2025年11月13日発売、サークル「三色パン工房」制作の「媚薬墨汁・書道部でいじめられていた俺、禁断の墨で彼女たちを支配します」の無料ダウンロード情報です。
同人誌の内容










同人誌の説明
書に恋し、墨に堕ちる。平安から続く“愛と支配”の筆――その香は、魂さえ溶かす。
書道部の片隅で唯一の男性部員、黒墨は笑われていた。雫、エミ、琴葉――三人の女子部員たちは、彼と彼の書を「古臭い」「気味が悪い」と嘲り、雑務を押しつける。それでも彼は黙って墨を磨る。筆の音だけが、屈辱を呑み込むように響いていた。
しかし、黒墨には知られざる血が流れている。――黒墨流宗家の末裔。その家は、平安の昔より「墨と情の道」を極めた一族だった。
ある夜、実家の蔵の奥で彼はひとつの墨を見つける。封印された黒漆の箱に納められた、古びた固形墨。それこそが、代々“決して磨るな”と伝えられてきた禁断の墨――媚墨。
伝承によれば、平安の貴族が恋の和歌を贈る際にこの墨を使い、その香に魅せられた姫君が恋に狂ったという。百人一首や源氏物語の光源氏も、密かにこの墨を用いたとも。
黒墨は禁を破り、筆を取った。艶めく香気が立ち上り、心の奥で何かがほどけていく。
翌日、彼はその筆跡を雫に見せた。彼女の瞳が震え、頬が熱を帯び、呼吸が乱れる。それは、媚墨に秘められた“媚薬墨汁”の力。見る者の心を支配し、書き手に恋慕と欲情を抱かせる――。
黒墨は静かに微笑む。「これは呪いじゃない。美しい報いだ」 彼の復讐は、いま始まったばかり。



同人誌の感想
かなり好き
「弱いチート」を駆使して、被害者の主人公が高嶺の花である加害者のヒロインに復讐する物語です。
使用条件は明確には示されていないものの、特殊な墨で書いた言葉がその通りになるという点が、程よい「弱いチート」として機能しています。墨を磨って書く工程があるため、不測の事態に弱そうですし、第三者の妨害で簡単に崩れる可能性もありますからね。
ヒロインも程よい「憎たらしさ」を兼ね備えています。このバランスが取れないと「復讐」が盛り上がらないですし、強すぎると復讐する目的が魅力的に見えなくなってしまいますから。
舞台は書道部で、ヒロインは三人用意されていますが、今回はその一人目に焦点を当てています。部長というポジションはたいてい「手強い」キャラクターが多く、ラスボス的な扱いになることが一般的ですが、ここでは一人目ですから、今後の展開が楽しみです。「包囲しているつもりが、周囲全員が堕とされて自分が包囲されている」という展開も良いですが、「強者の尻馬に乗っているつもりが、実はその強者が自分を陥れていた」というのも興味深いですね。
気になる点として、AIを利用している作品なのかなと感じました。ディテールが異常に細かい絵はAIっぽい気がしますし、逆に構図は手描きのように見える部分もあって、面白い組み合わせだなと思いました。それでも漫画としては自然に繋がっていて、良い手法だと思います。
続編も大いに期待しています!
これからが楽しみ
基本は復讽催眠と洗脳もの。だけど手法が独特で、それが魅力。
文字に書くとその通りに現れる設定で、最初は紙に書いているだけなんだけど、だんだん体にも影響していく。
それで変わっていく女の人の描写が結構グイグイくる。
もちろんエロさはあるし、復讐の対象はまだまだいるから、これからが本番って感じ。
これからの展開で、特殊なプレイがどう進んでいくのか、どう復讐していくのかが楽しみ。今後が気になる作品だね。