2015年8月28日発売、サークル「はとのす式製作所」制作の「ボクはともだち。〜!am not sweetheart.〜 DL版」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容




同人誌の説明
――あなたは‘友達’。主人公とヒロインを結びつけるために、存在するのです。
友近達也は、周囲の‘主人公’と‘ヒロイン’をくっつけるために日々奔走する‘友達’キャラクター。そんな運命に嫌気がさした彼の元に、‘お助けキャラクター’を名乗る少女が現れます。
「聞かせて。あなたの望みは、なに?」
「一度でいいから……俺も‘主人公’になってみたい」
「……なら‘主人公’から‘ヒロイン’を寝取ってしまいましょう?」
‘友達’キャラクターによる復讐劇が、いま始まる……?
ジャンル
‘友達’が反旗を翻す(?)学園ラブコメノベルゲーム
※)寝取り要素はありません
攻略キャラクター
・ルート分岐あり、3キャラクター(他BADENDあり)
ボイス
・メインキャラクターフルボイス
プレイ時間(想定)
・共通3〜4時間、1ルート6〜10時間程度
製作 はとのす式製作所
同人誌の感想
メインヒロインがかわいい
メインヒロインの楠本命がかわいすぎて、一番に攻略しました。そのため、次のヒロインを攻略する気分になれずもちろん、ほかのヒロインのルートをプレイしていくうちに他のヒロインも好きになりました。でも、一番はやっぱり楠本ですね。
OPも良い。主人公の友達という設定と世界観がうまくマッチして、ヒロインたちと困難を解決していくストーリーは練り込まれていて夢中になりました。
楠本が一番すぎて、残り二人のヒロインを攻略するモチベがなかなか出なかったので4にさせていただきました。
シナリオゲーとして一見の価値あり
コミカルな会話から重厚感のあるストーリーまで、楽しませてくれる作品。真エンドは別売りのファンディスクが必要だけど、同人作品でこれだけのクオリティは本当に素晴らしいと思う。後に解き放たれた作品を思うと、なるほどなって感じがするよ。
個人的にはぬきたし以上の傑作
Qruppoさんのぬきたしの大ファンとしてこの作品をプレイする際、同人時代のものという先入観があり、正直そこまで期待していませんでした。
ところが、本編を進めてトゥルーエンドのクライマックスに到達した瞬間、評価が一変しました。タイトルの回収やOPの意味が全然違っていて、驚くばかりでした。個人的にはぬきたしを超える衝撃を感じました。
ただ、残念な点もあって、細かいミスが目立ちました。セリフの収録ミスや、別のキャラクターのセリフが同時に表示されることもありました。それでも、そういったマイナス要素を考慮しても星5評価には変わりません。本当にありがとうございました。
辛いです 楠本がかわいいから
最近よく見る「主人公の友達」キャラがいる物語なんだけど、強引に友人を演じさせられる設定はなかなか新鮮だね。ストーリーは、主人公をヒロインとくっつけるために動く「友達」がヒロインとの恋愛にどう発展していくかがメイン。3人のヒロインにトゥルールートがあって、全4ルートだから結構ボリュームはある。1ルートが長いから、フルプライスのゲームと同じくらいの時間がかかる印象。
各ルートはテーマがしっかりしているし、矛盾もなくまとまっているから読み応えがある。プレイヤーの好みにより印象は変わるだろうけど、どのルートも工夫がされていて優劣がつけにくい感じ。ただ、ネタが多いせいでわかりにくいという意見も見かけたけど、個人的にはそんなに気にならなかったな。
エロ要素はちょっと薄めで、同人AVGの印象。エロ目的になるとちょっと物足りないかも。
ルートごとの印象を挙げると、毒舌な幼馴染の隣子ルートは、2人がくっついた後のイチャイチャがいい感じ。屋上での昼食シーンはヒロイン同士の絡みが貴重だから必見だよ。元気な後輩、那波ルートは「友達」キャラに一番踏み込んでるから、イチャイチャ感は少し薄い印象かな。ただ、日常会話が多くて個性豊かなキャラでもある。
メインヒロインの楠本ルートはもう、本当に楠本のかわいさにやられちゃう!他のルートでの健気な姿が辛いくらい。最後のトゥルールートは、全てのルートのフラグをしっかり押さえて新ヒロインの攻略になるんだけど、ヒロインの印象が少し薄くなってしまったのが残念。ストーリー自体はとても健気なキャラなんだけど。
総合すると、値段以上の価値があって楽しめるゲームだったと思う。
面白かった!追加パッチ&FDに期待!
いつもどこからともなく現れて手助けしてくれる友達、友近達也。そんな彼は「謎の美少女お助けキャラ」楠本命と出会う。
友近君はエロゲの主人公の幼馴染として、演じるのがかなり大変そう。エロゲの友人って、助けてくれる一方で罵倒されたり、踏み台にされたり、殴られたりと、ほんとに大変だよね?彼も実際にそれを受ける役割で、主人公がヒロインとくっつくために体を張って頑張ってる。
そんな感じで物語は進むんだけど、パロディネタが多くて楽しかった!私はほとんど理解できたけど、分からないとちょっと苦痛かもしれないな。それにキャラ同士の関係が後で繋がるところもあって、そんな視点で楽しむのも面白い。
今のところキャラは3人だけど、命ちゃんルートが一番よかった!最初にやっちゃったから、他のルートが辛かった(泣)。
まだ言いたいことがたくさんあるけど、トゥルールートが残ってるんだよね。追加パッチで開放されるらしいし、ディスク版とはちょっと内容が違うみたい。
これはちょっと残念だったので、1つマイナスにしました。でも、内容自体は面白くて楽しめたから、惜しい感じがした。
追加パッチ&ファンディスクは楽しみにしているので、そちらに期待!