2023年12月1日発売、サークル「星井工房」制作の「閃耀のシオン-心操催性魔教録-」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容





同人誌の説明
■ストーリー■
現代より少し進んだ未来、強化手術でパワーアップした人間が増えたり、時折現れる異能者たちがちょっとした混沌を巻き起こす世界。
『辰巳探偵事務所』の助手・西條詩遠は、猫を探す依頼をこなす日常の合間に、夜は裏の仕事に追われています。
法で裁くには時間がかかりすぎる危険な組織に忍び込み、証拠を持ち帰る。当然、そんな仕事は簡単じゃなく、詩遠は強化人間の警備員との激闘に突入。身体からは力強い雷光が放たれ、敵を一掃!
5年前、妹と一緒にオカルト組織「シャマイム」に誘拐された詩遠。強化手術と異能者を作り出す実験にさらされてしまう。家族は行方不明で、彼女一人だけが逃げ延びた。心にぽっかり空いた穴は、公安局の辰巳暁良によって少しずつ埋められていく。彼の誘いで探偵事務所で新たな生活を始め、裏の仕事で「雷神」として活躍する日々が続く。
ある日、詩遠と暁良は公安局と正体不明の組織の衝突を目撃。そこで出会った女戦闘員たちが、自分と同じ強化人間だと気づく。まさか、「シャマイム」がまだ存在しているなんて…。復讐の炎が再燃し、詩遠は暁良の助けを借りて組織への潜入を決意する。
その先に待っていたのは、かつて行方不明となった妹の姿…。
■概要■
ぴっちりスーツで武装した女エージェントが、闇の組織に捕まり洗脳・調教されるCG集です。
基本CG:17+α枚
本編:539枚
プロローグ:79枚
エンディング:計163枚
文章なし差分:368枚
■シチュエーション■
悪堕ち、洗脳、機械姦、凌●など、多種多様なシチュエーションが展開。
こういった要素が苦手な方は、十分ご注意ください。
同人誌の感想
作り込まれた内容
内容がしっかり作り込まれていて、じっくり楽しめます。
いろんな段階で楽しむことができるので、値段設定も良心的だと思います。
神は細部に宿るを地で行くような作品
作者の4作品目で、今回も一切の抜かりない悪墜ちのお手本のように仕上がっています。
しっかりとした起承転結の「起」としてのプロローグ、それを受けた「承」では主人公の立ち位置や思いを寄せるパートナーの存在が描かれ、確信犯たちによって深淵に引きずり込まれる「転」が展開。初の試みとなる二つの「結」が用意されています。
悪墜ちのグラデーションがとても細やかで、主人公の強い信念が少しずつ削られていく描写が視覚化されていて、説得力が段違いです。
作品を通じて感じるのは、星井ガル先生の才能は後天的なものではなく、先天的なものではないかと恐ろしいほどに広がりを見せています。
十二分に楽しませていただきました。
最高の悪堕ち改造洗脳
前作とは違った心の変わり方や折り方、そしてトドメの刺し方が最高でした。思わずクッソ抜けました