せなセックスができないのがちょっと残念。処女を奪った令嬢と孕ませセックスしてる方が心も満たされそうな気がするし、惜しいなって思った。
話の筋は面白かったんだけど、抜きとしてはもう一歩。あとがきのボツシナリオを採用してたら、「ハーレムとはこういうものだ!」って感じで全然良かったかも。
キャラ造形の批判に対する定番のツッコミとして「こんなの舞台装置だ」ってのがあるけど、悪役が舞台装置から魅力的なキャラに成長するストーリーで、逆にヒロインは終始舞台装置で終わっちゃう感じ。これを面白いと思えれば、前作よりも楽しめるかもしれないね。
悪女を可愛くしてしまう謎の才能
結局このサークルの作品を全部買ってしまいました。悪女を可愛らしくしてしまう謎の才能を持った方が作っていることがわかります。
完全に悪役系のキャラなのに、すごく愛すべきキャラになってしまうある意味安心して楽しめます。
他の作品の主人公はチートだったり生まれが良かったりするけれど、この作品は完全にモブです。でも、悪女お嬢様と少しずつ仲良くなり、懐妊して、最終的にハッピーエンドになるのがまた安心感があります。
一つ買ってみて相性が良かった人は、他の作品も大体楽しめる気がします。
すばらしすぎる
今までいろいろな同人を見てきた中で、これはナンバーワンの素晴らしさです。まずコンセプトが素晴らしくて、言葉が思いつかないくらい最高。誰も傷つかず、最後には全員まとめてハッピーエンドという良さが本当に魅力的です。シナリオを考えた七味白湯さんには、お酒を奢りたいくらいの気持ちです。こんな風に誰も不幸にならない悪役更生系の作品、もっと増えてほしいです!
良かったです
ラブラブな展開から妊娠、そしてハッピーエンドまで、すごく満足しました!御嬢様が可愛くて、心が温まるストーリーでした。
幸せって
元ネタが乙女ゲーという設定が効いてるよね。乱交物が苦手だけど、この作品ではお嬢様を美味しく頂いた感じ。実用的で読後にほっこりするから、評価は5!オマケも乙女ゲーっぽくてなかなか良いよ(^^)
文字通りの作品
タイトル通りの内容。乙女ゲーの悪役お嬢様が振られて自暴自棄になり、ちょっと無理めのキモデブ主人公に抱かれるという話。ラブラブ感はあるけど、やっぱりキモデブ主人公が一方的に変態行為をするだけで、深い心の交流はあまり感じられない印象。ただ、しおらしくなった悪役お嬢様は可愛くなっていて、意外と楽しめるところも。主人公の一生懸命さにちょっとほっこりする部分もあったり。ラストでは、おまけ的にメインヒロインたちも登場するけど、そこはおまけ程度。最後は普通のハッピーエンドで締めくくられるので、絵が好みなら買ってみても損はないかもしれない。
悪役お嬢様の意外な一面
乙女系ADVの脇役に転生した主人公が、バッドイベントキャラとくんずほぐれつなストーリーです。全体的に悪役お嬢様の心の変化が影のヒロインとしてとてもよく描かれていて、キモデブ主人公に堕とされていく悪役お嬢様がほんとに可愛かったです。主人公の女の子との絡みもあって、また違った楽しみ方ができます。
クオリティが高くて、すごくセクシーな体がしっかり伝わってくる絵が素晴らしいです。実用性もバッチリな絵とシチュエーションでした。サンプルを見て気に入ったなら、ぜひ試してみてください。
悪令の王道?
前作も一緒に購入したけど、今回は良かった!ある意味王道な感じで、共に現代風のストーリーが楽しかった。次は昔の西洋風の作品を期待したいな。よくある公爵令嬢の物語だけど、他の方も言ってたけど、なんで胸の大きさが変わるんだろう?ちょっとだけ残念なポイントかも。特にヒロインの立ち絵とエッチシーンでの胸の大きさが違ってて、立ち絵よりも小さくなってるのが気になっちゃった。
なろうでよくある話
乙女ゲーの世界で悪役令嬢とくっつく話のR18版。断罪イベント時に退学フラグを折ったら、自棄になった令嬢を抱くことになっちゃうんだ。お互いにどんどんのめり込んでいって、最終的には妊娠エッチで終了。終わり方は、「えっ、終わり?」って感じの尻切れトンボ。
ヒロインも抱くけど、正直蛇足かな。立ち絵とプレイ時の胸のサイズにちょっと違和感がある。これを入れるなら、幸せなその後を描くエピローグがあった方が自分は好きだった。
乙女ゲーの美麗な悪役令嬢とハッピーエンド
前作「乙女ゲーのヒロインと悪役令嬢を同時に堕とす方法」と同じく、乙女ゲーのキャラに転生した主人公が、その悪役令嬢、椿との関係を深めていくHなラブストーリーです。
椿はスタイル抜群の黒髪美人で、当初は乙女ゲーの攻略対象から捨てられて自暴自棄に。しかし、主人公との出会いがきっかけで、なんだかんだで両想いなハッピーエンドに。
物語には、転生先の乙女ゲーのヒロインである葵も登場しますが、冒頭でいきなりNTRチックなシーンがあり、終盤には主人公とのセックスもあります。しかし、ハードな展開になりがちで、結局距離を置くことに。
主人公と椿の関係がメインのストーリーなので、葵の存在は少し余計かもしれませんが、没シナリオを見ると彼女の役割が意外なものだったことがわかります。
個人的には、主人公は葵に未練がないため、葵の扱いにはあまり気になりませんでした。
ただ、主人公の転生先がキモデブなストーカー役というのが残念で、モブキャラらしく目は隠れていますが、鼻や口などには不安があります。しかし、その印象は個人的にはそれほど気にならず、「ある程度のキモデブなら大丈夫」と感じました。
また、後半の椿とのHシーンのCGが前半のものを流用しているのが少し残念でしたが、照明や衣装で変化をつけていて、基本的な絵は美しく、エロさが引き立っています。
結局、前作同様に美麗で肉感的なCGはとても魅力的で、多少の悩みどころはあれど、絵買いしても楽しめる作品ですね。