2023年12月14日発売、サークル「くにふとわーく」制作の「廣田あや37歳、甥と関係持ってます。」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容




同人誌の説明
『爆乳アラフォー叔母さんは甥っ子の言いなり♪』
離婚したばかりの中年女性、廣田あやは新居が決まるまで姉の家に身を寄せることに。しかし、時を同じくして、休暇を利用して実家に戻ってきた甥からの突然の告白が。心の隙間が埋められ、二人は禁断の関係へと踏み込んでゆく――。
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女性としての自信を失いかけていたアラフォー叔母さんが甥の告白で再びハッピーに。対●忍っぽいコスプレに挑戦したり、外で裸になって思わぬ体験をしていく中で、未経験だったお尻の処女を奪われるドキドキのお話です。
同人誌の感想
サクッと手軽に愛とムハムハが堪能できる良作
まだ全然くにふとわーくさんの作品を網羅できていないですが、
めずらしくCG枚数控えめのショート作品?と言っていいのかなと思います。
短めではあるもののほぼほぼエッチしててムハムハです。
甥っ子のセリフはなく、すべて叔母さんのセリフで進行していくので、すごく入り込めます。
甥っ子に名前が設定されていないのも、移入しやすい理由かもしれません。
叔母さんのキャラデザが自分好みで、特に髪型や身体つきがすごく良かったです。まぁ、全部です(笑)
「女性に負担を強いるつらい系は嫌」という方にも安心です。
盛り上がって色んなプレイをしますが、ふたりの間にはしっかり愛があるので、ホッとできます。
愛の合意の上で叔母さんが自信を取り戻し、性に甥にのめり込んでいく様が良かったですね。
最後は愛溢れるノーマルセックスに帰結して、二人は幸せに終わります。
愛があふれていて全く文句がないのですが、強いて要望を言わせてもらうと、
個人的には甥っ子に捧げることのできた第3のバージン(おしり)があれば良かったなと思います。
そしたら妊娠のことも考えなくていいし、甥っ子だけの特別感もあったかも。
少し残念なのは、キャラ紹介で叔母さんが自己肯定感が低いと言われているのに、
あまりそれが感じられなかったことです。「こんなオバサンで」というセリフは何度か出てきますが、
それはただの事実で、「わたしなんかが」という自己否定のニュアンスはあまり感じられませんでした。
おばさんに「キッツ」と言いたい人へ
かわいい系の顔つきにムチムチした巨乳ボディという組み合わせが素晴らしい作者さんの新作です。今回はタイトルで年齢を出しているせいか、いつもより頭身高めでオバ感強めになっています。自分的にはかなりのプラスポイントですが、これ以上行くと「随分鍛え直したな」状態になりそうなギリギリなバランスだなと感じました。
話的には、タイトルそのものズバリな内容になっていて安心して楽しめます。鬱展開とかしんみり展開もなくて、不快な要素はなし。コスプレ多めなので、「うわキツ」と思いたい人にはうってつけかもしれません。ただ、個人的にはおばさんの独白で進行するこの形式はあまり合わないかな。セリフは下品な言い回しが多めで好印象なんですが、甥のセリフが無いせいでおばさんが一人で壁打ちしているような虚しさを感じてしまいます。
モノローグも「年増女は~だった」みたいに、自分を俯瞰して冷笑しているようなドライさがあって、エロさに繋がっていないのが残念。相変わらず絵はいいので、普通に甥視点で会話しながら進めて欲しかったな。自嘲するおばさんに対して、「おばさんは可愛いよ」とか褒めて恥ずかしがらせるだけで、もっと愛着が湧くし、さらに楽しめたと思うんですよね。作者さんがエロに照れを感じているのがちょっと伝わってくるので、一度吹っ切れた作品を見てみたい気持ちもあります。
よかった
衣装や下着がしっかり描かれていて、すごく興奮します。年の差を気にするかわいいおばさん視点の物語を描かせたら、この作家さんはピカイチです。表紙のクオリティ通り、絵柄も肉感的で素晴らしい!
星が1つ減ったのは、導入部分がほとんどなかったから。3ページ目ぐらいで合意の合体が始まってしまって、じっくりと興奮を高める時間がなかったのが残念です。
じっくり楽しみたい方には、この作家さんの「その日、献身的な妻は身を捧げた。」や「ヨミガエリ」もおすすめです。