囮捜査官蒼山夕歌は雨の両国にいる〜特別編〜最後の砦

囮捜査官蒼山夕歌は雨の両国にいる〜特別編〜最後の砦 コミック

2024年11月3日発売、サークル「ホテルニューメメメ」制作の「囮捜査官蒼山夕歌は雨の両国にいる〜特別編〜最後の砦」の無料ダウンロード情報です。

同人誌の内容

囮捜査官蒼山夕歌は雨の両国にいる〜特別編〜最後の砦
囮捜査官蒼山夕歌は雨の両国にいる〜特別編〜最後の砦
囮捜査官蒼山夕歌は雨の両国にいる〜特別編〜最後の砦
囮捜査官蒼山夕歌は雨の両国にいる〜特別編〜最後の砦
囮捜査官蒼山夕歌は雨の両国にいる〜特別編〜最後の砦
囮捜査官蒼山夕歌は雨の両国にいる〜特別編〜最後の砦

同人誌の説明

蒼山夕歌、ついに解禁!描き下ろしの特別編。

前作で数ページにとどまった“中出しの夜”を、今回は余すところなく描写。囮捜査官として任務を果たす蒼山夕歌と、彼女を完全に掌握しようと狙う巻島。欲と策略がぶつかり合う最後の攻防が、鮮烈に明かされる。衝撃の結末をその目で確かめて。

同人誌の詳細情報

配信開始日2024/11/03 00:00
作品形式コミック
ページ数82ページ
シリーズ囮捜査官蒼山夕歌は雨の両国にいる
題材オリジナル
ファイル容量164.17MB
利用期限無期限
タグ巨乳 中出し 退廃・背徳・インモラル 男性向け 成人向け 警察/刑事 クリ責め 温泉・銭湯・お風呂 寝取り・寝取られ・NTR 黒髪 旧作

同人誌の感想

  1. ぽん ぽん

    前作以上にエロが充実して満足

    前作『囮捜査官蒼山夕歌は雨の両国にいる』は大傑作だったけど、今作と合わせて読むと完全版になった気がする。とにかくエロシーンが増えているのが嬉しい。焦らしの効いた展開も見事だし、蒼山夕歌への中出しとその断面図表現は一つのカタルシスになっている。

    ホテルニューメメメの作品から受けた印象は、NTR系エロ漫画の二大金字塔である「フトシ」シリーズと「母喰い」シリーズを思わせる部分がある。ヒロイン蒼山夕歌の雰囲気は『香』と『はるか』を合わせたような感じで、香の気の強さと、はるかの本音が読めないフワッとした感じが同居している。本番シーンになると、アルプス一万堂が描くヒロインにも近く見える。

    特に手マンや栗むきの描写が秀逸で、ここがホテルニューメメメの強みだと思う。中出しの断面図表現も今回取り入れられていて、描き切った感があるのも好印象。シリーズが続くのは純粋に嬉しいし、過去のエピソードで蒼山夕歌の男性経験7人分すべてを描いてほしいという期待がある。すでに一人は前作のエピローグで登場しているし、大石もカウントすれば残りは5人。囮捜査中に経験した相手がいる可能性もある。

    現状では巻島ジョウが8人目で、将来的な9人目候補は巻島史郎かな?兄と違ってどんなプレイを好むのか、次はアナル責めがあるのか?といった想像が広がる。とにかく紙の単行本が欲しくなるシリーズなので、是非出してほしい。久しぶりに素晴らしい作品に出会えたと感じた。

  2. もっち もっち

    必要ない

    特別編でエロさが増しているのを期待してたけど、本編だけで十分だった。新たな展開もなく、必要性は感じない。作者が補足したかったのは分かるけど、あまり意味がなかったかな。

  3. 中島純

    前作の補完です。

    強気な女性が堕とされていく(完堕ちではない)過程を描いています。強気な女性が辱められるシチュエーションが好きな人には間違いなくおすすめです。ただ、じっくり堕とされる全貌(完堕ちではない)を楽しみたいなら、必ず前作を読んでから今作に入ることをおすすめします。

    今作では、前作で細かく描かれていなかった部分が詳しく補完されています。個人的には、簡単に身体を許さない強気な女性が辱められる展開に、クリ責めが加わっている点がとても好みでした。

    作中で語られている潜入して洗脳されたエピソードがいつか掘り下げられることを期待しています。そうなれば物語はさらに重厚になるでしょう。

    前作からそれほど間を置かずに、これほどのボリュームで補完してもらえたのは本当にありがたいです。こんな素晴らしい作品に出会えて感謝しています。

  4. たなか たなか

    感謝

    まずはこんなに早く新作を出してくれてありがとう!最高でした。
    前作にすっかり惹き込まれて、「こんな漫画はもう読めないかも」と思っていたので、今回も夕歌のストーリーが出ると知って楽しみで仕方なかったです。

    夕歌がとにかくかわいい。基本強気なのに、意外と流されやすいところがたまらない。

    欲を言えば、堕ちてからのシーンをもっと長めに読みたかったです。もっと甘えたりおねだりしたり、前作のようなエッチな質問責めで存分に恥ずかしい思いをさせてあげてほしい!!

    敵キャラの巻島は憎めないいいキャラなので、いつか脱獄して再び夕歌と対峙してほしい。そのときは完膚なきまで堕とし切ってほしい!!!そんなバッドエンド(読者的にはハッピーエンド?笑)を期待してます。

  5. どんぺー どんぺー

    素晴らしい!

    キャラクター設定や本番に至るまでの緻密なストーリー、この女とやりたいという男の想像を的確にとらえた視点どれも天才的だと感じました。今回が先生の作品の初体験ですが、過去作があるならぜひ読みたいので、アップしてほしいです!

  6. 松尾智之

    中出し

    前作では1コマで済ませられていた中出しに至る流れが、本作ではきちんと描かれていて、そこを読みたかった人には嬉しい作りだったと思います。夕歌の反応は相変わらず可愛かったけど、中出しシーンでの彼女の反応は意外で、思ったほどエロさは感じませんでした。逆に言えば、今後君島にじわじわと堕とされていく過程をもっと見たくなりました。次作も夕歌シリーズとのことで、楽しみに待っています。

  7. momotaro

    箸休め的な

    前作ですでに堕ちる過程を見てしまったぶん、今回はちょっと興奮度が下がってしまった。続けるなら三部作くらいで一区切りにしてほしいし、新キャラの新しい展開を期待してしまう自分はやっぱり飽きっぽいのかな

  8. mu mu

    よかったけど

    他の男とやってるのも見てみたいな。前巻の若い男の話をもっと見たかった。

  9. 神谷浩史

    夕歌に夢中です!!

    TTDの掉尾を飾る特別編、82ページ。本編と合わせて合計481ページの大作で満足度高かったです。囮捜査官・蒼山夕歌のさらなる活躍がますます楽しみになりました。

    欲を言えば最後の中出しシーンは、湯船でさんざんいじられて逃げるように脱衣場に向かうも鏡の前で捕まって、自分が後ろから犯される姿を見ながら延々と発情して燃え盛るみたいな大団円だとさらに興奮したかな、というのは完全に個人的な好みです。ごめんなさい。

    それでも夕歌ファンとしては、かわいいおねだりシーンが本当に良くて大満足でした!

  10. 田貫

    ありがとう️

    夕歌に会えることが嬉しい️
    20分後の彼女の姿が楽しみでたまりません。

  11. 鬼雀

    中出しシーンは良かったけど、教団編と巻島の復讐に期待

    中出しのシーンは良かったけど、正直2回戦が欲しかった(笑)。ただ、目がハートマークになる演出はドラえもんみたいで、ちょっと萎えたかな。次回は教団編に期待してますし、巻島の復讐や陥落もぜひ見たいです。

  12. 山根和典 山根和典

    新鮮味が薄くなったかな

    前作(神作)で描ききれなかったシーンがきちんと補完されていて、ホントに見たかった部分が見られたのは嬉しかったです。
    作者の真骨頂である「溜めてドカーン」の見せ方は相変わらず秀逸。ただ、もう少しページを割いてその後の流れをじっくり描いてほしかった。お風呂から再びベッドで完落ちみたいな続きが見たかったですね。
    前作でヒロインのTDを堪能していたぶん、本作は2作目ということでワクワク感がやや薄れた感じがします。やっぱりTDは初見キャラだとインパクトが大きい気がします。
    次回も囮捜査官シリーズ寄りで続けてほしいですし、できれば催眠術にかけられた経緯を丁寧に描いてほしいです。
    別キャラで別作品として展開するのもありだと思います。そのほうがTDをもっとじっくり味わえそう。

  13. まるちっぽ まるちっぽ

    これを待ってた

    本編でダイジェスト扱いだった最後の中出しパートが、80ページの大ボリュームでたっぷり描かれてます。
    一番大事なシーンをすっ飛ばされてモヤモヤしてたから、これでスッキリしました。
    続編が出るって明言されたので、楽しみに待ってます。

  14. 96猫 96猫

    エッチなドラマ(劇的事件)

    まさか前作の補強になる旅行2日目が読めるとは、本当に感激です。まずは前作を読んでからの購入をおすすめします。

    作者あとがきで触れられていた通り、前作はためてためて出すスタイルで、今作は少し早めに出した印象ですね。

    ただ、急いで描いてくれたからか、82ページに旅行2日目を詰め込みつつキャラの機微まで丁寧に描くのは難しかったのかなと感じました。そこが気になって星を一つ減らしました。

    個人的な期待としては、夕歌さんが巻島の子をシングルで育てつつ、巻島から得た縁やコネを捜査に活かしていく展開を見たかったです。逆に巻島は警察として、夕歌と子どもだけはここぞという場面で助ける、ヒーローとヴィランの表裏一体みたいな関係性を期待していました。それだけに、受精はしたけど着床や妊娠に至らなかったとわかったときは、天国からどん底に突き落とされたようでショックでした。これも星4にした理由の一つです。

    とはいえ、あとがきに「続編の可能性はゼロではない」と書かれていたのと、巻島の役どころは一旦休止とのことなので、物語の自由度を考えれば今回の展開も納得できます。妊娠発覚から出産までの夕歌さんの体の変化や細かな機微を見たかったという欲求は残りますが。

    とにかく、続きが描かれたことに感謝。前作を読んでから今回を手に取ることをおすすめします。タイトルの「雨の両国」は今後きっと何か意味を持つのかな?と気になりました。

  15. 淋しい熱帯魚 淋しい熱帯魚

    きゃわわわ

    夕歌さん、可愛すぎ!前回ラストで自分から中出しを求めたから、今回も自分からねだってほしかった。ベッドでの絡みももっと見たかったので、そこだけが残念。

    次は特別ボーナスのイケメンちんぽとの詳細版と、鏡での暗示の原因が絡む教団潜入捜査の話を読みたい。きっと洗脳でめちゃくちゃにされる展開だよね、楽しみw

  16. ゆぴ ゆぴ

    まさにエロマンガ界のレジェンド

    2024年にこの作品に出会えて本当に感謝しています。
    谷さんと同じく、ファンザには10年で1,000億の契約を結んでほしいくらい好きです。
    文句なしで最高!

  17. 小さな森

    前作がハマったなら買って損なし

    前作にハマった人なら間違いなく満足できる一作。テンポも良くて、描写の熱量もそのままキープされてる。個人的な希望として、前作で印象的だったラブホテルでのシーンを特別編でさらに詳しく掘り下げてほしい。

  18. 小川 小川

    正攻法で堕ちる夕歌!濃密な陥落の1日

    前作で快楽に堕ちた夕歌の翌日を丁寧に掘り下げた一作。順番を間違えると楽しさが半減するので、読む順は要注意。

    今回は夕歌視点が多めで、じらされ続けてからついに中出しに至るまでが超丁寧に描かれていて、興奮度が高いです。巻島が妙に義理堅く、正攻法でじわじわ堕としていくので、ようやく中出しになった瞬間のカタルシスがすごい。

    夕歌の泣き顔まで見られるとは思わなかったし、ラストのアレには唸らされました。あれはどう解釈すべきか悩ましい。鉄の意志でなかったことにできるなんてことはないだろうし、特殊な体質や何かしらの障害、あるいは悲しい過去が匂わせてあるのかもしれないその含みが強くて気になりすぎます。

    あと、夕歌の過去も気になるポイント。告白によれば巻島以前の経験人数は7人で、恋人の大石やスピンオフに出てきた学生、初体験の相手は確定。彼らにはほぼ望んで抱かれていたはずですが、残りの4人がどんな関係だったのか、望まぬ相手がいたなら今回のような堕ち方をしたのか、その辺りはぜひ描いてほしいです。

    それにしても鉄の女ぶりは本物で、巻島に対する堕ち度は80〜90%って感じ。いつか100%蕩ける夕歌も見てみたい(例えば完全に快楽に負けて男の言いなりになり、仲間の前で大胆なことをしてしまうとか)。ただ今回のエンドを見ると、そこまで行くかは微妙かなとも思います。

    いずれにしても期待は尽きないので、続きが待ち遠しいです。

  19. hina0813 hina0813

    素晴らしいの一言

    前作で描かれていなかった部分をきちんと掘り下げて作品にしてくれている。今回もやっぱり興奮させてくれる。夕歌の顔射シーンは個人的にもう少し見たかったけど、それを差し引いても他のボリュームがしっかりあって大満足だった。

  20. 海風

    エロとして優良なアペンド。本編の読了はほぼ必須

    「書きたいものをページ数を気にせずに存分に書きました」と公言して商業誌2〜3冊分のボリュームで登場した本編『囮捜査官蒼山夕歌は雨の両国にいる』で省かれた「2日目」のエロを描いたのが本作。

    昭和レトロのムードを絵柄や背景、エロにまで徹底活用した個性的な世界観と、寡黙で有能、気丈さと可憐さを併せ持つ蒼山夕歌のキャラデザインが光る。感極まったときの「はにゃにゃ」という喘ぎ方がコミカルでありながら生々しくて魅力的だ。

    また敵役の巻島も、驚異的な体力と技量で夕歌から深い快楽を引き出す竿役として非常に優れたデザイン。二人の掛け合いがエロの説得力を高めている。

    本作はほぼエロに特化した作りで、ついに中出しを許す「2日目」の流れを約80ページでしっかり描いている。既に1日目で相当なことをされている身体を再開発しつつ、じっくり且つ激しく進める構成は看板どおりで、描きたいものをきっちり描き切っている印象。本編で省略されつつイラストで示されていた部分を補完するための作品で、売れたから急遽作ったというより最初から構想にあったものだと感じられる。

    ただし単体で読むとややもったいない。内容自体は久々のセックスの快楽に沈んだ女性の身体をじっくり焦らして中出しに至るというシンプルな流れなので、蒼山夕歌の「強さ」や「美しさ」を理解するためには本編を先に読むことを強く推奨する。本作だけだと「レトロな雰囲気の元カレのいる女性がエロいことをするだけ」の印象になり、魅力が半減してしまう。

    逆に本編を読んでキャラを頭に入れておけば、実用目的なら本作だけで十分とも言える。補完関係としてバランスが良く、悩ましくも満足度の高いアペンドだ。

    作者は蒼山夕歌を使った続編も制作中とのことで期待。過去をきちんと描いてくれる作家なので、夕歌の「鏡像に弱い」という弱点を生んだらしい怪しいカルト教団潜入編もいつか読みたいところだ。

  21. ヘンリー

    本編の余白を埋める完璧な仕上がり

    発売直後に買って、やっぱり最高でした!
    次回作も『囮捜査官蒼山夕歌』シリーズで続くってのが本当に嬉しい。

    巻島との対立がひとまず区切りつくエンディングもいい塩梅だと思います。夕歌があちこちの悪党や変態たちと対決する姿が見たかったので満足感がありました。

    良かったところ
    1. 夕歌が使った「回転して抜け出す」技に気づき即座に潰す巻島の機転が光ってました。技を使うときに足に力を入れるカットインや、それに気づく演出の構図がすごく効果的で印象に残ります。

    2. 中出しされた直後に悲しみを振り切って怒りの表情で冷静さを取り戻す描写がプロの潜入捜査官らしくて良かったです。一方で、いつか冷静さを取り戻せないまま敗北するBAD ENDへの期待感も煽られました。

    3. 受精した描写はあるけど、着床や妊娠につながるかどうか曖昧に残しておく展開も余白があって良かったです。想像の余地が残るのが。

    気になったところ
    1. 居酒屋で酔いつぶれたときに何が起きたのかの描写が薄かったのが残念。でも、ここはいつか補完されたり次回作で触れられる可能性もあるだろうし、おまけでうまく演出できそうなパートだと思います。捜査と日常が別ルートで進んでいき、やがて一気に噛み合って破滅に向かうみたいな展開になったら面白そう。

    2. 受精した描写はあるけど「危険日」の言及がないのが惜しかったです。夕歌が中出しをあれほど避けようとした理由や、なぜ巻島がそのタイミングで誘ったのかという説明があると物語に深みが増した気がします。大石との思い出や貞操を守るための行為として解釈できるけど、あそこまで必死に避ける動機付けがもう少し欲しかった。もし巻島が夕歌の危険日を知っていてそれを利用していた、という設定だったらさらにゾクッとしたかな。

    全体的に濃密で満足。5

  22. White Unicorn White Unicorn

    緻密に構成された、焦らしと解放の文学

    ・本作も前作ほどではないにせよ、前半でエロスを溜めて後半で解き放つ構成でした。念願だった夕歌への中出しがきちんと描かれていて、大満足です。
    ・涼やかな屋外で着衣のまま寸止めで焦らされる前半と、熱気のある温泉で全裸で絡み合い種付けフィニッシュする後半の対比が鮮やか。短絡的な作品とは一線を画しており、表現したいエロスを際立たせる構成に感服しました。
    ・温泉という場面設定も効いています。湯の中で響く卑猥な音や水の躍動感が行為の激しさと艶めかしさを代弁し、読み手の興奮を高めてくれます。鏡や水面に映る自己の姿で一瞬スイッチが入りそうになる夕歌の描写も秀逸でした。
    ・強気な夕歌の可愛いおねだり(堕ちるのが早いと興ざめすることもありますが、今回はベストのタイミング)、ラストスパートで夕歌の柔らかさをバックから野獣のように貫く巻島の無我夢中さ、そして出し切った感のある中出し描写で、最高の盛り上がりを味わえました。
    ・あとがきで次回作も蒼山夕歌と知り、抜き終わった後でもまた期待が盛り上がってきました。期待をためておくスタンスで、次作の溜めドカーンを楽しみにしています。
    ・フェラチオ好きとしてはひとつだけ物足りなさがありました。前作のような派手なイラマチオや顔射を期待していたのですが、本作ではその描写がほとんどなかったのが残念です。また、前作では半堕ち後の自発的なフェラが印象的だったので、今回は演技めいた抵抗を含む描写があればもっと刺さっただろうなという個人的な願望があります。このあたりは自分の想像で補完して楽しみたいと思います。

  23. 志乃 志乃

    前作の補完で解釈が広がった

    タイトル通り、前作の補完的な内容で素晴らしい出来だった。
    夕歌の見え方がガラリと変わった。

    特に、中出しされて泣く場面には驚いた。
    夕歌は経歴的にピルを飲めば大丈夫だと考えていそうで、正直「中出しへの緊張感」は薄いと思っていた。どれだけ中出しを拒んでも対策はあるだろうな、という感覚があった。

    今作では受精はしたが着床せず妊娠には至らず、対策を取ったことが示されている。女であり捜査官である夕歌の判断としての行動が見える。

    それでも中出し後に泣くのは、「人間」としての蒼山夕歌の反応で、これまであまり見せなかった弱さがはっきり描かれている。夕歌への向き合い方が自分の中で変わった。

    ただ、本当に惜しいのは、夕歌にとっての「中出しの特別感」がもっと欲しかった点だ。
    前作の補完である以上、過度には描けないのは分かる。でもここまで中出しを拒む理由が「妊娠」や「巻島が嫌」だけだと弱く感じる。
    例えば「中出しは大石だけがしてきた」とか、もっと強い理由を明確に描写してほしかった。(前作で大学生に中出しされてる可能性があるから難しいのかもしれないが)それを差し引いても作品自体は素晴らしい。

    暗示について。
    今作は暗示がほぼなくて、その違いが良い味を出している。夕歌が「あんな目」とプライドと裏腹に期待している描写がとてもエロく、興奮した。暗示がないぶん、夕歌の純粋な興奮やエロさがクリアに伝わってくる。
    別の世界線で2日目も夕歌が陥落して巻島が見逃されるなんてストーリーまで想像してしまうほどだった。

    最後、中出しされて決意を新たにする場面のストーリー整合性は見事だ。だからこそ「中出しの特別感」がもっとほしかったという欲が生まれる。

    欠点を挙げたが、それ以外は完璧で、続編や補完としても、単話としても素晴らしい作品だった。作者の次回作を、巻島の前戯のようにゆっくりねっとりと待ちたい。

  24. 松田渉

    待ってました!

    前作で省かれていた部分がきちんと補完されていて、とても良かったです!次作はぜひ潜入捜査で何があったのかを掘り下げる過去編を期待してます!

  25. 杉山 真

    夕歌が可愛い

    前作の二日目ダイジェストが濃密に描かれていて、今作も夕歌が可愛く表情が魅力的です。特に言わされる場面の破壊力が強くてグッときました。感情移入しすぎてラストの涙には思わず同情してしまい、扱いにくく感じてしまったのが正直なところです。最後のモノローグも意味深で謎が深まります。次回も囮警察シリーズで、潜入編や前作のラブホテルの詳細編を期待しています。

  26. 松本尚也

    こんなにハマったキャラは初めて!

    前作で衝撃を受け、頭の中が夕歌のことでいっぱいになったあの時。こんなに早く続編が読めるとは!メメメ先生、ありがとうございます!控えめに言って内容は最高です。

    個人的なわがままを一つ挙げるなら、もっとフェラシーンを見たかったことくらい。次回はみんなが待ち望んでいる教団編をぜひお願いします!!